COTレポート分析 2026年4月7日週
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COTレポート分析 2026年4月14日週

FX侍です、こんにちは。

早いもので、なんだかすっかり初夏の暑さ。

外に出ると長袖は暑いぐらいなんですが、「前ってこんな時期から半袖着てたっけ?」と疑問を感じながら半袖を着ています笑

なんだか本当に日本の四季が二季ぐらいになりそうな気がしてます…

 

さて相場の方ですが…少し転換点を迎えたかもしれない動きが出てきましたね。

先週のCOTではEUR・JPY・CADが同時に52週最安値圏まで沈むドル一強の完成形を見ましたが…今週その流れに亀裂が入りました。

DXYのAMは8週連続で維持していた52週最高値からついに大きく利食いとなり、EURとGBPではAMが買い戻しに転じています。

 

というわけで今週もCOTの詳細な分析と参りましょう。

COTってなに?という方は、以下の解説記事をご覧くださいませ。

 

今週のCOTハイライト

先週までのドル一強から風向きが変わり、DXY・EUR・GBPの3通貨で機関投資家のドル買いポジションが後退しました。

一方でCADは5週連続の売りが進み、AUDも4万枚のサポート割れ。

通貨ごとの明暗がくっきり分かれる週となっています。

時期的に重なっていたイベントはこんな感じ。

・4/8の米国・イラン2週間停戦合意(パキスタン仲介)
・4/11-12のイスラマバード和平会談開催
・米3月CPI +3.3%(エネルギー+10.9%でイラン戦争の影響顕著)
・Brent原油は$100前後で高止まり、地政学プレミアムは残存
・ECB理事会(4/29-30)を控えた相対的タカ派期待の高まり

停戦合意による地政学リスクの後退期待と、ドル買いポジションの極端な偏りからの自律反発が重なり、先週まで完成形に見えた「ドル一強」に初めての亀裂が入った格好ですね。

やっぱりタイミング的に、前回COTの翌日に出た停戦合意報道で大口の動きが変わりました。

 

こうした状況で、特に注目すべきは以下の3点。

1. DXY:AMが-5,108枚の大幅売りで、8週連続で維持していた52週最高値100%から79%へ一気に後退。LMは+5,546枚のショートカバーで、AMとLMが揃ってドル売り方向に動く初の週
2. EUR:AMが+12,392枚(約2,890億円)の買い戻しで3週ぶりの緑、LMは+24,500枚(約5,710億円)と全通貨トップクラスの強い買い戻し。先週の「乖離解消」から一転、今週は同方向に揃った強烈な買い戻し
3. CAD:AMが-10,613枚(約1,230億円)の5週連続売りでネットショート加速、LMも-17,260枚(約2,000億円)の大幅売りで加速。他通貨がドル売り方向に動く中、唯一売り圧力が強まる異質な存在

推移をまとめた表がこちらです。

通貨 Asset Manager 前週比 Lev Money 前週比 注目度
DXY 8,538 -5,108 -3,095 +5,546 ⭐⭐⭐
EUR 270,442 +12,392 25,382 +24,500 ⭐⭐⭐
JPY -10,033 +5,912 -54,445 -3,335 ⭐⭐
GBP -87,915 +11,545 22,331 -4,202 ⭐⭐
AUD 36,483 -4,264 43,642 -2,259 ⭐⭐
CAD -26,510 -10,613 -61,404 -17,260 ⭐⭐⭐
CHF -41,565 +525 -3,421 -3,324

Asset Manager = 年金基金や保険会社などの機関投資家。中長期のトレンドを反映しやすい。
Leveraged Money = ヘッジファンドなどの投機筋。短期的な値動きへの反応が早い。

 

先週比のポジション変化のグラフがこちらです。

▼カーソルを乗せると数値が表示されます

 

