COTレポート分析 2026年6月16日週
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COTレポート分析 2026年6月16日週

FX侍です、こんにちは。

今回のCOTは記事を書くのが遅かったじゃねーか!
と思った方もいるかもしれませんが、先週金曜はアメリカ祝日でCOTの公表がズレるんです。

というわけで、発表間もないホヤホヤのデータをお届けします笑

先週「ドル全面高がさらに加速」とお伝えしましたが、今週はその流れが極まった1週間になりました。

6月は中銀ラッシュ(BOC・RBA・ECB・BOJ・FOMC・BOE)が集中し、今回のCOTの集計期間(〜6/16)にもいくつかの会合が重なっています。

では早速中身を見ていきましょう。

 

COTについての基礎知識は、以下の解説記事をご覧くださいませ。

 

今週のCOTハイライト

今回のCOTは6月16日(火)時点のデータ。

ひとことで言えば「ドル一強」がデータに刻まれた週です。

DXYのAMは52週最高値を更新し、対するJPY・CAD・AUDは揃ってAMの売りが加速しました。

COT集計期間内で重なっていた材料はこんな感じ。

・6/10 米5月CPIが4.2%と2023年4月以来の高さ、エネルギー高で3カ月連続の加速
・6/10 BOC据え置き2.25%、6/11のECBが2023年以来初の利上げ(2.25%)
・6/15朝 トランプ大がイラン合意完了を示唆して株先物は上昇・原油は急落、ただし正式署名は後日にずれリスクオフ一服と不透明感が同居
・6/16 BOJが1.00%へ利上げ(1995年以来の高水準、7対1)、同日のRBAは4.35%据え置き
・6/17 FOMC据え置きでドットは上方向、DXYが100超え※
(※は今回のCOT集計後の出来事です)

米CPIの強さでドル高の土台は残りつつ、中銀ラッシュを通過する中でイラン合意報道という忙しい週でしたが、COTではドル買いと円・資源国通貨売りがはっきり出た週でした。

特に注目すべき3点

今週、特に大きく動いたのは以下の3通貨です。

1. JPY(円):AMが52週最安値を更新。日銀利上げでも止まらない円売り。
2. CAD(カナダドル):6週連続のAM売りで、ロングからショートへの転落が定着。
3. AUD(豪ドル):AMが前週比-19,368枚の大幅売り。ついにロングからショートへ反転。

推移をまとめた表がこちらです。

通貨 Asset Manager 前週比 Lev Money 前週比 注目度
EUR 270,344 -11,212 -8,926 +8,462 ⭐⭐
GBP -113,468 -3,812 16,836 -5,476 ⭐⭐
JPY -81,651 -3,575 -96,772 +3,072 ⭐⭐⭐
CAD -83,619 -9,980 -65,053 -6,430 ⭐⭐⭐
AUD -31,451 -19,368 41,538 -754 ⭐⭐⭐
CHF -38,365 -1,812 -12,366 -1,581
DXY 18,351 +1,750 -1,870 +11,786 ⭐⭐

Asset Manager = 年金基金や保険会社などの機関投資家。中長期のトレンドを反映しやすい。
Leveraged Money = ヘッジファンドなどの投機筋。短期的な値動きへの反応が早い。

 

先週比のポジション変化のグラフがこちらです。

▼カーソルを乗せると数値が表示されます

 

🗺 ヒートマップで見る直近の流れ

直近の変化がわかりやすいヒートマップがこちらです。

ヒートマップから読み取れるポイント

🔴 赤が目立つ通貨(ポジション縮小・売り方向)
・AUD Asset Mgr:前週比-19,368枚の大幅売りで、5週前のプラス4.7万枚台からショートへ反転
・CAD Asset Mgr:6週連続の売りで-83,619枚。じわじわと底が抜け状態
・JPY Asset Mgr:-81,651枚で52週最安値を更新。日銀利上げをもってしても売りが止まらない

🟢 緑が目立つ通貨(ポジション拡大・買い方向)
・DXY Asset Mgr:前週比+1,750枚で52週最高値を更新。機関のドル買いがいよいよ過熱気味
・DXY Lev Money:前週比+11,786枚と急回復。投機筋が一気にドルショートを買い戻した

📌 注意すべきパターン
・AUD:AMが大幅売りに転じる一方、LMは+4.1万枚のロングをほぼ温存。機関と投機筋で見方が割れている
・CHF:AMは横ばい圏だが、LMが52週最安値の-12,366枚まで売り込み、短期勢のフラン売りが目立つ

 

🔍 通貨別の詳細分析

ここまで全体を俯瞰して見たので、次は各通貨のポジションを見ていきましょう。

EUR(ユーロ)⭐⭐ 利上げを無視した売り

AMは270,344枚(約6.2兆円)で、前週比-11,212枚(約2,590億円)の売り

52週レンジは8%まで沈み、ほぼ下限です。

注目すべきは、6/11にECBが23年以来の利上げに踏み切ったのに、対ドルでユーロ上昇が続かなかった点。

利上げは織り込み済みという側面もありますが、それ以上にドル高が支配したというのが実態です。

LMは-8,926枚と小幅に買い戻していますが、AMの厚いロングが削られ続ける構図は変わっていません。

利上げという好材料を出し切ってなお売られる、というのが今のユーロの弱さを物語っています。

📌 ポイント:EURはAMが27万枚台まで減り、52週レンジ8%と下限に張り付いています。ECB利上げを消化してなお売られているのは、利上げ材料より米金利・ドル高が強いから。26万枚(52週最安値圏)を割り込むようだと、機関のロング投げが次の下げを呼びやすい局面です。逆にドル高一服でEUR/USDが1.16台を回復すれば、売られ過ぎの反動で買い戻しが入りやすくなります。当面はユーロ単体の材料よりドルの強弱が分岐点ですね。

 

GBP(ポンド)⭐⭐ 静かに最安値圏へ

AMは-113,468枚(約1.5兆円)で、前週比-3,812枚(約510億円)の売り

52週レンジは10%と、こちらも下限に近い水準です。

LMは16,836枚と、前週比-5,476枚でロングを削っており、4週連続で買いポジションを縮小しています。

集計後の6/18のBOEは予想通り3.75%で据え置き(7対2)でしたが、サービス物価が3.7%へ上昇しており、タカ派寄りの票も2票出ました。

派手さはないものの、AM・LMともポンド離れがじわじわ進んでいる、という印象です。

なお、集計後にはスターマー首相の辞任報道も出ており、足元のポンドはBOEの金利見通しに加えて、英国政治と財政運営への警戒も材料になりそうです。

📌 ポイント:GBPはAMが-11.3万枚と52週最安値圏に近づき、LMもロングを4週連続で削っています。BOEがサービス物価の高止まりにどこまで踏み込むかが次の焦点。-12.5万枚(52週最安値)を更新するようだと、ポンド売りがもう一段強まるサインになります。逆にBOEで出た利上げ2票の流れが市場で意識されれば、売られ過ぎの修正が入る余地もあります。当面は金利見通しとドル高のどちらが勝つかが注視点ですね。

 

JPY(円)⭐⭐⭐ 利上げでも止まらぬ最安値更新

AMは-81,651枚(約1.02兆円)で、前週比-3,575枚(約450億円)の売り

これで52週最安値を更新です。

しかも、注目すべきはタイミング。

6/16にはBOJが政策金利を1.00%へ引き上げました。
1995年9月以来という歴史的な水準で、票決は7対1。

普通なら利上げは通貨の支援材料になりそうなものですが、円はむしろ売りが止まりませんでした。

日銀は利上げに踏み切ったものの、国債買い入れ減額は急がない姿勢も残しました。

市場では「利上げは織り込み済み、量的引き締めも慎重」と受け止められ、円買いが続かずドル円は160円台に戻された格好です。

 

そして利上げしてなお日米の金利差が大きく開いたまま。
米国はCPIが4.2%まで加速し、Fedは利下げどころかドットを利上げ方向へ振っています。

加えて日本はエネルギーの純輸入国。
イラン戦争による原油高は、日本にとって交易条件の悪化=円の重荷となります。

直近の推移を見てみましょう。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
05/19 -41,886 -21,894 -64,945 -2,505
05/26 -58,747 -16,861 -70,508 -5,563
06/02 -66,012 -7,265 -88,063 -17,555
06/09 -78,076 -12,064 -99,844 -11,781
06/16 -81,651(52週最安値) -3,575 -96,772 +3,072

AMは5週連続の売り越しで、ここ5週で約4万枚近く積み増しています。

一方でLMは-96,772枚と、すでに極端な売り水準。
今週はわずかに+3,072枚と買い戻しており、投機筋のショートは一旦ピークアウト気味です。

集計後の6/22にはドル円が161円台へ乗せ、4月30日に実施した介入効果は完全に消えました。

160円という心理的節目はあっさり通過し、当局の口先介入も効きが鈍い状況です。

機関も投機筋も極端な円売りに傾いているだけに、ここから先は「巻き戻しリスク」も意識したい局面ですね。

📌 ポイント:JPYはAMが52週最安値の-81,651枚、LMも-9.7万枚と歴史的な円売り水準。日銀利上げも金利差の前では力不足で、ドル円は161円台へ。-9万枚どころかAMがさらに売りを積めば、円安はオーバーシュート気味に走りやすい地合いです。一方でポジションがこれだけ極端だと、本格的な為替介入や米金利低下が引き金になれば、踏み上げ的な急反発(円高)も起こりやすい点に注意。当面は160円台での当局の動きと米金利が最大の分岐点ですね。

 

CAD(カナダドル)⭐⭐⭐ 6週連続で底が抜ける

AMは-83,619枚(約9,500億円)で、前週比-9,980枚(約1,140億円)の売り

52週レンジは11%と下限近くです。

特筆すべきは6週前にプラス2.4万枚だったAMが、ここまで一直線に崩れている点。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
05/19 10,533 -13,235 -38,654 -991
05/26 -27,200 -37,733 -38,095 +559
06/02 -51,966 -24,766 -44,601 -6,506
06/09 -73,639 -21,673 -58,623 -14,022
06/16 -83,619 -9,980 -65,053 -6,430

大事なのは、この売りの主因が「原油安」ではないという点です。

集計期間中の原油はイラン戦争で高止まりしており、産油国カナダにとってはむしろ追い風の材料でした。

それでもCAD売りが続いたのは、米加の金利差(Fed 3.50〜3.75%に対しBOCは2.25%)と、弱い景気(Q1のGDPは-0.1%)、そして米国の通商政策の不透明感が効いているからです。

6/10のBOCは5会合連続の据え置きで、戦争による物価上昇を「一時的」と見て動きませんでした。

利上げ余地の乏しさが、金利差の面でカナダドルの重荷になっています。

📌 ポイント:CADはAMが6週連続の売りで-83,619枚、ロングからショートへの転落が完全に定着しました。原油高という支援材料がありながら売られているのは、金利差・弱い景気・通商不安が勝っているから。-10万枚(52週最安値圏)に迫れば、機関のカナダドル離れが一段加速するシナリオが見えてきます。逆に原油高が続く中でBOCがタカ派に転じる、あるいは米加通商が前進すれば、売られ過ぎの巻き戻しもあり得ます。当面は7/15のBOCと原油・通商の綱引きが分岐点ですね。

 

AUD(豪ドル)⭐⭐⭐ リスクオン通貨の総崩れ

AMは-31,451枚(約3,560億円)で、前週比-19,368枚(約2,190億円)の大幅売り

5週前にはプラス4.7万枚台のロングだったものが、ついにショートへ完全反転しました。

52週レンジは38%とまだ中位ですが、下降の勢いは今週の主役級です。

日付 Asset Manager AM前週比 Lev Money LM前週比
05/19 40,595 -6,956 61,178 +5,327
05/26 19,075 -21,520 60,234 -944
06/02 856 -18,219 58,800 -1,434
06/09 -12,083 -12,939 42,292 -16,508
06/16 -31,451 -19,368 41,538 -754

豪ドルはリスクオン通貨として見られやすい一方、米イラン戦争の局面でも買われる場面はありました。

なので今回の「AUD売り=単純なリスクオフ売り」だけでは無く、大きな要因はドル高と6/16のRBA据え置きでしょう。

RBAは3連続利上げのあと、政策金利を4.35%で据え置きました。
追加利上げの可能性は残したものの、近い将来の利上げ期待という支援は一旦後退。

要するに、利上げ通貨として積極的に買う理由が消えたということですね。

一方でLMは+4.1万枚のロングをほぼ温存しており、投機筋はまだ豪ドルを見限っていません。

機関と投機筋でここまで方向感が割れるのは珍しく、次にどちらが折れるかが注目です。

📌 ポイント:AUDはAMが前週比-19,368枚の大幅売りで、ロングからショートへ反転しました。ただしこれは単純なリスクオフ売りというより、RBA据え置きで国内金利の支援が弱まり、そこに米CPI高止まりによるドル高が重なった動きです。一方でLMは+4.1万枚のロングを温存しており、投機筋はまだ豪ドルを見限っていません。-4万枚を割り込むようだとLMロングの投げも警戒されますが、RBAが再びタカ派に傾けば巻き戻し余地もあります。当面はRBAの次の一手と、LMロングが耐えるかが分岐点ですね。

 

CHF(スイスフラン)⭐ 短期勢のフラン売りが進行

AMは-38,365枚(約9,580億円)で、前週比-1,812枚(約450億円)の売り

52週レンジは75%と、AMで見ればまだ高めの位置です。

目立つのはLMで、-12,366枚と52週最安値まで売り込まれています。

中東リスクで安全資産のフランには買いも入りやすい局面ですが、短期勢はむしろフラン売りに傾いている、という対照的な構図です。

📌 ポイント:CHFはAMが-38,365枚と横ばい圏ですが、LMが52週最安値の-12,366枚までフラン売りを積んでいます。中東リスクで逃避買いが入りやすい一方、SNBの過度なフラン高をけん制する姿勢も重しで、方向感が出にくい通貨です。LMの売りがさらに膨らめば、リスクオフ一服時の踏み上げ余地が溜まっていきます。逆に地政学リスクが再燃すれば逃避買いでフランが急伸する場面も。当面はリスクセンチメントの振れ次第ですね。

 

DXY(ドル指数)⭐⭐ 52週最高値を更新

AMは18,351枚で、前週比+1,750枚の買い

これで52週最高値を更新し、レンジは100%に到達しました。

さらに目を引くのがLMで、前週比+11,786枚と一気にドルショートを買い戻しています。

機関も投機筋もドル買いへ傾いた、典型的な「全面高」のサインです。

集計後の6/17のFOMCは据え置きでしたが、ドットが利上げ方向へ振れ、DXYは100の節目を上抜けました。

ただAMが52週最高値という極端な水準にあることは、過熱・反落リスクの裏返しでもあります。

📌 ポイント:DXYはAMが52週最高値の18,351枚、LMも+11,786枚の大幅買い戻しで、ドル買いがフルに傾きました。戦争セーフヘイブン・高インフレ・Fedのタカ派ドットが揃ってドル高の地合いは強固です。ただ機関のロングが52週最高値という過熱水準にあるのは、きっかけ次第で反落しやすい状態でもあります。中東情勢の沈静化や米金利の頭打ちが見えれば、利食いのドル売りが出やすい局面。当面は「強いが過熱」というバランスをどう崩すかが注視点ですね。

 

💡 今週の注目テーマ

全体的にCOTレポートの分析を通じて、FX侍が今週注目するテーマがこちらです。

1. FOMCで風向きが変わったドルの行方

今週のドル買いは、単なる金利差だけでは説明できません。

・高インフレが続く粘着性
・Fedがドットを利上げ方向へ振ったこと

この2つが重なってDXYのAMは52週最高値、LMも大幅な買い戻しとなりました。

これまでは米イラン戦争の激化=ドル買い、停戦期待=ドル売りという「戦争プレミアム」でのドル需要がわかりやすかったですが、最近その流れに変化が出ている印象です。

米イラン戦争は終着に向けて進んでいますが、最近はドルが下がらない。

このターニングポイントとなったのが先日のFOMCです。

しばらくはウォーシュ体制となったFEDの動向に注目でしょうね。

2. 中銀ラッシュで市場が見たのは「差分」

6月はBOC・ECB・RBA・日銀・FOMC・BOEと、中銀イベントが一気に重なりました。

ただ、今回のポイントは「利上げしたか、据え置いたか」だけではありません。

ECBと日銀は利上げに動きましたが、どちらも事前にかなり織り込まれていたうえ、米国側ではFOMCドットが利上げ方向へ振れました。

日銀については、国債買い入れ減額も急がない姿勢が残り、円買いを続ける材料にはなりませんでした。

RBAは3連続利上げ後の据え置きで、豪ドルの国内金利支援が一旦弱まりました。

つまり市場が見ていたのは、金利そのものではなく「事前予想との差」と「米国との差が本当に縮まったか」です。

その意味で今週は、中銀ラッシュを通過してもドル優位が崩れず、ユーロ・円・豪ドルの上値が重かった週と言えます。

3. 豪ドル反転が映すもの:リスクオフより金利差

今週最もポジションが動いたのは豪ドルです。

AMはロングからショートへ完全に反転しました。

ただし単純なリスクオフ売りというより、RBA据え置きで豪ドルの金利支援が弱まり、そこに米CPI高止まりとFOMC後のドル高が重なった動きです。

カナダドルの6週連続売りと合わせると、資源国通貨全体に逆風が吹いたのは確かです。

一方でLMはロングを温存しており、投機筋はまだ豪ドルを見限っていません。
当面はRBAが再びタカ派に傾くか、そしてLMロングが耐えきれるかが分かれ目になりそうです。

 

最後に一言

今週のCOTで一番目立つのは、ポジションの偏りそのものです。

JPYは52週最安値、DXYは52週最高値。

さらにCADとAUDも売りが深まり、主要通貨の中でドルだけが明確に選ばれた形になりました。

ここまで一方向に傾くと流れが続く間は強い一方で、反転時の値動きも荒くなりやすくなります。

特に注意したいのは、ドル買いの理由が少しずつ「戦争プレミアム」から「米金利高止まり」へ移ってきている点です。

中東情勢が落ち着いてもドルが下がらないなら、次に見るべきは米金利とFed発言。

逆に米金利が頭打ちになれば、偏ったドル買いポジションの巻き戻しが一気に出る可能性もあります。

今週はドル円160円台での当局の出方と米金利がどこまで粘るか。
この2つを見ながらドル高継続か巻き戻し開始かを見極めたいところですね。

 

⚠️ 注意事項

  • COTレポートは火曜日時点のデータが米国東部時間の金曜午後(日本時間土曜早朝)に公開されます。公開時点で3日、実際にトレードに反映できるのは翌週月曜日になるため、実質的に約1週間の遅延がある点に注意が必要です
  • ポジションデータは方向のバイアスを示すものであり、エントリータイミングの判断には価格分析との併用が必要です
  • 極端なポジションは「逆張りシグナル」として機能することがありますが、トレンドが継続する限りは順張り方向が有利です
  • 円換算額は記事執筆時点の為替レート(EUR/JPY=184.55、GBP/JPY=214.04、AUD/JPY=113.05、CAD/JPY=114.04、CHF/JPY=199.75、USD/JPY=161.49)に基づく概算値です

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