COTレポート分析 2026年5月19日週
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COTレポート分析 2026年5月19日週

FX侍です、こんにちは。

運動会シーズンですね。
うちの長男もダンスの練習に熱中してます笑

昔は運動会=秋ってイメージでしたが、そういえばいつからかこの時期に変わったんですね。

子供たちの頑張る姿を見ると微笑ましいですね(・∀・)

 

今週のCOTは「5/13以降のドル買いとFRB議長交代がどう反映されるか」が最大の焦点でしたが…
出てきた答えは想像以上にドル一強でした。(ウォーシュ新議長就任は意外と静かに終わりましたね笑)

JPYはAMが52週最安値を更新・DXYは逆に52週高値を更新と、ドル買い・他通貨売りがCFTC勢のポジションにフルに表れた形となりました。

COTの基礎知識については、以下の記事を参考にして下さい。

 

今週のCOTハイライト

今回のCOTは5/19(火)時点のデータ。
5/13の米4月PPI、5/14の米4月小売売上高、5/18の対イラン攻撃の延期までが反映されています。

COT集計期間内で重なっていたイベントはこんな感じ。

・5/13 米4月PPIが前月比+1.4%、2022年3月以来の伸び。コアPPIも前月比+0.6%
・5/14 米4月小売売上高+0.5%、自動車除く売上は+0.7%で消費の底堅さを確認
・5/18 トランプがカタール・サウジ・UAEからの仲介要請を受け、対イラン「予定された攻撃」を延期
・5/19 米10年金利が4.687%と1月以来の高値、30年金利は5.19%へ。Brent原油高止まり
・5/22に新FRB議長ウォーシュ氏が就任(COT集計後のため、次回COTに反映される参考材料)

米インフレ指標の上振れと長期金利上昇、原油高によるドル買いという3つの材料が同時に効いた週だった印象です。

特に注目すべき3点

1. JPY:AMが前週比-21,894枚(約2,737億円)の大幅売りで-41,886枚、52週最安値を更新。先週書いた「-26,550枚を更新すれば160円トライ」のシナリオが現実化
2. DXY:AMが前週比+6,242枚の大幅買いで14,595枚、52週高値を更新。先週の「1.3万枚超を奪還すれば本格的なドル買い相場入り」が現実化
3. EUR:AMが前週比-19,513枚(約4,505億円)の大幅売りで270,767枚、52週レンジは21%→8%へ急落。先週の29万枚台奪還がたった1週で吐き出されました

推移をまとめた表がこちらです。

通貨 Asset Manager 前週比 Lev Money 前週比 注目度
EUR 270,767 -19,513 16,317 -1,686 ⭐⭐⭐
GBP -112,313 -19,163 31,369 -5,933 ⭐⭐
JPY -41,886(52週最安値) -21,894 -64,945 -2,505 ⭐⭐⭐
CAD 10,533 -13,235 -38,654 -991 ⭐⭐
AUD 40,595 -6,956 61,178 +5,327 ⭐⭐
CHF -41,862 -4,091 -4,845 +2,863
DXY 14,595(52週高値) +6,242 -11,716 -6,965 ⭐⭐⭐

Asset Manager = 年金基金や保険会社などの機関投資家。中長期のトレンドを反映しやすい。
Leveraged Money = ヘッジファンドなどの投機筋。短期的な値動きへの反応が早い。

先週比のポジション変化のグラフがこちらです。

▼カーソルを乗せると数値が表示されます

 

🗺 ヒートマップで見る直近の流れ

直近の変化がわかりやすいヒートマップがこちらです。

ヒートマップから読み取れるポイント

🔴 赤が目立つ通貨(ポジション縮小・売り方向)
・JPY Asset Mgr:先週-9,396枚に続き、今週は-21,894枚の濃い赤で52週最安値を更新
・EUR Asset Mgr:先週+4,667枚の緑から一転、今週-19,513枚の濃い赤で27万枚台へ急落
・GBP Asset Mgr:先週+9,480枚の買い戻しから一転、今週-19,163枚の濃い赤で-11万枚台へ逆戻り
・CAD Asset Mgr:2週連続の赤、-13,235枚で3万枚→1万枚台へ大幅縮小