🗺 ヒートマップで見る直近の流れ

直近の変化がわかりやすいヒートマップがこちらです。

ヒートマップから読み取れるポイント

🔴 赤が目立つ通貨(ポジション縮小・売り方向)
・CAD Asset Mgr:5週連続の赤、今週も-10,613枚の濃い赤でネットショート-26,510枚まで加速
・CAD Lev Money:-17,260枚の大きな赤で52週最安値圏へ急接近、AMとLMが揃って売り加速
・DXY Asset Mgr:8週連続の緑から一転、-5,108枚の明確な赤で52週最高値100%→79%へ後退
・AUD Asset Mgr:2週連続の赤で40,000枚サポートを割り込み36,483枚へ
・GBP Lev Money:先週-3,399枚に続き今週-4,202枚で2週連続の赤、AMとは逆方向

🟢 緑が目立つ通貨(ポジション拡大・買い方向)
・EUR Lev Money:+24,500枚の極めて濃い緑で全通貨中トップ、先週の売り転換から再び逆張り買い
・EUR Asset Mgr:6週連続の赤を終わらせる+12,392枚の緑、52週最安値圏からの買い戻し
・GBP Asset Mgr:+11,545枚の強い緑で2週連続の買い戻し、-100,000枚圏から明確に離脱
・DXY Lev Money:+5,546枚の緑でショートカバー、AMと揃ってドル売り方向

📌 注意すべきパターン
・DXY:AMが-5,108枚の売り、LMが+5,546枚の買い戻しで揃ってドル売り方向、これは8週連続で続いた「ドル一強」構造の初めての本格的な反転シグナル
・EUR:AMとLMが揃って大幅買い戻しという珍しい構図、先週まで6週連続のAM赤がピタリと止まった
・GBP:AMが+11,545枚の買いに対しLMが-4,202枚の売りで方向が割れ、AM×LM乖離が再発
・CADvsその他:他通貨がドル売り方向に流れ始める中、CADだけAM+LM同時加速売りで別の相場を形成

 

🔍 通貨別の詳細分析

ここまで全体を俯瞰して見たので、次は各通貨のポジションを見ていきましょう。

DXY(ドルインデックス)⭐⭐⭐ 8週連続最高値からの初の大幅利食い

AMの現在値は8,538枚で、前週比-5,108枚の売りです。

52週レンジの79%まで後退し、3/31にピークの13,754枚を付けて以降ジワジワ伸び悩んでいた買い持ちが、ここにきて一気に剥落した形です。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
3/17 10,757 +3,601 -5,615 +6,068
3/24 12,403 +1,646 -6,921 -1,306
3/31 13,754(ピーク) +1,351 -8,832 -1,911
4/7 13,646 -108 -8,641 +191
4/14 8,538 -5,108 -3,095 +5,546

先週の記事で「AMの買いペースが明確に鈍化、利食いが始まればLMショートカバーと合わさって加速する」と書きましたが、結果は想定通りにAMの大幅利食いとLMのショートカバーが同時発生しました。

LMも-8,641枚から-3,095枚へ+5,546枚の買い戻しで、52週レンジ内の位置も57%まで中立圏へ戻っています。

背景には、4/8のイラン停戦合意による地政学リスクの後退期待と、8週間伸び続けたドル買いポジションが52週100%の高値警戒圏に達した自然な利食いが重なったことがありそうです。

米3月CPIは+3.3%とエネルギー主導で強めに出てFRBはタカ派姿勢を維持していますが、ドル買いポジションが既に極端に偏っていたため、材料より需給調整が優先された格好ですね。

8週間続いたドル一強構造の中で、初めて投機・中長期資金が同時にドル売り方向に動いた週となり、これは相場の転換点を示す重要なシグナルと見ています。

📌 ポイント:DXYのドル一強構造はピークアウトのシグナル点灯。ただし8,538枚はまだプラス圏で、52週レンジ79%と高水準を維持しているため「反転確定」ではなく「初期反転」の段階。追加でAM利食いが続き、LMの動向次第で本格的なドル売り相場入りの可能性が高まる一方、中東情勢の再燃や米金利上昇があれば簡単にドル買いが戻る脆さも意識しておきたいですね。

 

