ブランクからFXへ復帰

FXを半年休む→復帰後に通常トレードへ戻すまでの私の体験談

FX侍です、こんばんは。

しばらくFXから離れていたけど久しぶりに復帰。
元のトレードへ戻すタイミングって迷いますよね。

しばらくの定義はいろいろでしょうが、私も過去に半年ほどトレードから離れてた時期がありました。

当たり前ですが…
復帰した直後にいきなり以前のロットでトレードはしてませんよ。

それはあまりに無謀です笑

もちろん最小ロットから再開です。
(ブランクの長さによって最小じゃない時もありますが、基本は小ロット)

その時に意識していたのは、何回勝ったか?という成績じゃありません。

エントリー前に描いたシナリオと実際の値動きのズレでした。

今回は私が久しぶりにFXに復帰した際、通常トレードへ戻すまでに何をしていたのかシェアします。

 

FXから離れていた間もずっと続けていたこと

FXから離れていた半年ほどの間も、欠かさず続けていたことがあります。

トレードをしていないと言っても、完全に相場から離れてた訳じゃありません。

為替ニュースなど最低限のファンダメンタルズは、ほぼ毎日チェックしてました。

基本的に私は海外のニュースサイトを見るんですが、1日1回ぐらいは欠かさずチェック。

え?トレードしないのに何故?
と思われるかもしれませんね。

理由は単純です。

相場感を完全に失わないためです。

身に付いたテクニカルはそう簡単に忘れません。
でもファンダの流れは完全に離れると感覚が消えちゃうんです。

・市場のテーマ(何を意識してるか)
・ドルの大まかな方向感
・主要通貨の材料

この辺り(特に市場の注目材料)の内容って、情報がゼロになるとリセットされます。

半年間の情報がなかれば、イメージ的には浦島太郎状態。

今の世界(相場)ってどうなってんの?というスタートになっちゃうんです。

だからこそトレードから離れている間も、最低限のファンダの情報は見てました。

これに関しては日々の蓄積なので日課というかクセになってる部分もありますね笑

ちなみに今ならAIがそうした情報をまとめてくれるので、そんなに情報種集のハードルは高くないはず。

このアイドリング状態でトレードから離れることも、復帰速度を早める要因になりますよ。

 

FXへ復帰する時は勝ち数よりシナリオとのズレをチェック

半年ぶり復帰トレード。

最小ロットの少額取引から再開で、トレードの感覚を確認。

この時に利益は重要じゃありません。

自分がエントリー前に考えたシナリオと、実際の値動きのマッチ度を確認するんです。

・押し目や戻しがイメージと合っていたか
・シナリオよりも逆行しなかったか
・想定した利確位置にちゃんと到達したか
・利確まで想定したローソク足の本数

こうした点のズレ具合を確認していく訳です。

ズレやぶれが大きければ、相場に合っていない証拠。

 

とは言え、テクニカル自体は身に付いたらそうそう簡単には抜けません。

10年ぶりでも自転車に乗れるようなイメージに近いでしょうね。

しかしその時々の相場によって、微妙に動きが違うってことは珍しくありません。

例えば、アレが無くて伸びやすい相場とか、あのタイミングが微妙にズレるとか。
(この辺は塾生さんなら何となく察しがつくと思いますが…)

ちょっとマニアックな話になっちゃいましたが、ズレる要因としてわかりやすいのがボラもその1つ。

下記は主要なドルストレートの直近3年の1日の平均ボラティリティです。

ドルストレート主要通貨ペア1日の平均ボラの変化

一番右のドル円に関しては、今年になって明確にボラ縮小傾向。

仮に2024年のボラMaxの感覚で今年のドル円に復帰すると、そりゃズレますわって話です。

利確は⚫️⚫️pips、損切りは▲▲pipsみたいに値幅基準で考える人は要注意ですね。

もちろんチャート主体で考えられる人ならズレも避けやすいですが、それでもボラの変化はいい方向にも悪い方向にもブレる要因になります。

 

ブランクからトレードに復帰する際。
こうした点から「自分のシナリオとの今の相場のズレ具合」を確認していくんです。

だからこそ普段のエントリー前のシナリオ作りって大事なんですね。

一応、トレードシナリオの考え方の一例を紹介しておきますね。

 

前に使っていた手法は今の相場でも使える?

