FX侍塾が4ヶ月間の塾である理由

FX侍塾が4ヶ月間の塾である理由

FX侍です、こんにちは。

今回はFX侍塾が4ヶ月間の塾である理由を解説します。

なんだか禅問答みたいなタイトルですが、ちゃんと意味があるんですw

あ、ちなみに今回の記事は、情報商材を買ったけどダメだった…という人にも繋がる話です。

自分の頭で考える力を身に付ける

「教育は本を読めるが読むに値する本がどれかわからぬ人々を大量に作り出した」

これは歴史家トレベリアンの言葉です。

ちょっと知的に言いましたが、漫画ファブルに引用されていたフレーズですw
(余談ですがファブル、面白いのでお勧めですw)

・情報の取捨選択ができない
・努力の方向性が分からない

こういった人たちが多いFX界隈にも当てはまる言葉ですね。

しかしFX侍塾では、こういう人たちを作り出さないためにノウハウを体系化してお伝えしています。
自分の頭で考え、相場の中で最適解を見つけていくトレーダーを養成する場がFX侍塾と言えます。

その時々の相場状況に柔軟に対応できるスキルが身に付くので、高い勝率が維持できるんですね。

 

具体と抽象

A・B・C・Dが●●●になったらエントリーしましょう

こういう具体的に分かりやすいノウハウを教わった方が楽だ!って人は多いはずです。

自分の頭で考える必要がないですからね。
それでお金が稼げるなら誰だってそれがいいに決まってますw

しかし具体性が強すぎるノウハウは融通が効かない、という致命的な弱点があります。

確かに条件が揃った時には強いでしょうが、そんな都合よくチャンスは来ません。

過去と同じようなチャート形状に見えても、様々な条件が違う(センチメントやファンダメンタル、ボラ、時間帯など)というのが現実のチャートです。

「ルールに従ってトレードしてるけど勝ったり負けたり…」というのはこういう理由があるからですね。

 

複雑に動く現在進行系のチャートにも応用が効くように、具体だけではなく抽象化して理解することも重要なんです。(これができないとマニュアル人間になっちゃいます)

・抽象 → 具体
・具体 → 抽象 → 具体

このように具体と抽象を行き来しながら考えられる思考力はFX以外でも大切です。

具体的なトレード手法であればあるほど多くの人に歓迎されます。
しかしどんな相場状況でも勝ち続けるためには具体だけでは足りないんです。

 

ハイレベルな内容を習得するために大切な順番

FX侍塾で教えているのは「正しいチャートの読み解き方」です。

もう少し噛み砕いて言うと…
チャートのどんな部分に着目して、合理性のあるシナリオを立てるのか?という考え方ですね。

イメージ的にはこんな感じ。

正しいチャートの読み解き方を構成する要素

正しいチャートの読み解き方には、FXで勝ち続けるために必要な全ての要素が含まれています。

だからこそスキルを習得するとトレードの質が変わり、安定した勝率が出るようになるんです。

この非常にハイレベルな内容を学べるのがFX侍塾の最大の特徴です。

しかしレベルが高いからこそ、理解する順番が重要なんです。

 

伝えるノウハウの総量を100だと仮定しましょうか。

最初に100を伝えてしまった場合、確実に消化不良を起こします。
難しい場所はスルーして簡単な場所しか理解しない人も出てきます。

これでは自己流のトレードに毛が生えた程度にしかなりません。

そこで重要なのが、理解の順番という訳です。

 

学びを正しく実践に移すためのサポート

まずは基本となるトレード手法(ノウハウ)を学びます。

じゃあ実際にトレードしてみましょう!となった場合、「えっと…このチャートだとどうなるんだろう?」という疑問や迷いが当然出てきますよね。

それもそのはず。

ノウハウを学んで実践で使えるようになるまでには、下記のような順序があるんです。

1.具体(実際のチャートを使ったトレード手法を解説を見る)
  ↓
2.抽象(ノウハウの核となる考え方を理解する)
  ↓
3.具体(他の通貨ペアに置き換えてトレードしてみる)