EUR(ユーロ)⭐⭐⭐ AMとLMが揃って大幅買い戻しで52週最安値圏から反転

AMの現在値は270,442枚(約6兆3,070億円)で、前週比+12,392枚(約2,890億円)の買い戻しです。

52週レンジの8%とまだ最安値圏ですが、6週連続で続いた売りが今週ピタリと止まり、先週の258,050枚の最安値から反発しました。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
3/17 294,538 -71,761 -6,952 -12,183
3/24 287,940 -6,598 -13,538 -6,586
3/31 264,417 -23,523 3,947 +17,485
4/7 258,050(52週最安値) -6,367 882 -3,065
4/14 270,442 +12,392 25,382 +24,500

先週の記事では「LMの逆張り買いが剥落してAMに収束した」と書きましたが…
今週はそのLMが再び反転し+24,500枚の強烈な買い戻しに動き、しかもAMも3週ぶりに買い方向に反転。

LMの+24,500枚は過去52週を見ても上位クラスの大きな買いで、ヘッジファンド勢が「EURの売られすぎ」を本格的に意識し始めた可能性があります。

イラン情勢沈静化で、ドルから離れる資金の受け入れ先として買いが伸びていくのか注目ですね。

📌 ポイント:EURは52週最安値圏からの反発局面入り。28万枚奪還で本格的な買い戻し相場へ移行する一方、ECBが想定以上にハト派姿勢を示せば再度失速する可能性も。ただしLMの+24,500枚という大きな買いが既に入った以上、ヘッジファンド勢の損切りを誘発するほどの急落は起きにくく、EURUSDは反発余地が広がっていると見ています。

 

CAD(カナダドル)⭐⭐⭐ 5週連続売りで-26,510枚へ

AMの現在値は-26,510枚(約3,070億円)で、前週比-10,613枚(約1,230億円)の5週連続売り。

52週レンジの44%まで下げ、ピーク69,512枚から累計-96,022枚(約1兆1,120億円)のポジション消失に。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
3/10 69,512(ピーク) +7,930 -37,159 +4,212
3/17 30,068 -39,444 -37,852 -693
3/24 26,129 -3,939 -31,700 +6,152
3/31 4,348 -21,781 -42,910 -11,210
4/7 -15,897 -20,245 -44,144 -1,234
4/14 -26,510 -10,613 -61,404 -17,260

先週の記事で「USDCAD上昇方向のバイアス濃厚」と書きましたが、今週もその通りAMは5週連続の売りで-26,510枚へ深化、LMも-17,260枚の大きな売りで52週最安値圏の-61,404枚まで沈みました。

他通貨がドル売り方向に流れ始めた今週、CADだけが逆にドル買い方向(CAD売り)を加速させているのが異様な光景です。

原油は$100前後と本来ならCAD支援材料のはずですが、関税ヘッドラインリスクの方が勝り、資源国通貨としての支援効果が打ち消されている格好ですね。

📌 ポイント:📌 ポイント:COTポジション上は中期USDCAD上昇バイアスが濃厚ですが、実際のUSDCAD価格はドル全体の売りに引っ張られて下落中というねじれた状態。トレード妙味としてはCADクロスでのCAD売りの方がポジションと値動きが素直に噛み合う可能性が高いです。ただしLMの-61,404枚はほぼ52週最安値で、関税撤回ヘッドラインや原油急反発があれば大規模ショートカバーで一気に巻き戻されるリスクも抱えていますね。

 

 

GBP(ポンド)⭐⭐ 2週連続のAM買い戻しで-9万枚圏を突破

AMの現在値は-87,915枚(約1兆1,780億円)で、前週比+11,545枚(約1,550億円)の買い戻しです。

52週レンジの29%まで上昇し、先週「-95,000枚を上回れば本格的なショートカバー局面入り」と書いた通り、まさにその展開が現実になりました。

LMは逆に-4,202枚の売りで2週連続の赤、AM×LMの乖離が再発しています。

先週のイラン停戦合意報道→原油反落→リスクオフ巻き戻しの流れでポンド相対優位というストーリーでAMが動いている一方、LMは短期的なドル金利低下に反応して別の動きをしている構図ですね。

