FX侍です、こんにちは。
ゴールドにテクニカルは効くの?という疑問に対して
ゴールドを長年触ってきたトレーダーとして回答します。
結論から言うと…
ゴールドにテクニカルは効きます。
今回はその証拠と注意点をお伝えしていきます。
当たり前ですが、注意点を無視するとゴールドのボラにやられて再起不能になるリスクもあるので、必ず注意点も併せて押さえておいてくださいね。
ゴールドにテクニカルが効く証拠
まずは以下のチャートをご覧ください。
このチャート画像を見たときにテクニカルが効いているかどうか判断できますか?
ちなみにMACDとRSIは無視してOKです。
純粋にローソク足を見て判断してください。
簡単ですよね。
レンジからのブレイクですね。
拡大して見てみると、一旦レンジを下抜けした後で戻そうとして跳ね返されている様子もわかります。
下記は以前の記事に載せたチャート画像。
ダイバージェンス+Wトップというテクニカルが効いてますね。
Wトップ部分を拡大した15分足チャートがこちら。
意識されるであろう場所で価格が反応している事からも、ゴールドでテクニカルが効くことは事実です。
上記のチャート画像はこちらの記事で解説に使ったものです。
個人的には「意識されるであろう価格に反応する=テクニカルが効く」と感じますが、これだけでは納得できない人もいると思います笑
人によって何をテクニカルと判断するかは異なりますので。
という訳で、もう少しテクニカルが効く事例を紹介します。
ラウンドナンバー
下記は100ドル単位で波線を入れたチャートです。
波線が少々見にくいですが汗
わかりやすい2ヶ所にフォーカスしましたが、他にもラウンドナンバーに反応している部分はありますよね。
もう少し時間足を大きくして見てみましょうか。
まぁ言うまでもなく反応してますよね。
という訳で、ゴールドはラウンドナンバーというテクニカルが効くことがわかりました。
では次。
移動平均線
はい、みんな大好き移動平均線です笑
・短期:SMA60(=擬似的な1時間足のミドルライン)
・中期:EMA135
・長期:EMA200
という感じで3本のMAを設定してみました。
どんな数字を入れればいいの?と言う方は下記を参考にどぞ。
じゃあこの3本を入れたチャートを見てみましょう。
まずは上昇局面。
こちらは下落局面。
どうでしょう?
MAでピッタリ反応してないと嫌だ!という人は「テクニカルが効いてない!」と言うかもしれませんし、ノイズの存在を知っている人であれば「テクニカル効いてるね」と感じるはずです。
まぁ…どちらの気持ちも分かるっちゃ分かります笑
ただ個人的には、ゴールドでもトレンドが出た場合にはMAに反応するテクニカルは効くと感じてます。
※ここで言う「効いてる」とは、MAで価格が反発する状態を指しています。
当たり前ですが…レンジの時は上MAはぐちゃぐちゃに絡み合いますので使えません。
ただそれがレンジのサインと判断するという使い方もありますが。
ぶっちゃけMAの使い方は様々なので、今回は価格が反発するという観点で判別しました。
その際のアドバイスを一点。
価格が反発するMAが欲しいのであれば、その都度MAの数値を調整して反応具合に合わせるのが理想です。
(ちなみに先ほどのチャートに載せた中期の数値も2回ほど調整してます)
でもMAの反発だけでゴールドに真っ向勝負を挑む人は少数派だと思うので、他の視点も入れるようにしてくださいね。(念のため…)
番外編:不思議なラインMVP
市場参加者がポジションを持っている平均値を示すMVP。
個人的にかなり重宝しているインジです。
詳細は下記の記事で解説してます。
このMVPもゴールドでちゃんと機能します。
MVPと価格の関係性の基本はこんな感じです。
MVPと価格が絡み合う=方向性を決めるバトルが起こる
↓
バトルの決着がついてトレンドが発生
↓
MVPから価格が乖離していく
↓
大きく乖離すると価格がMVPに引き寄せられる
トレンドが出た際には、ゴールドでもMVPのラインで支えられたり叩かれたりしやすい傾向があります。
かなり使える代物ですので、気になる方はこちらの記事をチェックしてみるといいですよ。
あまり知られていませんが、FXSSIにはなかなかエグいインジもありますので笑
その他のテクニカル
テクニカルと一言でいっても多種多様なので、流石に全てを載せることはできません汗
他に有名どころを挙げるとすれば…
