FX侍です、遅ればせながら明けましておめでとうございます(・∀・)アケオメ!
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
仕事始めからようやく1週間が終わりますね。
正月気分も完全に抜けきった頃かと思いますw
ちなみに私は…
Xmas頃からずっと家族の誰かしらが体調不良で、あまりパーっとした年末年始ではありませんでしたw
インフルエンザも大流行とのことなので、皆さんも体調管理にはお気をつけくださいね。
さて…
と言うわけで今回は表題の件についてです。
今年の目標は立てましたか?
あなたの今年のトレードでの目標はなんですか?
…え?目標なんてコレと言って立ててないけど…
と言う方は今からでも遅くありません。
進捗がわかるように「具体的な目標」を立てましょう。
その際、スキルに応じた目標を立てるのがポイントです。
まだ勝てていない方や初心者の方
金額よりも『獲得pips』に関する目標がおすすめです。
極端な話ですが、金額を目標にした場合はロットで無理やり目標に合わせに行って自滅する恐れがありますw
例えば月20万円という目標だったとしましょうか。
1週目:+5万円
2週目:+6万円
3週目:+1万円
順調なペースで来ていたのに3週目にブレーキがかかりました。
そこで欲や焦りが悪さをするんですw
最後の週で目標達成のために無理にロットを上げて…みたいに無理やり調整できちゃうんですよね。
場面に応じて適切にロット調整するのは問題ありませんが、強引にロットを上げるのはNGです。
と言うわけで、まだ勝てていない方や初心者の方は『獲得pips』の目標がおすすめです。
その際、1日単位の獲得pipsだと相場状況に左右されるので、1週間や1ヶ月といったある程度のスパンで考える方がいいですね。
以下、参考になりそうな記事を置いておきます。
既に勝っている方
勝っている方に関しては…
・金額ベースの目標
・勝率や利回りなどの目標
・課題克服に関する目標
など、どんな目標でも問題ありませんw
ただ去年より負荷をかけてレベルアップできるような少し高い目標がいいかもしれませんね。
トランプ相場の特徴について
1月20日にトランプ大統領が正式に誕生します。
が、既に大統領就任前からトランプ発言によって相場が振り回されていますw
アメリカ内外への影響から特に『関税』に関する話題が注目されているので、突発的な発言やニュース報道に相場が反応していますね。
1月7日の乱高下は酷かったですね。
ワシントンポストの報道に反応してドル円が急落
↓
SNSで報道が否定されて急騰
巻き込まれたらたまったもんじゃありませんw
1月9日のCNNの報道にはドル円は反応を示していませんが、金利は敏感に反応していますね。(チャート赤線)
トランプ相場が未経験の方もいると思いますが、トランプ発言や報道で一気に流れが変わるリスクを警戒しておいた方がいいです。
予測不能なトランプ発言で突発的な急騰急落が起こるのが前回のトランプ相場の特徴でした。
ってことは、トランプ相場ってボラも大きいの?
と思われるかもしれませんが、実はトランプ政権1期目の時はボラが小さかったんです。
ドル円なんて今とは別人ですよw
当時のドル円は1日で50pipsも動いたら相当なボラでしたから。
「ドル円は動きがなくて通貨じゃない」なんて揶揄されてたほどですw
トランプ政権2期目でもボラが小さくなるとは限りませんが、ここ2年ほどのボラに慣れていると苦労するかもしれない点は頭に入れておいた方がいいでしょう。
とりあえずは、就任後すぐに複数の大統領令を出すとされているので、1月20日前後の動きには要注意ですね。
まとめ
人間は、目標を追い求める生き物だ
目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる
by アリストテレス(哲学者)
行き先を知らなければ、どこか別の場所に行き着く
by ヨギ・ベラ(伝説のメジャーリーガー)
目標設定に関する名言です。
具体的な目標はモチベーションアップや日々の達成感にも繋がるだけでなく、「目標と現実との乖離」を可視化することに意義があります。
あまりにも目標を下回っている場合には、目標か取り組み方を変えないといけないことがわかりますし、目標より上回っていれば余裕が生まれるので強引なトレードを避けることもできます。
だからこそ進捗がわかる具体的な目標が有効なんです。
ただし自分のレベルに応じた目標が重要ですよ。
あまりに高い目標を立てるのはNG。
現実とのギャップを無理して埋めようと無茶をしちゃうので。
当ページの解説を参考に「自分に合った目標」を立てるようにしてください。
今からでも遅くはありませんので。
あ、そうそう。
トランプ相場で言い忘れてたことがありましたw
これは私の憶測ですが…トランプ政権はアメリカの株価をかなり意識しています。
そのため、米株の取引終了後に発言して東京市場だけが振り回されて終わる…と言うことも多々ありました。
(もちろん例外も普通にありますので盲信はしないでくださいw)
東京と欧州で消化させてアメリカは通常運転で…という形ですね。
例えば去年2024年11月26日。
(まだ大統領就任前ですが直近の事例として)
日本の朝8時35分にトランプ氏が運営するSNSに書き込んだ内容で、日本の株式市場には冷水が浴びせられる形となりました。
▼トランプ発言で振り回される日本市場(クリックで拡大します)
前日のダウ平均株価が史上最高値を更新し、日本株も流れを受けて上昇が期待されていましたが、日経平均は一時700円を超える下落となりました。
しかしダウは大した影響を受けずに再び最高値更新しているという皮肉w
日本の株式市場が大きく振り回されれば、その動きは当然ながら為替にも影響を与えます。
これがトランプ砲ですw
バイデン政権の4年間しかトレード経験がない方も多いと思いますが、こうした不意のトランプ砲があることを頭に入れて相場と向き合いましょう(・∀・)
なかなか難しいですけどねw
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