FX侍です、こんにちは。
今回は「ボリンジャーバンドの幅を数値化してテキストでpips表示をするインジケーター」のご紹介。
この手の便利系インジケーターは、地味にトレードに重宝します。
ってことで、今回もFX侍が自作しました。
その名も…「BB-text」というそのままの名前です(*´ω`*)
「BB-text」を表示させるとこんな感じ。
▼ドル円5分足(クリックで拡大します)
※自作のボリバンとサインツールが入っている点は無視してくださいw
シンプルなインジケーターなので難しいことは一切ありませんが、一応解説と活用方法のイメージなどを。
ボリンジャーバンド幅を数値化するインジケーター「BB-text」の概要
BB-textは、指定したボリンジャーバンドの幅を数値化してpips表示するMT4用インジケーターです。
設定はこれだけ。
ボリンジャーバンドの期間と偏差だけなので簡単です。
ここで指定したボリバンの幅をテキスト表示する仕組みです。
デフォルトでは期間20・偏差2.0という一般的な数値を入れてあります。
▼デフォルトのBB-textの表示例
ボリバンの幅だけじゃなく、ミドルラインまでの距離も表示してるのがポイントです。
この小さなポイントが実際のトレードで使いやすくなる秘訣ですw
ボリンジャーバンド幅を数値化するインジBB-textの活用方法
BB-textの活用方法としてイメージしたのは「ボラと利確目安を一瞬で把握する」という事です。
下記でも解説していますが、ボリバンの幅(=ボラ)をトレンドとレンジの判断にも活用できます。
トレードへの活用方法を1つ紹介しておきます。
東京時間の鉄板手法として知られるボリバンの逆張り手法。
この時、ある程度のボリバンの幅がなければエントリーを見送る判断も必要です。
ミドルラインが一旦の利確目安となるので、スプレッドにもよりますが最低でもミドルラインまで5pips以上は欲しい所です。
そこでBB-textのML(ミドルライン)までの距離を見れば、エントリーすべきかが一瞬で判断できます。
東京時間のボリバン逆張り手法の詳細は、以下の記事を参考にどうぞ。
小馬鹿にする人もいるでしょうが、この手法だけで稼いでいた主婦も知ってますw
他にもボリバンをエントリー判断に用いる手法は色々ありますね。
下記は現在開発中のピンバーサイン。
ボリバンとピンバーが重なった場所でサインが出ます。
これも利確目安はボリバンのミドルラインなので「どれぐらいの獲得pipsが見込めるのか?」を把握する事は大切です。
ぶっちゃけ、いちいち測るの面倒ですからねw
ボリバンを使う手法の多くは、ミドルラインで利確ってパターンも多いので、ただ単にボリバンの幅だけじゃなくってミドルラインまでのpips数を表示するのは使いやすいかと思います。
BB-textのダウンロード
ボリンジャーバンドの幅を数値化してテキスト表示するインジケーター「BB-text」はゴゴジャンで販売で出品しています。
出品と言っても、無料でダウンロードできるのでご安心を(・∀・)
とりあえずBB-textに関しては、しばらく無料ダウンロードできるようにしておきます。
(そのうち気分で打ち切る可能性はありますがw)
ボラが大きいのか小さいのかパッと見で分かるので、ボリバンを使う方には地味に重宝するインジケーターだと思います。(※ボリバンが非表示でもBB-textは機能します)
ちなみに以下のリンク先でFX侍オリジナルインジケーターもいくつか公開してます。
必要な方はチェックして下さい。
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