FX侍です、こんにちは。
今回はFX侍塾の人気講義「ケーススタディ」にご招待します。
…と言ってもZOOMに招待はできませんので、模擬講義をイメージしたものです。
表示しているインジケーターは変更していますが、実際に塾のZOOMで取り上げたエントリー事例を掲載しています。プロの判断が垣間見れる貴重な機会ですよ。
ケーススタディは「正しいトレード」を身につけるためにプロの知見を共有し、適切なチャートの読み解き方をお伝えするのが目的です。
常に下記の星印のトレードができるように学ぶ場ですね。
ぜひ塾生になったつもりで模擬講義を受けてみてくださいませ( ・∇・)
あなたの裁量判断レベルのチェックにもなりますよ。
6個のケーススタディに挑戦してみよう
これから6つの事例のケーススタディを出題します。
それぞれの事例の最後にN氏の解答も載せておくので、しっかりと考えながら参加してみてください( ・∇・)
ケース1.ドル円
まずはこのチャートの青で囲んだ部分。
あなたならどこでエントリーするか考えてみてください。
▼ドル円15分足(クリックで拡大します)
(移動平均線はSMA50・SMA100・SMA200を表示しています)
考えました?
では解答…
の前にある塾生さんが以下でエントリーしました。
エントリー後にスルスルと下がって、危なげなく勝ったように見えますね。
あなたがこのトレードを添削するとしたらどう判断しますか?
N氏の解答を見る前に少し考えてみてください。
ではお待ちかねのN氏の解答を。
(塾のノウハウに関する部分は伏せ字にしてます)
・天井圏と判断して売るには●●●がまだ足りない
・少しの値幅を取るつもりで挑戦するのはアリだけど本気のロットでは入れない
・変な癖をつけないためにもしっかりした形になるのを待った方がいい
ケース2.ユーロオージー
下記の青枠部分のどこでエントリーしますか?
(見送るという回答でもOKです)
考えました?
では解答に参りましょう。
下記がN氏の解答です。
(塾のノウハウに関する部分は伏せ字にしてます)
・あるローソク足の値動きの意味を考えると下げは無いと考えられる
・●●●を考慮した小さなサポレジ転換で上を狙うタイミングを考える場所
・塾生さんが買った場所だと跳ね返る可能性がある位置までが近い
ぶっちゃけこのエントリー位置は少し高度な考え方が必要となりますが、値動きの意味を実例で学ぶには非常にいい事例です。
ケース3.オージードル
次からは少し見せ方を変えますね。
あなたなら下記のエントリーはどう判断しますか?
左側に見える安値付近までは狙えそうに見えますね…
・もう少し早い位置でエントリー
・同じ場所でエントリー
・もう少し待つ
・見送る
あなたならどうしますか?
では解答に参りましょう。
売った場所から順調に下げていき、左側の安値付近までは取れましたね。
ではN氏の解答を見てみましょう。
(塾のノウハウに関する部分は伏せ字にしてます)
・自分なら100%入らない
・エントリーを判断する●●●が無い
結果的に勝ちトレードではあったものの、確実性や再現性を考えると見送るべきトレードということ。
ケース4.ゴールド
お次はファンも多いゴールドですね。
長い陰線が出たあとローソク足1本待ってのエントリーですね。
さてこのトレードはどう判断しますか?
エントリー後の値動きはこちら。
エントリー直後にストンと落ちていますが、N氏の解答はこちら。
・跳ね返される可能性のある危険なエントリー場所
・結果的には負けてないけど細部に色々問題あり
これも結果的に下がったけど、リスクと運の要素が高いトレードということですね。
ケース5.ユーロ円
こちらもファンの多いユーロ円。
161円を割り込んだのち、161円で上ヒゲを出しているので再び下げていきそうな雰囲気ではありますね。
さてこのトレードはどう判断しますか?
エントリー後の値動きはこちら。
エントリー後に161円を上回る戻しを見せ、期待したほど下がらず、最終的に損切りとなりました。
ではN氏の解答を見てみましょう。
(塾のノウハウに関する部分は伏せ字にしてます)
・チャート形状から考えてエントリーは早すぎる
・天井圏と判断して売るには●●●がまだ足りない
・エントリー後の挙動を見て微益で逃げるべきだった
上手く入れなかったのは仕方がないけど、損切りまで耐えるのではなく逃げるべきだったということですね。
ケース6.ドル円
では最後の事例です。
小さなレンジを下に抜けて、目先にあるラウンドナンバーまで約30pipsの値幅があります。
10pipsを狙ってのエントリーという条件なら、あなたはエントリーしますか?
その後の値動きがこちら。
144.0円までは下がりませんでしたが、無事に10pipsは取れました。
このトレードに対するN氏の解答がこちら。
・狙える形になっていないので入らない
結果的には狙い通り勝ってはいるものの、不確定要素の高いトレードということですね。
ケーススタディの効果効能
ケーススタディってなんかスッゲー厳しいな…
と思われたかもしれませんが、別に名指しで非難する目的ではないので誤解なきようw
・自分以外の塾生さんの考えを聞く
・N氏からプロの目線でアドバイスを受ける
これを目の前で実践する場です。
FX侍塾でお伝えしているのは「どんな相場でも安定して勝ち続けるスキル」であり、相場の原理原則をふまえたチャートの読み解き方が不可欠です。
当然チャートの読み解き方の基本はお伝えしますが、ケースバイケースで最適解は変わります。
応用的な考え方が必要になるケースもありますし。
ローソク足2〜3本の動きで流れを読むことも珍しくありません。
それが百戦錬磨のプロの眼であり、そうした知見を共有するのがケーススタディです。
FX侍塾の募集ページにも載せましたが、下記がメイン講師のN氏の成績。
こちらがN氏の愛弟子であるT講師の成績。
この異常なまでの安定した勝率を実現するための知見を溜める講義です。
トレードはお金の奪い合い。
塾生さんがエントリーするときに講師が横から口を出せる訳じゃありません。
でもトレードする時は一人で判断して一人で戦わないといけません。
そんな厳しい相場で常勝を目指してもらうために、プロの的確な判断をお伝えするのがケーススタディです。
ケーススタディなど様々な形で塾のノウハウを学んだ結果…
・億トレーダーが2名
・儲かり過ぎて税金対策で法人化する人が3名
・年間勝率90%を超える方
・年間8桁万円を稼ぐ方
・毎月7桁を稼ぐ方
・早期退職をされる方
塾生さんたちのこうした実績が次々と生まれています。
ちなみに…
勝てるようになった塾生さんたちに、トレード歴が浅いとか長いとかの共通点は特にありません。
(年齢も結構バラバラです)
つまり正しい努力の積み重ねが結果に直結するってこと。
FX侍塾11期の募集は終了いたしました。
12期については時期が来たらブログで解説いたします。
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