FX侍です、こんにちは。
今回は窓開けを検知して通知するインジケーター「GAP-alert」を紹介します。
指定pips以上の窓(ギャップ)を検知し、サイン+アラート通知してくれます。
ギャップアップは青矢印、ギャップダウンは赤矢印になってます。
非常に単純なインジケーターですが、意外と使えます。
簡単な活用方法を併せて紹介しておきます。
窓開けインジケーターGAP-alertの詳細
Gap-alertは、指定pips数以上の窓が開いたのを検知してサイン通知します。
パラメーター設定で、窓開けを検知するpipsを指定します。
何pips離れた窓(ギャップ)を検知するか?という部分をお好みで変えて下さい。
デフォルトでは10pipsになっていますが、特に理由がなければそのままでOKです。
Gap-alertは、ゴゴジャンから無料ダウンロードできます。
窓開けインジケーターGAP-alertの活用方法
窓開けインジケーターGAP-alertは、大きく分けて2種類の使い方があります。
1つは、誰もが思いつく「窓埋め」ですね。
週明けの窓(ギャップ)は7~8割程度の確率で埋まるので、それを狙いに行くトレードです。
ただ窓埋めを禁止しているブローカーもあるので、その点は注意が必要ですが。
単純に窓が開いたから窓埋めだ~!ってのはお勧めしません。
トレード根拠があまりに少なすぎるので。
下記のように、何かしらのテクニカル分析を加えた上で窓埋めを狙うのが勝率の面でもお勧めです。
▼テクニカル分析を考慮した窓埋めトレード事例(クリックで拡大します)
もう1つの活用方法は「サポレジ」です。
知ってる人には常識ですが、窓が開いた部分はサポレジゾーンとして意識されやすくなります。
▼窓がサポレジとして意識されている事例(クリックで拡大します)
上記の場合、フィボナッチリトレースメントと窓が重なる部分がサポートとして機能しているのが分かります。
(白い矢印が窓開け部分を指しています)
このように窓が開いたギャップ部分は他のテクニカルと組み合わさる事で、サポレジゾーンとして活用することができます。
まとめ
窓(ギャップ)開けは、ただ単に窓埋めトレードに使うだけでは勿体ないです。
窓埋めトレード自体を否定はしませんが、それだけではトレーダーとしての成長の妨げになります。
少なくとも上記で紹介したような、何かしらのテクニカルを加味してトレード根拠にしましょう。
窓埋めに乗れなかったとしても、サポレジゾーンとして活用すればトレードの幅は広がります。
熱心なブログ読者さんは聞き飽きたと思いますが、FXで勝つにはサポレジの見極めが必須スキルですので。
気になる方はダウンロードしてご活用下さい。
→ダウンロードページへ移動(新規タブで開きます)
その他にもFX侍オリジナルインジケーターをいくつかご用意してます。
現役トレーダーが作っているインジなので、そこそこ使えるはずです。
よければチェックして下さい。
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