FX侍です、こんにちは。
さて、みなさんも既にお気づきのように『水星逆行期』が来ましたね。
(いや、知らんしw)
という訳で、今回の水星逆行と重なるイベ…
(チョ、待てよw)
…あ、念のために水星逆行の基礎知識のページを載せておきますね。
(当たり前だ、バカヤロウw)
金融相場のアノマリーとして知られる水星逆行の解説は下記を参考にどうぞ。
この相場が乱高下しやすいとされる時期と重なる注目イベントをまとめました。
ぜひチェックしてください(・∀・)
水星逆行期の注目イベント一覧
■7月20日(日)
🇯🇵(日本)参議院議員選挙投開票
■7月22日(火)
🇺🇸(アメリカ)22:30 FRBパウエル議長 発言
■7月24日(木)
🇪🇺(ユーロ圏)21:15 ECB政策金利発表
🇺🇸(アメリカ)21:30 失業保険申請件数
🇪🇺(ユーロ圏)21:45 製造業PMI(速報)
🇪🇺(ユーロ圏)21:45 サービス業PMI(速報)
■7月29日(火)
🇺🇸(アメリカ)23:00 消費者信頼感指数(7月)
🇺🇸(アメリカ)23:00 JOLTS求人件数(6月)
■7月30日(水)
🇺🇸(アメリカ)21:15 ADP雇用統計(7月)
🇺🇸(アメリカ)21:30 米GDP速報値(第2四半期)
■7月31日(木)
🇺🇸(アメリカ)03:00 FOMC 政策金利発表
🇪🇺(ユーロ圏)21:00 消費者物価指数(速報)
🇺🇸(アメリカ)21:30 コアPCE価格指数(6月)
🇺🇸(アメリカ)21:30 個人消費支出(6月)
■8月1日(金)
🇺🇸(アメリカ)21:30 雇用統計(7月)
🇺🇸(アメリカ)23:00 ISM製造業景気指数(7月)
関税発動期限(対象国)
🇪🇺(EU)・🇲🇽(メキシコ)・🇨🇦(カナダ)・🇯🇵(日本)・🇰🇷(韓国)・🇮🇳(インド)・🇿🇦(南ア)・🇧🇷(ブラジル)ほか ※状況は流動的に変わるのでご自身でもご確認ください
■8月5日(火)
🇺🇸(アメリカ)23:00 ISM非製造業景気指数(7月)
■8月7日(木)
🇬🇧(イギリス)20:00 BOE政策金利発表
■8月12日(火)
🇺🇸🇨🇳 米中貿易交渉「90日休戦」期限
正確には8月12日(火)は水星逆行が終了していますが、米中貿易交渉は相場に影響を与える内容なので追加しておきました。
改めて見ると…参院選挙に始まり金利発表、関税発動期限からの米中貿易交渉の行方という具合に、非常に盛りだくさんなイベントとなってますね。
ちなみに…今回の参院選挙は円に影響を与えるかもしれないという見方も多いですね。
・政府:物価高対策の一環として全国民への現金給付を検討
・減税を掲げる野党勢力の躍進(与党敗北シナリオ濃厚)
→どっちにしても財政拡張で「円売り、債券売り、株売り」のトリプル安懸念という図式です。
与党が負けるって、日本大丈夫かい?という消極的目線から売りという可能性もありますね。
多くの人が描いたシナリオに沿って動くかもしれませんし、シナリオとは逆に動くかもしれませんし…
まぁ蓋を開けてみないとわかりませんw
とりあえず週明け月曜の動きに注目しているトレーダーは多いでしょうが、投票には行きましょうね!
投票率が低いままでは、ますます日本の政治は堕落していきますよ。
あなたが支持する人や政党があるなら、そこに入れてください。
支持する人や政党はないけど「コイツは嫌!」という思いがあるなら対立候補に入れればいいんです。
いずれにせよ、必ず投票には行きましょうね。
あなたの清き一票を投票箱に入れてください。
…あれ?なんか趣旨が変わっちゃったw
まとめ
今回の水星逆行期(7月18日〜8月11日)は、大口たちが夏休みに入っていく時期とも重なります。
欧米勢がバカンスを取るのが 8月前半〜8月末頃。
中でも8月の第2〜3週(日本のお盆前後)は夏枯れ相場で閑散としやすいです。
ということは、値が跳ねやすい状況になります。
何かのネタに反応して一気にドカーンと動いて、何事もなかったかのように戻していく…
なんて具合の「第一次トランプ政権時」を思い起こさせる動きをする可能性も高くなるってことです。
経済指標に関税ネタ、そして読めないトランプ砲。
材料には事欠かない相場なので、水星逆行期には要警戒です。
まぁ常に要警戒な相場ですけどね(^_^;)
あ、そうそう。
今年2025年の水星逆行は以下の時期です。
第1回:3月15日~4月7日
第2回:7月18日〜8月11日(←今ココ)
第3回:11月9日~11月29日
大体年に3〜4回、約3週間の水星逆行が起こります。
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