FX侍です、こんにちは。
今回はローソク足とサポレジだけを使う15分足トレード手法を紹介します。
非常にシンプルな手法なのでトレーダーの腕による差が大きくなりますが、シンプルだからこそ裁量スキルを鍛えられるのが特徴です。
ポイントとなるのは、ローソク足形状とサポレジです。
まぁ…それしか使わないので当たり前なんですがw
サポレジを見つけるのが苦手という人も多いですが、そんな方にはFX侍テンプレートをお勧めします。
適当なトレードで大事な資金を減らすより、さっさと申し込んで使った方がいいですよ。
転換を示唆するローソク足形状に注目
サポレジをFX侍テンプレートで見た場合、直近のポンド円では下記のようなエントリーができます。
細か~く見ればエントリー場所はもっとあるかもしれませんが、ザッと見るとこんな感じですね。
いずれも反転を示唆するローソク足形状がエントリー根拠となっています。
具体的には下記の3タイプに分類できます。
実際のチャートではもう少し複雑な形状となるケースもありますが、概ねこの3タイプが基本となります。
ピンバーは誰でも知ってて見つけやすい反転サインですが、だからこそ騙しとなるケースもあります。
騙しを有効活用する方法については下記を参考にどうぞ。
個人的にはローソク足2本で反発前の陰線を超えるかに注目しています。
ローソク足1本1本には意味があるので、それをイメージすれば分かりやすいかと。
・下落を止めたローソク足
・反発する意図を示すローソク足
この2本が組み合わさった時に、反発をする確率が高くなるということです。
転換を示唆するローソク足形状にサポレジを組み合わせる
先程の転換を示唆するローソク足形状の3タイプは「どこで出るか?」が非常に重要です。
何の抵抗もない場所で出ても意味がありません。
重要なのはサポレジを背景に転換形状が出ることです。
反発する理由がある場所で反発するのが絶対条件です。
ではケーススタディとして、分かりやすいSMA200をチャートに当てはめて見てみましょうか。
▼SMA200を表示したユーロドル15分足(クリックで拡大します)
さて、このチャートでエントリーできそうな場所はどこでしょうか?
先程の転換を示唆する3パターンを思い出してくださいね。
何となく目星は付きましたか?
それでは正解発表~(・∀・)
SMA200付近での反発を狙うなら、下記の場所でエントリーが可能です。
▼SMA200付近での反発を狙うトレード事例(クリックで拡大します)
全部で5ヶ所のエントリーポイントがありますが、いずれも狙い通りの方向に進んでますね。
利確についてはまた別のステージの話になるので今回は省略しますが、15分足なんで利確は15pips程度を狙えば、ストレス無くトレードできます。
ローソク足とサポレジだけを使う15分足トレード手法まとめ
今回のトレード手法は驚くほどシンプルですが、テクニカルの基本中の基本とも言える内容です。
ローソク足の転換形状は基本の3タイプを覚えればいいだけなので簡単ですよね。
(複合的な判断が必要となるケースもありますが)
ただしそれだけでは安定した成績にはなりません。
トレードの精度(優位性)を左右するのが「サポレジ」です。
当ブログでも事ある毎に書いてますが、サポレジが分からない人はトレードで勝つのは難しいです。
・サポートを背にして買う
・レジスタンスを背にして売る
上記の売買ポイントでチャート形状と流れ(トレンド)を加味してエントリーするのがFXの定石です。
言葉にするとシンプルですが、多くの人が難しく感じる理由は「サポレジに唯一絶対の正解が無い」から。
ボリバン、ラウンドナンバー、高値安値など、サポレジになり得る場所は様々あります。
言うまでもなく「多くの選択肢」を知っておくのはトレードを有利に勧めます。
必然的にトレード手法の幅にも精度にも繋がるので。
そ・こ・で
冒頭でも書いたように、サポレジがよく分からない…という人は、サポレジとして意識されやすい反発ポイントを可視化したFX侍テンプレートをお勧めしています。
根拠の薄いトレードで資金を減らすなら、1日でも早く使った方がいいですよ。
テンプレートを表示して、今回の転換形状を組み合わせるだけでも手堅いトレードになります。
「あぁ…これが根拠のあるトレードなのかぁ…(*´ω`*)」
FX侍テンプレートを使うと、こう思えるはずですよ。
この記事へのコメントはありません。