◆ボリバン
当然ですが、エキスパンションは普通に効きますよね。
(というか、値動きに合わせてボリバンが動きますので)
ボリバンタッチの安易な逆張りは危険ですが、その他の要因を加味して反発を狙うことはできます。
◆RSI
短期足で過熱感から戻ったのを確認して少し狙う戦略はアリです(その際のボラには要注意)
ただし下記の注意点に書いたような場合は加熱感を無視する動きも珍しくありません。
逆張りを狙う際には、ボリバン同様プラスアルファの判断材料が必要です。
◆FX侍テンプレート
これもぶっちゃけ効きます(・∀・)
当然ノイズはありますが、何故ここで止まる?という疑問の背景がテンプレートでわかることも結構多いです。
詳細を知りたい方は以下をご確認くださいませ。
注意点
ゴールドでもテクニカルが効くのは解説してきた通り。
ただしゴールドで注意しないとマズイのは、言うまでもなくボラの大きさです。
下記は度々お見せするチャート。
平均して1日で100ドル(=1000pips)動いていることがわかりますね。
今日はすでに2000pips動いてますし、今年に入って1日3000pips以上動いた日もあります…
これは為替でも同じことですが、材料が伴った暴力的な値動きの際にはテクニカルが効いていても『ほぼ意味ない』と思った方がいいでしょう。
ちょうど今日、いい事例があったので解説します。
下記は日本時間10時〜始まったトランプ発言で下落したゴールドです。
トランプ発言をきっかけに始まった下落は、4700ドルのラウンドナンバー+移動平均線+MVPといった節目が重なる場所で止まりました。(黄色丸部分)
ここだけを切り抜けば、確かにテクニカルが効いていると言えるでしょう。
でも冷静に考えてくださいね。
わずか数十分で1000pips以上も急落してるんですよ。
今のレートなら、海外口座で0.01ロット買ってれば約-1万5000円。
0.1ロットなら約15万円のマイナスです。
果たして冷静にテクニカルをベースにトレードできますか?
ご自身の資金量とロットを当てはめて考えてみてください。
下記はトランプ発言前後のゴールド1分足です。
発言後の下落→リバウンド→下落という流れですね。
リバウンドだけで300pips以上あります笑
やっぱり上だ!と思って買ったら目も当てられません…
つまりゴールドはテクニカルが効くのは事実だけど、ボラに耐えられない値動きもあることを忘れちゃダメってことです。
実はさっきの15分足チャートを見てみると…
下落する直前にMACDでダイバージェンスが確認できていました。
発言予定を知らずにショートできていればホクホクだったでしょうが、トランプ発言で盛大に上昇していた可能性も普通にあります笑
もう何が言いたいか、わかりますよね?
テクニカルベースでゴールドのトレードはできますが、必ず致命傷にならないようにロスカット入れておく。
これはゴールドを触る上でマストです。
こっちはマスオです。

どーでもいいわ笑
えぇー!
まとめ
テクニカルを主体にゴールドのトレードはできます。
事実、ゴールドで億トレになった方も塾生さんもいらっしゃいますので。
そして当ブログで販売しているN氏のゴールド手法で資金を加速度的に増やした方もいらっしゃいます。
ですがお伝えしたように、材料を伴って尋常じゃないえっぐい動きをする時もあるのがゴールド。
やばい時はオシレーターの過熱感なんてガン無視ですからね笑
SLを置く癖がないと、そういう時に口座を飛ばしちゃうのが最悪のケースです。
もしくは耐えきれずに自分がロスカットした場所が天井や底だったとか。
どちらも悲しいかなゴールドあるあるですね。
なので理想を言えば、テクニカルだけではなく防御の意味でも最低限の『指標スケジュールや市場のセンチメント』は把握しておいた方がいいでしょう。
いや…それは流石にレベルが高くて厳しいわ…
という方は、下記のメルマガをお勧めします。
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それを読めば、注意すべき指標や発言、市場のセンチメントなどもわかります。
タダで読めるのでお勧めですよ(・∀・)
















































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