FXからしばらく離れた経験がある人の多くがやる事といえば…

「今でも手法が使えるか?」の確認じゃないでしょうか。

サインやインジ主体のトレードの人は、この検証作業が入る確率が高いです。

これは私の経験上の話ですが
相場によってムラが大きな手法はできるだけ避けた方がいいです。

サインやインジ主体のトレードでも手法自体がしっかりしていれば、チャンスの数は変われど成績にそこまで大きなムラは出ません。

逆にいうと、そこが手法を使い続けるか見極めポイントにもなりますね。

理想をいえば、相場環境が変わったとしても成績のブレが少ない手法です。
それを身につければ、しばらくFXから離れようが復帰は難しくありません。

 

特に逆張り系手法は、相場環境をちゃんと把握してないと大火傷しちゃいます。

そこで役立つのが先ほど紹介した日々の相場感

私はたまに逆張りもするので、その辺りは徹底しました

ファンダが背景にある強いトレンド局面では、逆張りは危険度マックスですからね笑

 

例えば、以下の2つのチャートは同じ通貨ペアの4時間足。

▼ある通貨ペアの4時間足(クリックで拡大します)
とある通貨ペアの4時間足

とある通貨ペアの4時間足

見てわかるようにボラが別人クラスですし、レンジとトレンドという状況も違います。

ちなみに上記は、2022年初頭のドル円4時間足。
日米中銀の動きの差とロシアウクライナ戦争によって、ドル円が長らくのレンジをブレイクした頃ですね。

今となってはドル円120円が懐かしい…(遠い目)

これは昔の極端な例ですが、わかりやすい事例じゃないでしょうか。

トレンドの背景を理解していないと、安易な逆張りで大負けのリスクがあります。

だからこそそこに材料はあるんかい?って背景を知ることも大事なんです。

※繰り返しになりますが、今ならAIを使えばそういう部分もカバーしやすいですからね。

 

久しぶりにFXへ戻るときに確認したいこと

ブランクから久しぶりにFXへ復帰するなら、レベル別にやるべきことが異なります。

◆トレード技術が固まっている人
できれば離れていた期間のファンダの振り返りから始めてください。
(市場のテーマなどが変わっていることも多いので)

その後、感覚を取り戻すために小ロットで自分のシナリオとのズレの調整ですね。

自転車のように忘れない技術として身に付いていれば、おそらくズレの修正はそんなに難しくないはずです。

あまりにもズレが大きく全然ダメだった場合は…
残念ながら下記に該当するのかもしれません。

 

◆トレード技術が定まっていない人
おそらくテクニカルだけで手一杯だと思うので、まずはそれまでの手法の復習。

その後、実際の相場でデモトレードしましょう。

なお、以前はそれなりに勝ってたのに急に勝てなくなってる…
という場合は相場に助けられていた可能性が高いです。

立て直せそうであればデモトレードで感覚を磨いてください。

しかしそうした回り道を避けてやり直したいと思うなら、FX侍塾のような相場環境に振り回されない普遍的なトレード技術の習得がおすすめです。

常時募集ではないので、タイミングが合えばラッキーです。

 

FX侍塾15期の募集は5/31で終了いたしましたm(_ _)m

次回募集は最短で26年秋頃となります。

 

トレードから離れていても「昔やってたんだから一緒でしょ」と思いがちです。

でも実際に私が復帰した時、値動きも自分の感覚も全く一緒じゃありませんでした。

だから最初は以前と同じロットではなく、まずは小ロットで自分が描いたシナリオと実際の値動きがどれくらい合っているかを確認してました。

「昔のやり方に戻る」というより、その時の相場に自分の感覚をもう一度合わせていく。

ブランクからの復帰時は、これくらいでちょうどいいと思いますよ。

もし久しぶりにFXを再開しようと思っているなら、私の経験が少しでも参考になれば幸いです(・∀・)

同じカテゴリ内のオススメ記事

  1. セットアップとトリガー
  2. デイトレードで見るべき時間足の組み合わせを実例を用いて解説
  3. 初心者が選ぶべき通貨ペア
  4. サインツールを使っても勝てない理由と対策

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP