アウトプットをお勧めする理由

アウトプットをお勧めする理由

FX侍です、こんにちは。

突然ですが、アウトプットしてますか?(・∀・)ヤッテルカイ?

ここで言うアウトプットは、文章化や図式化などで「何かに書き出すこと」を指します。
ノートにまとめるのもアウトプットの1つになりますね。

恐らく多くの人はインプットばかりに終始していると思います。

でも頭の中の整理だけでなく、理解度を深めるためにもアウトプットはした方がいいですよ、って話です。

理解度を上げるためのアウトプット

勉強熱心な方はノートなどに学んだことを書き記していると思います。

学校の授業で先生が黒板に書いた内容をノートにまとめる的な作業ですね。

下記はFX侍がお勧めしている「iPad+Onenote+手書き」でのFXの勉強ノートです。
FX侍の勉強ノート

下記で詳しく解説してるので参考にどうぞ。

でも残念ながら、得た情報をただ書くだけでは、中々記憶に定着せず理解度は深まりません。

自分なりに情報を咀嚼して、誰かに伝えるつもりで書くことが大切です。

 

FX侍がお勧めする究極のアウトプット

アウトプットの究極というか理想は、ブログなどに書き記すことです。

そう言える理由は、FX侍の実体験です。

このFX侍のブログは2018年の11月から書き始めたので、現時点でほぼ3年が経過しています。

これまで数多くの記事を書いてきましたが、読者さんに分かりやすく伝わるように意識して記事を書くことで、明らかに自分自身の理解度が変わりました。

当たり前ですが、自分がきちんと理解していないことを書くのは非常に苦労します。

何とか書き終えたとしても、読み返してみると「なんじゃこりゃ?」ってなるはずですw

 

例題
政策金利を素人にも分かりやすく説明して下さい

 

トレーダーであれば何となく理解している人が多いでしょうが、頭の中の知識を分かりやすく伝えるのはしっかりと理解していないと難しい作業です。

これは別に金融に関する用語に限った話ではありません。

あなたのトレード手法でもいいですよ。

 

例題
あなたのトレード手法を初心者トレーダーに教えてあげて下さい

 

この説明ができなければ、それは明確なトレード根拠が無いことを意味しています。

フィルター(セットアップ)は?
エントリートリガーは?

トレード手法を構成する要素が論理的に説明できなければ、誰かに教えてあげることはできません。

 

どうでしょう?

誰かに分かりやすく伝わるように頭の中をアウトプットしようとすると、意外と難しく感じると思います。

逆に言えば、アウトプットできるか否かで理解度が分かるってことです。

今はかんたんに始められるブログのようなサービスもあるので、自分の理解度を測る意味でも気軽にやってみるといいですよ。

例えば、FX侍も別館としてやってる「note」というサービスもお勧めです。
→FX侍がやっているnote(新規タブで開きます)

本当に読者を集めて読んでもらう必要はないので、自分の記録や備忘録として書けばOKです。
ただし「誰かに分かりやすく解説する」という気持ちで書くのが大切です。

まとめ

ブログはちょっと敷居が高いなぁ…と感じる人は、「レジュメ」としてアウトプットするのもアリです。

FX侍塾1期で初めて勝てるようになったDさんも、自分が理解しやすいようにレジュメを作成したことが優秀なトレード成績に繋がったと振り返っています。

詳細は下記を参考にどうぞ。

 

どんな形にせよ、頭の中を分かりやすくアウトプットすることが重要です。

あくまで目的はトレードに活用するためですので。

インプット → 記憶として定着させる → トレードに活用する

アウトプットすることで、自分の理解度を測りながら記憶として定着させましょう。

 

まずは試しに、あなたのトレード手法をアウトプットしてみてください。

多分、意外と苦労すると思いますw

当ブログでしか手に入らないトレード手法
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