🟢 緑が目立つ通貨(ポジション拡大・買い方向)
・DXY Asset Mgr:+6,242枚の濃い緑で52週レンジ100%・52週高値を更新
・AUD Lev Money:+5,327枚の緑で61,178枚、AMが利食いに動く中でLMだけが買い増し
・CHF Lev Money:5週連続の赤から一転、+2,863枚で52週レンジ0%から離脱

📌 注意すべきパターン
・他通貨AM一斉売り×DXY AM単独買い:EUR・GBP・JPY・CAD・AUDが揃って赤、DXYだけが濃い緑というドル一強の典型パターン
・AUD AM×LM乖離:AMは利食いでLMは買い増しと、見方が真逆な中で今後のポジション動向に注目
・JPY 3週で-31,290枚:5/5の-10,596枚から5/19の-41,886枚まで、AMが3週で円ショートを激しく積み増し

 

🔍 通貨別の詳細分析

ここまで全体を俯瞰して見たので、次は各通貨のポジションを見ていきましょう。

EUR(ユーロ)⭐⭐⭐ 1週で29万枚を吐き出す大幅売り

AMの現在ポジションは270,767枚(約6兆2,514億円)で、前週比-19,513枚(約4,505億円)の大幅売りです。

52週レンジは8%、先週の21%から急落。
先週「28.5万枚を再び割り込めば28万枚台での揉み合いに逆戻り」と書きましたが、28万枚どころか27万枚台まで沈み込みました。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
4/21 286,391 -3,217 20,280 +2,419
4/28 290,898 +4,507 11,557 -8,723
5/5 285,613 -5,285 11,809 +252
5/12 290,280 +4,667 18,003 +6,157
5/19 270,767 -19,513 16,317 -1,686

4月以降ずっと29万枚を挟んでの揉み合いだったところ、今週でようやくレンジを下抜けました。

LMは16,317枚で前週比-1,686枚(約389億円)の小幅売り。
AMほど派手ではないですが、LMも先週の+6,157枚の買い戻しから売り方向に転じています。

背景は米10年金利の4.66%超えと米PPI上振れですかね。

6月ECB利上げ期待の織り込みという中長期勢の支援材料はあるものの、米独金利差の拡大の方が短期的に重視された印象です。

📌 ポイント:EURはAMが1週で-19,513枚と4月以降の揉み合いを下抜け、52週レンジ8%まで急落。米PPI上振れと米長期金利上昇でドル買い圧力が勝った形ですね。26.5万枚を割り込めば次の節目は2月安値圏の258,050枚、逆に6月ECBで利上げが決まれば29万枚台への戻りが視野に入ります。当面は6/16〜17のFOMCと6/11のECB会合の織り込みでどちらに振れるかが分かれ目です。

 

GBP(ポンド)⭐⭐ 先週の底入れ仕切り直しで-11万枚台へ

AMの現在ポジションは-112,313枚(約1兆5,007億円)で、前週比-19,163枚(約2,560億円)の大幅売りです。

52週レンジは10%、先週の25%から急落。
先週「再び-10万枚を割り込めば底入れは仕切り直し」と書きましたが、そのシナリオが現実化しました。

LMは31,369枚で前週比-5,933枚(約793億円)の売り。

先週+11,253枚の大幅買い戻しから一転、今週はAMと足並みを揃えて売り方向です。

6/18のBOE会合は据え置き優位の見方が優勢で、これが短期勢の売りを誘った感じですかね。

📌 ポイント:GBPは先週の底入れシナリオが仕切り直しとなり、AMは再び-11万枚台へ。米PPI上振れによるドル買いがBOE据え置き観測と重なり、買い戻しの賞味期限は1週間で切れました。-11.5万枚を割り込めば52週最安値の-125,547枚トライ、逆にBOE会合で利上げ票が増えれば-10万枚回復もありえる展開です。当面は米金利と6/18のBOE結果次第ですね。

 