1から2へのステップが不完全であれば、2から3へのステップで立ち止まってしまいます。

これがノウハウだけで勝てる世界じゃない、と当ブログで何度も言っている理由です。

ノウハウを学ぶことと、トレードで使うことは別次元。

学んだ内容を他に置き換えるには、ノウハウの正しい理解が不可欠なんです。

全ての応用ノウハウは基本の上に成り立つ、といっても過言ではありません。

 

そこで効果を発揮するのがFX侍塾のサポート体制です。

毎週の全体ZOOM・SNSであるディスコード・講師によるトレード添削には、下記の効用があります。

・ZOOMとディスコード=疑問の解消、ノウハウの核の理解促進
・トレード添削=ノウハウを正しくトレードに置き換える訓練と軌道修正

この過程を繰り返し、基本ノウハウの習得を目指します。

最初がしんどいのは当然ですが、ここを乗り越えれば徐々にトレードが変わっていきます。
そんな訳で、塾生さんの中に1~2ヶ月で手応えを感じる人がいるんですね。

何事も基本が大事ですね、はい。

 

基本を身に付けた先に広がる世界

基本を習得した後は、応用的な考え方や手法を段階的に学んでいきます。

ただしこれも順を追ってから。

基本が理解できていなければ応用も使えないので、トレード添削や質問などから理解度を計り、新たしいノウハウの出し具合を調整します。

 

基本の上に応用が成り立つ事例を1つ紹介しましょう。

下記は2期で登場した新手法のチャート。
(どこかの記事でも書いたやつです)

▼2期で公開した新手法のチャート
FX侍塾で公開した新手法のチャート

インジケーターがごっそりと入ってるチャートですよね。

【全てのインジケーターの方向性が揃ったらエントリー】

勝てない人はこうやって頭を使わないトレードをしたがりますw
(先程も触れた具体性が強すぎて融通が利かない典型例ですね)

しかし基本を習得し、その上に成り立つ応用も理解した人であれば、インジケーターをいい意味で都合よく使えるので色揃いのエントリーでも勝てるんです。

非常に大きな差ですよね、これは。

 

先週の塾の全体ZOOMは「このチャートなら買う?売る?見送る?」というテーマで、5つの事例を見ながら色々と意見を出し合いました。

その中で「あ~これがFX侍塾の裁量トレードだな」と思わず唸る場面が結構あったんですよね。

応用的な考え方で「ローソク足の●●に注目してエントリー・損切りを決める」という事例がありました。
(塾生さん以外はナンノコッチャでしょうが一番最初の事例ですねw)

これこそが基本を理解した上に成り立つ応用的な部分なんです。

まぁちょっと余談でしたが…

要するに、基本を習得すれば後からどんどん出てくる応用が活用できるので、トレードの幅も精度も世界が変わるよってことです。

 

だからこそ理解する順番が重要であり、着実にステップアップできる体制を整えているFX侍塾は凄いよってことに繋がりますw

 

まとめ

自分の頭で考え、相場の中で最適解を見つけていくトレーダーを養成する場がFX侍塾です。

言葉で表すのは簡単ですが、相当ハイレベルな目標です。

・安定した勝率が付いてくる正しいトレード
・正しいチャートの読み解き方
・合理性のあるトレードシナリオ

様々な言い回しで表現してきましたが、言ってることは同じです。

勝ち続けるトレーダーに必要な技能や考え方を学びたいなら、着実に実績が増えているFX侍塾が最適ですよってことです。

ノウハウだけを「はいどうぞ!」って渡して、勝ち続けられる世界じゃありませんからね。

講師、サポーターの実力が群を抜いているのは当然として…
可能な限り再現性を高めたノウハウ、習得までのフローを考えたカリキュラムやサポート体制はバッチリ整えてあります。

闇雲な努力ではなく、効果が裏打ちされた努力をしませんか?

 

FX侍塾9期の募集は終了いたしました。

次回の募集は最短で2024年7月中旬ごろを予定しています。

当ブログでしか手に入らないトレード手法
EA小次郎の詳細

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