ドル一強の流れが崩れ結果、相対的にGBPのショート解消が進みやすい環境になってきました。

📌 ポイント:GBPはドル一強後退の受益通貨として機能し始めた格好。-8万枚を上回れば本格的なショートカバー相場入りで、反発余地あり。ただしLMが2週連続で売り方向という方向のズレは注意信号で、AMだけが突出して買い戻す展開が持続するかがポイントで、次週のLMの動向がトレンド持続性の試金石になりそうですね。

 

JPY(円)⭐⭐ AMは小戻し、LMは売り継続で方向感分裂

AMの現在値は-10,033枚(約1,254億円)で、前週比+5,912枚(約739億円)の買い戻しです。

52週レンジの4%と依然として最安値圏ですが、先週の-15,945枚の52週最安値からは小幅に戻しています。

LMは-54,445枚で前週比-3,335枚の売りで、2週連続の赤。

先週「介入警戒ゾーン突入で巻き戻されるリスク」と書きましたが、ドル円が158円台後半で介入警戒感が意識され始め、AMが慎重姿勢に転じた格好です。

ただLMは依然として深いショートを維持しており、「短期筋は円売りを続けるが中長期勢は様子見」という分裂相場の典型ですね。

円キャリートレード需要(USDJPYショートではなく円ショート・他通貨ロング)の継続を示唆する内容です。

📌 ポイント:ドル円は160円台手前で介入警戒のAMポジション整理が入り、中期バイアスはやや円高方向に傾き始めた可能性。ただしLM-54,445枚の深いショートが残っている間は、一方的な円高シナリオも描きにくく、155〜160円のレンジ相場へ移行していく公算が大きいですね。

 

AUD(豪ドル)⭐⭐ 4万枚サポート割れで利食い第2波へ

AMの現在値は36,483枚(約4,150億円)で、前週比-4,264枚(約485億円)の2週連続売りです。

52週レンジの93%と依然として高水準ですが、先週の記事で「40,000枚のサポート割れが見えればCADと同じ崩壊シナリオ」と書いた通り、今週36,483枚までの下落で節目を割り込みました。

LMも43,642枚で前週比-2,259枚の2週連続売り、AMとLMが揃って売り方向へ傾いていますが、AUDUSD自体はドル売り圧力の方が強くて価格自体は大きく崩れていない状況。

中東情勢のリスクオフの巻き戻し、RBAの次の利上げ時期をめぐってAUDの今後のポジション動向は変わってくるでしょうね。

📌 ポイント:AUDは52週最高値圏からの利食い第2波に入ったとCOT上は見えます。ただ価格は持ちこたえているので、3万枚割れまで下落すればCAD的な崩壊シナリオリスク、逆に3.5万枚ぐらいで下げ止まればドル売りの流れに乗って反発の可能性も。直近はリスクセンチメント次第で上下どちらにも振れやすい通貨ですね。

 

CHF(スイスフラン)⭐ LMがネットショート転落で静かな変化

AMの現在値は-41,565枚(約1兆547億円)で、前週比+525枚(約133億円)のほぼ横ばいです。

52週レンジの43%で中立圏を維持していますが、今週の変化はLM側にあります。

LMが-3,421枚でネットショート転落、前週の-97枚からさらに-3,324枚の売りで中立からショート方向へ傾き始めました。

地政学リスクの沈静化で、フラン買いの動機が薄れてきたタイミングですね。

📌 ポイント:CHFは中立圏での小動き継続ですが、LMが静かにショートへ傾いてきた変化は注目です。SNB介入警戒(フラン高けん制のフラン売り)が有利に働く地合いで、USDCHFの上方向バイアスは維持。ただし中東情勢の急変でリスクオフが再燃すれば、CHFが逃避買いで急伸する両面リスクは引き続き抱えています。

 