JPY(円)⭐⭐⭐ AMが52週最安値を更新、円ショート第2波本番

AMの現在ポジションは-41,886枚(約5,236億円)で、前週比-21,894枚(約2,737億円)の大幅売りです。

52週レンジは0%、52週最安値を更新しました。
先週「-26,550枚を更新すれば160円トライ」と書きましたが、これは更新どころか大幅に下抜けです。

LMは-64,945枚で前週比-2,505枚(約313億円)の小幅売り。

AMが激しく円ショートを積み増した一方、LMはやや控えめという構図ですね。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
4/21 -14,398 -4,365 -68,497 -14,052
4/28 -26,550(前52週最安値) -12,152 -75,802 -7,305
5/5 -10,596 +15,954 -52,897 +22,905
5/12 -19,992 -9,396 -62,440 -9,543
5/19 -41,886(52週最安値) -21,894 -64,945 -2,505

4/28の-26,550枚という52週最安値が、わずか3週間で-41,886枚まで大幅に塗り替えられました。

4/30の介入で得た円高分は、ほぼ完全に吐き出された計算ですね…

ドル円スポットは5/14終値で158.37、5/19以降は159円台へ上昇し、160円という介入閾値が再び視界に入ってきました。

 

ここで重要なのが、AMとLMの動きの差です。

LMは先週-9,543枚に対して今週-2,505枚と、円ショート積み増しのペースを落としました。
すでにショートを積み増した後だけに、ここから追加で売るには介入リスクが大きすぎるという判断ですね。

一方でAMは先週-9,396枚から今週-21,894枚と倍以上に売りを加速。
中長期勢が「円売りはまだ続く」と腹を括った形に見えます。

6/16〜17の日銀会合での利上げ確率は高くなっているものの、円買いの流れにはつながりませんね。

ただ最近は植田総裁・高市首相会談や植田・ベッセント会談もあったりで、日銀周りが忙しそうな状態なので、利上げの根回し+今後の見通しについての話なんかをしてるかもしれませんね。(個人的な憶測ですがw)

日銀会合後の会見で想定以上のタカ派となれば、積み上がったショートの巻き戻しも十分に考えられます。

それが続くかは微妙なところですけどね。

📌 ポイント:円はAMが52週最安値を更新し、円ショート第2波が本番入り。米PPI上振れと米10年金利4.66%超えで金利差トレードがフル稼働、ドル円は159円台まで上昇し160円の介入閾値が視界に。AMが-5万枚を割り込めば本格的な投げ売り相場、逆に6月日銀利上げ(スワップ織り込み74%)が確定すればAM主導の急速な巻き戻しが見込める局面です。次回COTは5/22のウォーシュ就任後の動きも反映され、ドル買いがさらに加速するかが焦点ですね。

 

CAD(カナダドル)⭐⭐ 2週連続の利食いで1万枚台へ

AMの現在ポジションは10,533枚(約1,213億円)で、前週比-13,235枚(約1,524億円)の大幅売りです。

52週レンジは66%、先週の73%から低下。
先週「3万枚到達を前に頭打ち」と書きましたが、頭打ちどころか2週続けての利食いで1万枚台まで到達。

LMは-38,654枚で前週比-991枚とほぼ横ばい。
3週連続のショートカバーが今週でいったん止まった形ですね。

原油は$112台へ続伸したものの、AMはむしろ高値警戒で利食いに動き、LMもショートカバーを一服。

6/10のBOC会合は据え置き優勢で方向感が出にくく、ポジションを軽くしておく動きが優勢ですかね。

📌 ポイント:CADはAMが2週で-19,257枚の利食い、原油$112台の追い風がありながらBOC据え置き観測と高値警戒で買いが続かない展開です。1万枚を割り込めば3月以降のロング解消が本格化、逆に再び3万枚台を目指すには原油$120台への上昇かBOC利上げ転換が必要。当面は6/10のBOC会合まで持ち高調整が続く印象ですね。

 

