FX侍です、こんにちは。
今回は「前日の四本値(OHLC)」についてのお話。
(OHLCは「O:始値、H:高値、L:安値、C:終値」の略です)
これらのポイントがサポレジとして意識されるのは間違いない事実です。
前日の高値を超えれば上昇に弾みが付くので、短期レーダー以外に中長期トレーダーの売買も加わりますからね。
短期足を見ているとつい日足の動向を忘れがちですが、見逃せない大切なポイントです。
ってことで、インジケーターを作りました。
その名も…「Yesterday-OHLC」です。
今回は分かりやすく直球なネーミングですw
前日の四本値表示インジケータ「Yesterday-OHLC」の概要
前日の四本値表示インジケータ「Yesterday-OHLC」を表示すると以下のようになります。
▼ユーロドル1時間足(クリックで拡大します)
非常にシンプルなインジケーターなので、見方で迷うことは無いかなと。
赤線:前日の始値
青線:前日の終値
白破線:前日の高値・安値
灰色線:前日の始値と終値の50%の位置
・赤線より青線が上にあれば前日は陽線(赤線<青線)
・赤線より青線が下にあれば前日は陰線(赤線>青線)となります。
設定は線種のみ。
色や太さ、線種はお好みで変更して下さい。
前日の四本値表示インジケータ「Yesterday-OHLC」の使い方
前日の四本値(OHLC)がどれほど意識されているかピンと来ない人は、下記のチャートをご覧下さい。
目ぼしいポイントに矢印を書き込みましたが、正確にはもっと色んな場所でサポレジとして機能してます。
面倒だったので途中で断念しましたがw
これだけでも前日の四本値(OHLC)の重要性が伝わるかと思います。
試しに短期足チャートを見てみましょう。
黄色い丸で囲んだ場所は、比較的分かりやすい部分かなと。
上位足のボリバンを入れるだけでも、色んなトレードアイディアが浮かびますね。
前日の高値安値のブレイクに乗っかるという定番の手法もありますし。
「Yesterday-OHLC」で表示される線は、前日のローソク足でもあるので、赤線・青線・白破線の距離を見るだけでも前日のボラや勢いが分かりますし、陰線・陽線の連続によってトレンドも簡単に分かります。
どこが意識されるポイントなのか?を知ることはFXで非常に重要です。
意識されるポイントをブレイク → 次に意識されるポイントへ
値動きはこの繰り返しですから。
Yesterday-OHLCのダウンロード
前日の四本値表示インジケータ「Yesterday-OHLC」はゴゴジャンで販売を開始しました。
…販売と言っても 無料 ですw
新型コロナに負けるな!キャンペーンという 適当な建前 で先着50名様に無料配布します。
先着50名様は、すぐに埋まってダウンロードできなくなるかもしれません。
全くダウンロードされない可能性もありますけどね(*´ω`*)
難し~いテクニカル分析を否定はしませんが、単純なテクニカルもふつーに効果的です。
ちなみに以下のリンク先でFX侍オリジナルインジケーターもいくつか公開してます。
必要な方はチェックして下さい。
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