FX侍です、こんにちは。
今回は大陽線・大陰線が見つけやすくなるインジケーター「candlestrength」を紹介します。
ヒストグラムでローソク足の実体サイズを表示します。
大陽線・大陰線の発見以外に、ボラのチェックにも役立ちます。
※記事の最後でトレードへの活用方法を紹介しているので、インジケーターと併せて確認して下さい。
candlestrengthの見方
candlestrengthの見方は非常に簡単です。
プラス側が陽線・マイナス側が陰線です。
(ゼロラインにレベルを追加すると見やすいのでお勧め)
始値と終値の幅をpips換算し、足の確定でローソク足の大きさに応じたバーが描画されます。
インジケーター右側に表示される数値はpipsなので、実体の幅が簡単に分かります。
ちなみにボラを測るインジケーターで有名なATRも、期間を1にするとローソク足の大きさが分かります。
ATRには陽線陰線の概念がないので、大陽線大陰線が出た時には大きな山が登場します。
このようにATRでも代用できますが、視覚的にcandlestrengthの方が見やすいですね。
candlestrengthの実践的な使い方
candlestrengthの実践的な使い方を簡単に紹介します。
下記のようにcandlestrengthで多くのバーが収まる平均的な範囲に水平線を引いておきます。
平均的なボラのゾーンを可視化することで、大陽線大陰線が見つけやすくなります。
大陽線・大陰線からの戻りを狙ったり、トレンドの起点と捉えたりと活用方法は様々ですが、上記のように目安を把握するのは重要です。
candlestrengthの設定とダウンロード
設定は色とバーの幅の変更だけなので、特に迷う部分はありません。
後は、レベル表示で0を追加した方が見やすくなるのでお勧めです。
インジケーターは下記からダウンロードして下さい。
→candlestrengthのダウンロード
大陽線大陰線を見つけるのにcandlestrengthは役立ちますが、トレードへの具体的な活用方法が重要です。
トレンドの起点となるケースもありますが、実はサポレジとして機能するのを知らない人が多いです。
FXで勝つためにサポレジを見つけるスキルは必須なので、知らない人は確実に損をしてますね。
下記の記事でトレードへの活用法を詳しく解説しているので、参考にして下さい。
複合的にローソク足を大陽線大陰線と捕らえる考え方は、ぜひ身に付けて欲しいですね。
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