AUD(豪ドル)⭐⭐ AMは利食い、LMは買い増しで真逆

AMの現在ポジションは40,595枚(約4,605億円)で、前週比-6,956枚(約789億円)の売りです。

52週レンジは95%、先週の100%から小幅後退。
先週52週高値を更新したばかりで、まずは利食いが入った格好ですね。

LMは61,178枚で前週比+5,327枚(約604億円)の買い増し。
52週レンジ91%まで上昇し、AMとは逆方向に動きました。

資源価格の高騰と、米国株が高値圏を維持しているリスクオン地合いが、LMの追加買いを支えています。

ただAM/LM合計で10万枚超のロング集積は依然として極端な水準。

6/16のRBA会合と原油の方向次第で、どちらにも振れやすい不安定な構造ですね。

📌 ポイント:AUDはAMが52週高値の後で利食い、LMは原油高と株高を見て買い増しと、中長期勢と短期勢の見方が真逆。AM+LM合計10万枚超のロング集積は健在で、トレンドの強さと反落リスクが表裏一体です。6/16のRBA会合が分岐点で、タカ派姿勢が崩れればAM・LM揃った巻き戻しが出やすい構造ですね。

 

CHF(スイスフラン)⭐ LMが5週ぶりに買い戻し

AMは-41,862枚(約1兆610億円)で、前週比-4,091枚(約1,037億円)の売りです。
52週レンジは52%へ低下。

LMは-4,845枚で前週比+2,863枚(約726億円)の買い戻しで、5週連続の売りに歯止めがかかりました。

イラン情勢の不透明感が地政学リスクオフを意識させ、極端なショートをいったん畳む動きですね。

📌 ポイント:CHFはLMが5週連続のショート積み増しから一転して買い戻し、52週レンジ0%からの離脱が始まりました。AMは横ばい〜弱含みですが、地政学リスクが残るなかでヘッジファンドだけが極端なショートを畳む構図は、いわゆる逆張りシグナルの兆しです。イラン情勢が再悪化すればさらにショートカバーが進む可能性がありますね。

 

DXY(ドルインデックス)⭐⭐⭐ AMが52週高値を更新、ドル一強が鮮明

AMの現在ポジションは14,595枚で、前週比+6,242枚の大幅買い増しです。

52週レンジは100%、52週高値を更新しました。
先週「1.3万枚超を奪還すれば本格的なドル買い相場入り」と書いたシナリオが、見事に現実化しています。

LMは-11,716枚で前週比-6,965枚の大幅売り。
52週レンジ23%まで沈み、AMとは完全に真逆の動きです。

推移はこんな感じ。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
4/21 7,025 +1,234 -3,213 +1,422
4/28 7,928 +903 -3,965 -752
5/5 10,575 +2,647 -6,609 -2,644
5/12 8,353 -2,222 -5,555 +1,054
5/19 14,595(52週高値) +6,242 -11,716 -6,965

注目したいのは、AMとLMの方向が完全に逆ということ。

中長期勢は米PPI上振れと10年金利4.66%超えを受けて「ドル高は本物」と判断、52週レンジ100%まで一気に駆け上がりました。

一方でヘッジファンド勢は逆に「ここまで来たら逆張り」と短期的なドル売りを仕掛けた格好です。

過去のパターンを見ると、AMとLMの方向乖離は1〜2週以内にどちらかが折れて収束することが多いので、今後の展開には要注目ですね。

📌 ポイント:DXYはAMが52週高値を更新しドル一強の構図が鮮明化、米PPI上振れと長期金利上昇で中長期勢のドル買いがフル稼働。一方でLMは逆方向の売りで乖離が拡大、これが収束する局面が次の大きな材料になります。AMが+1.8万枚台を目指すか、それともLMの売りが正しく押し戻されるかは、5/22のウォーシュ新議長就任後の発言と6/16〜17のFOMC次第ですね。

 

💡 今週の注目テーマ

全体的にCOTレポートの分析を通じて、FX侍が今週注目するテーマがこちらです。

1. ドル一強の完成形:他通貨AM一斉売り×DXY AM単独買い

今週のCOT最大のトピックは、EUR・GBP・JPY・CAD・AUDのAMが揃って売り、DXYのAMだけが大幅買いという、教科書的なドル一強パターンが出たことです。

