FX侍です、こんにちは。
今回はマルチタイムフレーム(MTF)分析のいらないトレード手法について。
上位足でトレンド判断をして、下位足でエントリーポイントを探るマルチタイムフレーム分析は、誰もが知るFX業界の常識の1つです。
こんな感じのイメージですね。
トレンドは大きな時間足の流れに収束していく確率が高いので、勝てるトレードの組み立て方である事は間違いありません。
過去にマルチタイムフレーム分析の解説もしているので、併せて参考にどうぞ。
ただ…逆に頭が混乱する人も少なくありません。
MTF分析ができないからFXで勝てないんだ…(つд-。)ツラミ…
なんて思い込むのは早計です。
FXで勝つ手法ってのは1つじゃありません。
FX業界の常識っぽく語られるモノってのは、目を曇らせる要因になる事も少なくありません。
マルチタイムフレーム分析がいらないトレード手法だってあるんですよ。
マルチタイムフレーム分析のよくある罠
例えばユーロドルをマルチタイムフレーム分析してみましょう。
優位性の高い方向性が分かりますか?
ぶっちゃけ難しいですよねw
様々な時間足を見て短期足にトレードプランを落とし込むのは、それなりの訓練が必要です。
できるに越したことは無いんですが、そこに辿り着くまでに資金を失うトレーダーが多いです。
MTF分析で全ての時間足の方向性が揃うのはレアケースと言っても過言ではありません。
そしてその場合、既にトレンドが終わりに差し掛かっている場合も少なくありません。
安全に安全に…という思惑が逆に作用してしまうパターンです。
更にMTF分析を難しくさせるのは『流れは上位足のトレンドに飲み込まれていきますが、トレンド転換は短期足から起こる』という点です。
だからこそ時間足によって流れが全く違うように見えるという特有の難しさがあります。
そんな訳で、FX侍は「MTF分析をデイトレで行うなら1時間足まで!」と決めています。
1トレードで20pips程度を狙うならそれで事足ります。
詳細は下記を参考にどうぞ。
でもちょっと冷静に考えて下さい。
MTF分析はトレードの優位性を高めるのが目的ですが…
その目的を達成する手段って1個しか存在しませんか?
数え切れないぐらいトレード手法だってあるのに、「優位性を高める方法はMTF分析しかない!」なんて事はありませんよねw
目的を果たせるなら手段に固執する必要は無いはずです。
そんな訳で、マルチタイムフレーム分析のいらないトレード手法「アプロス」が登場したんですね、はい。
マルチタイムフレーム分析のいらないトレード手法でも勝てる
優位性のあるトレードが実現できるなら、別にマルチタイムフレーム分析は必須じゃありません。
下記はアプロスを表示したユーロドル15分足です。
直近の負けてるように見えるサインは裁量判断でエントリーを見送れます。
ただその1個前のサインは微妙な結果ですね。(金曜の夜中なので時間を考慮すれば積極的には狙い辛いサインではありますが) 最終的に勝ちましたw
まぁ4勝1負としても、勝率80%ですね。
直近のデータという狭い範囲ではありますが、これはMTF分析のいらないトレードでの数字です。
優位性という観点から考えても、それなりの数字ではないでしょうか。
具体的にどんな場所でサインを出しているかは、下記で公開しているので参考にどうぞ。
MTF分析がいらないからと言って、適当なトレンド分析とトレード手法では負けます。
ご安心下さいw
「MTF分析がいらない=楽してOK」という事ではありません。
執行足のチャートで「優位性のある明確な基準を持ったトレンド分析」という目線が必須です。
それがアプロスのマニュアルに付属しており、アプロスの優位性を極限まで高める秘訣です。
そんなノウハウがあってこそ、マルチタイムフレーム分析がいらないのに優位性のあるトレード手法が実現するんです。
まとめ
優位性のあるトレードにマルチタイムフレーム分析は効果的ですが、必須ではありません。
今までMTFの罠にハマって上手く行かなかったのであれば、一旦その呪縛から抜け出しましょう。
ただしトレンド判断もいらない!って事ではないので、執行足に特化したトレンド判断方法が必須です。
その問題がクリアできれば、1つのチャートだけで優位性のあるトレードは可能です。
それを実現したのがFX侍が開発した「アプロス」という訳です。
執行足でのトレンド判断方法を身に付ければ、余裕でデイトレで機能するって事に気付いて下さい。
具体的な見方が分かるので、トレンドを見つけるのが楽しくなった!という声も頂いてます(*´ω`*)
MTF分析の呪縛で曇った目をアプロスでスッキリさせて下さい。
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