💡 今週の注目テーマ

全体的にCOTレポートの分析を通じて、FX侍が今週注目するテーマがこちらです。

1. ドル一強の初期ピークアウト:DXY・EUR・GBPで同時反転

先週まで8週連続で52週最高値を維持していたDXY AMがついに-5,108枚の大幅売り、同時にLMも+5,546枚のショートカバーに動きました。

EURとGBPでもAMが買い戻しに転じ、ドル一強に初めて本格的な亀裂が入った週となっています。

DXY AM: -108 → -5,108
EUR AM: -6,367 → +12,392
GBP AM: +2,072 → +11,545

ただし52週レンジで見るとDXYは79%、EURは8%、GBPは29%と位置は大きく異なり、ドル買いピークアウトと個別通貨の売られすぎ反発が重なっている状態と解釈すべきですね。

この流れが続くかどうかはやはりイラン情勢次第というところでしょうね。

2. EURのLM乖離が再発:+24,500枚の本格的な逆張り買い

先週「LMがAM方向に収束して乖離解消」と書きましたが、わずか1週間でLMが再び反転し+24,500枚の極めて強い買いに動きました。

今回は先週と違いAMも+12,392枚で同方向、つまり乖離ではなく両者が揃った買い戻しです。

ECB理事会(4/24)を前にしたポジション調整だとすれば、ECBのスタンス次第で一気に方向が決まる可能性も考えられます。

ヘッジファンド勢がECBタカ派サプライズに賭け始めた、と見ることもできそう。

ただし米ドルの避難先通貨としての役割も大きいはずなので、ドル買いと同時にユーロの本格買いが重ならないと、大口のユーロ強気目線の本気度は測れませんね。

3. CADの孤独な崩壊継続:ドル売り波からの分断

ほとんどの通貨でドル売り方向の動きが出た今週、CADだけはAM-10,613・LM-17,260の同時売り加速で完全に別の相場を形成しています。

ピーク69,512枚から6週連続で崩壊を続け、累計消失は-96,022枚(約1兆1,120億円)に達しました。

CAD単独の特異な動きは、大口が本気で何かの材料を背景にしたトレンド形成の可能性もあるので、引き続き注目通貨に値するかなと。

 

最後に一言

先週のEUR・JPY・CAD同時52週最安値圏でドル一強完成形から、今週は明確な亀裂が入りましたね。

DXYの8週連続最高値からの大幅利食い、EUR・GBPでのAM買い戻し、そしてLMのショートカバーという3点セットは、ドル一強トレンドのピークアウト初期シグナルとして十分な材料です。

ただし52週レンジで見るとEURはまだ8%の最安値圏、JPYも4%と深い谷底にあり、「トレンド完全転換」と呼ぶにはまだ時期尚早でしょうね。

むしろ現状は売られすぎポジションの自律反発ドル買いピーク到達が重なった、転換初期の試し押し段階と見るのが妥当かなと。

次回のCOTでAMの買い戻しが2週連続続くかどうかが、ドル一強トレンド終了の真偽を占う大きな分岐点になりそうです。

一方でCADだけは他通貨の流れに逆らい、-96,022枚の崩壊を続ける孤独な存在。

対米関税の構造的重圧・GDP下振れという重しが続く限り、この流れは継続するかもしれません。

AUDもCOT上は4万枚サポート割れで利食い第2波に入った可能性が高く、「ドル売り方向に動く通貨」と「個別要因でドル買い継続通貨」の二極化が、来週以降の大きなテーマになってくる気がします。

次回のCOTも注目です。

 

⚠️ 注意事項

  • COTレポートは火曜日時点のデータが米国東部時間の金曜午後(日本時間土曜早朝)に公開されます。公開時点で3日、実際にトレードに反映できるのは翌週月曜日になるため、実質的に約1週間の遅延がある点に注意が必要です
  • ポジションデータは方向のバイアスを示すものであり、エントリータイミングの判断には価格分析との併用が必要です
  • 極端なポジションは「逆張りシグナル」として機能することがありますが、トレンドが継続する限りは順張り方向が有利です
  • 円換算額は記事執筆時点の為替レート(EUR/JPY: 186.60、GBP/JPY: 214.41、AUD/JPY: 113.70、CAD/JPY: 115.82、CHF/JPY: 202.96、USD/JPY: 158.58)に基づく概算値です
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