特にEUR、JPY、GBPの3通貨は前週比でいずれも-1.9万枚以上の大幅売り。

背景は5/13の米4月PPI +1.4%、コアPPI +1.0%という想定外の上振れ、米10年金利の4.66%超え(1月以来の高値)です。

ドル買いの根拠が「インフレ再加速→FRB利下げ後ずれ→金利高止まり」という分かりやすい構図にまとまり、中長期勢がポジションを揃えて切り替えた一週間でした。

2. 円ショート第2波:3週で-31,290枚の異常な積み増し

5/5の-10,596枚から5/19の-41,886枚まで、AMが3週で円ショートを-31,290枚積み増しました。

4/30の介入で得た円高分は完全に吐き出され、ドル円スポットは159円台へ。
160円という介入閾値が再び意識される距離まで戻ってきています。

ここで興味深いのが、LMの動きが今週は-2,505枚と控えめだった点です。

ヘッジファンドは介入リスクを警戒してペースを落とす一方、AMは「金利差トレードはまだ続く」と判断してフル稼働。

6月日銀利上げ(スワップ織り込み74%)が確定すれば、深く積み上がったAMショートが急速に巻き戻されるリスクが高まっていますね。

3. 6月中銀会合ラッシュ:1週間で6中銀の連続イベント

6月は中銀会合が集中する週があります。

・6/10 BOC(据え置き優勢)
・6/11 ECB(25bp利上げ織り込み)
・6/15〜16 RBA
・6/16〜17 日銀(利上げ織り込み74%)
・6/16-17 FOMC
・6/18 BOE(据え置き優位)

わずか1週間で6中銀が連続して結果を出すスケジュールです。

特に注目したいのが、日銀とFOMC。

日銀が利上げ・FOMCが据え置きならドル円は急落しやすく、逆に日銀が様子見・FOMCがタカ派にシフトすれば円ショートが一段加速します。

今週のCOTで見られた極端なドル買いポジションは、6月会合ラッシュでの巻き戻しリスクをはらんだ構造になっている点に注意したいですね。

 

最後に一言

今週のCOTは、先週示したドル高シナリオが「想像以上の速さ」で現実化した週でした。

JPYは52週最安値、DXYは52週高値、EURとGBPは大幅売り。

ドル買いがこれだけ短期間で一方向に傾くと、揺り戻しのリスクも比例して大きくなります。

4月CPI +3.8%、PPI +1.4%、原油$112台と、インフレ材料の上振れが続いてることが、ドル高方向へ完全にシフトさせた感があります。

6月の中銀会合ラッシュが、今週積み上がった極端なドル買いポジションの正否を判定する場になりますね。

 

個人的には、極端なポジションの集積が複数並んでいる点が引き続き気がかりです。

DXYは52週レンジ100%、JPYは52週レンジ0%、AUDも95%でロング集積が継続、CHFはLMだけが極端ショートから離脱を始めた。

以前より市場の反応度は低くなってきたとはいえ、以前として米イランの停戦問題が燻り続けている状況。

そろそろ停戦合意が近いと見られる中で、明確な動きが出ればこうしたポジションの巻き戻しもあり得ますね。

 

⚠️ 注意事項

  • COTレポートは火曜日時点のデータが米国東部時間の金曜午後(日本時間土曜早朝)に公開されます。公開時点で3日、実際にトレードに反映できるのは翌週月曜日になるため、実質的に約1週間の遅延がある点に注意が必要です
  • ポジションデータは方向のバイアスを示すものであり、エントリータイミングの判断には価格分析との併用が必要です
  • 極端なポジションは「逆張りシグナル」として機能することがありますが、トレンドが継続する限りは順張り方向が有利です
  • 円換算額は記事執筆時点の為替レート(EUR/JPY: 184.70、GBP/JPY: 213.80、AUD/JPY: 113.45、CAD/JPY: 115.16、CHF/JPY: 202.76、USD/JPY: 159.15)に基づく概算値です

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