FX侍です、こんにちは。
今回はFXの勉強ノートについての話。
勉強した内容をまとめたり、トレードの振り返りをしたりと、FXで勝てるようになる為には何らかの形で記録を残しておく必要があります。
目的が果たせれば手段は何でもOKです。
ただ手書きとデジタルと迷う人もいるかもしれないので、FX侍のお勧めを紹介しておきます。
って、タイトルで答えは言っちゃってますがw
iPad+Onenote+手書きがお勧め
大学ノートに手書き、EvernoteなどのWEBサービスに入力、など色んな方法を試しましたが、最終的に落ち着いたのが「デジタル+手書き」のスタイルです。
こんな感じですね。
ではそれぞれのツールの解説を。
OneNote
マイクロソフトが開発したデジタルノート。(無料で使えるはずです)
WindowsでもMACでも対応しており、PCとタブレットなど色んなデバイスで同期ができます。
PCのMT4の画面をキャプチャーしてOneNoteに貼り付けも簡単で、手書き入力にも対応しているので貼り付けたチャート画像の上に色々書き込めます。
→OneNote のダウンロードサイト(新規タブで開きます)
iPad
かなり前から「手書き入力できるタブレット」を探し求め、最も初期のSurfaceも買って使ってました。
しかし書き心地や応答速度、PCとしてのキーボードの打ちづらさなど個人的には微妙でしたねw
取り外せるキーボードが反応しなくなったし、バッテリーも充電できなくなったし、もうSurfaceを買うことは無いでしょう…
で、最終的に手書きに対応したiPad Proに落ち着きました。
(今は普通のiPadでもApple Pencilで手書きができたはずです)
今のSurfaceやその他のタブレットがどうなってるのか知りませんが、個人的にはiPadが最も違和感なく手書き入力ができると思ってます。
手書きとデジタルのいいとこ取り
よくご存知のように、キーボードで入力するよりも手書きの方が記憶に残ります。
参考:プリンストン大学のパム・A・ミューラーとUCLAのダニエル・M・オッペンハイマーによる研究論文
手書きの方が記憶の面では優れていても、MT4のチャートを大学ノートにコピペすることはできません。
そこで可能な限り、デジタルと手書きのいいとこ取りをしたのが「iPad+Onenote+手書き」って訳です。
OneNoteのメリットは、色んなデバイスで同期ができる点です。
先程も言いましたが、
MT4の画面をキャプチャーして取り込む(PCでの作業)
↓
キャプチャーした画像に手書きで書き込む(iPadでの作業)
こういう事ができるんです。
で、後から読み返すときもiPadならいつでも手軽に見れるって点も助かります。
そういう意味では10インチ前後のiPadぐらいのサイズ感が便利です。
12.9インチのiPad Proも買いましたがやっぱデカくて重いですw
気軽にサッと使うという点においては、12.9インチより小さい方がお勧めです。
まとめ
FXの成長過程で勉強ノートは絶対に必要です。
紙のノートに全部手書きもいいとは思いますが、やはりチャート画像がある方が理解度は深まるはずです。
・大事なことをしっかりと記録に残す(チャート画像がある方が望ましい)
・後から記録を読み返す
これが最もしやすいのが、FX侍がお勧めする「iPad+Onenote+手書き」です。
ただし冒頭でも言ったように、目的が果たせれば手段は何でもOKです。
別にiPadじゃなくてもいいですし、OneNoteじゃなきゃダメ!って事もありません。
既に自分なりのスタイルが確立できているならOKですが、勉強ノートなどの記録の残し方に迷っている方はぜひお試し下さい。
この記事へのコメントはありません。