FX向けのFinvizの使い方~主要通貨の先物編~

FXトレーダー向けのFinvizの使い方(通貨の先物編)

FX侍です、こんにちは。

今回は非常に便利なサイト「Finviz」のFXトレーダー向けの使い方を解説します。

あんまり教えたくないですが、ブログ読者さんへのえこひいきですw

▼FinvizのTOPページ
FinvizのTOPページ

アメリカ株をやってる人達には結構有名なサイトですが、FXトレーダーには知名度が低いかもしれません。
TOPページを見ても分かるように、アメリカ株の情報が大半ですからね。

しかし使い方の要点を掴めばFXにも大いに役立ちます。

という訳で、FinvizのFXトレーダー向けの使い方を解説していきます。

下記のリンクからFinvizにジャンプします。
https://finviz.com/(別窓で開きます)

Finvizとは?

まずはFinvizの概要を解説します。

基本的にはアメリカ株トレーダー向けの情報サイトですが、個別株の情報だけではなく様々な先物価格を一覧でチェックできる点が大きなメリットです。

サイト上部のメニューバーをクリックしていくと、様々な情報をゲットできます。

Mapsでは、SP500や世界中の個別株のヒートマップが表示されます。

▼SP500のヒートマップ
SP500のヒートマップ

セクター別に株価のパフォーマンスが分かるので、市場のセンチメントや注目点も分かります。
これを眺めているだけでも、投資をやってる感が出る効果がありますw

 

Futures(先物)を選択し、CHARTS(チャート)をクリックすると、あらゆるジャンルの先物チャートが表示されます。

このパッと見でざっと流れが分かるのが、Finvizの大きなポイントです。

▼先物チャートの一覧
先物チャートの一覧

ジャンルごとに見ていくと…

まずはインデックス(Indices)の先物チャート。
▼インデックス先物チャートの一覧
インデックスの先物チャート

次は原油などエネルギー(Energy)関連。
▼エネルギー関連の先物チャートの一覧
エネルギー関連の先物チャート

次はアメリカの債券(Bonds)市場。
▼債券先物チャートの一覧
債券の先物チャート

次はソフトコモディティ(Softs)関連。
▼ソフトコモディティ関連の先物チャートの一覧
ソフトコモディティの先物チャート

次はゴールドなどの貴金属(Metals)。
▼貴金属関連の先物チャートの一覧
貴金属関連の先物チャート

次は畜産相場?(Meats)の先物。(このジャンルはよく分かりませんw)
▼Meats関連の先物チャートの一覧
Meats関連の先物チャート

次は穀物(Grains)の先物。
▼穀物関連の先物チャートの一覧
穀物の先物チャート

最後は主要通貨(Currencies)の先物。
▼主要通貨先物チャートの一覧
主要通貨の先物

先物以外にも暗号通貨や為替チャートも見れますが、FXに活用すべきは先物チャートです。

それでは具体的に使い方・見方を解説します。

FXトレーダー向け!主要通貨の先物チャートの使い方

FXに直結する先物といえば、やはり通貨の先物が分かりやすいですね。

▼主要通貨先物チャートの一覧
主要通貨の先物

このチャートの一覧をじっくり見ると、普段慣れ親しんでいる通貨ペアとは異なる点があります。

ドル円が0.9626と表記されており、単位が円ではなくドル表記となっています。
実はこのチャートは、全て米ドルが基準となって表記されています。

下記が各チャートの内訳です。
赤文字で示した部分が、普段の通貨ペアとは逆の並びになっています。

▼主要通貨先物チャートの内訳
通貨の先物チャートの内訳

違和感があるかもしれませんが、このようにドルを基準に表記を統一することで、どの通貨が買われて(売られて)いるのかが分かりやすくなります。

世界は基軸通貨の米ドルを中心に回っているので、このチャートは理にかなっていると言えます。

左上のドルインデックスが何か分からない方は、下記を参考にどうぞ。
大きな流れを把握するのにドルインデックスは欠かせない存在です。

 

こうした特徴を加味した上で、それぞれのチャートで方向性をざっくり把握しましょう。

▼通貨別の方向性を確認する
各通貨の方向性の確認

このようにざっくり方向性を掴んで、どの通貨が強いのか(又は弱いのか)という大きな枠での環境認識に活用します。

スキャルピング~デイトレであれば、時間足は1時間で見るぐらいがいいかと思います。
全体的な方向性(トレンド)を見ながら、直近の動きもチェックしましょう。

上記チャートであれば、まずはドルインデックスに注目です。
大きくは下降トレンドですが、Wボトムからの反転上昇orレンジで再び下落、といったストーリーを想定しましょう。

次に買われている通貨である、円・ポンド・キウイに注目します。
円は全体を通しても上昇傾向、ポンドは上昇傾向だけど直近では調整、キウイはレンジから上昇後に調整、という状況です。

少し応用的な使い方として…
キウイが上昇傾向なのでオセアニア通貨に資金が入っていると推測できます。
そこでオージーを見てみるとレンジとなっており、オージーニュージー(AUD/NZD)のショートという選択肢も考えられます。

こうしてどの通貨を狙うのか目星を付けて、通貨ペアのテクニカル分析に入ります。

※活用方法はこれだけじゃなく様々あってOKです

各通貨ペアのチャートを個々に見るのではなく、全体像から抽象化することで効率的にトレードに適した通貨ペアの選定ができるようになります。

トレンドフォローをしたいなら、通貨の強弱が偏っている通貨ペアを。
レンジでトレードしたいなら、強弱が拮抗している通貨ペアを選びましょう。

下記で紹介しているMataf(マタフ)などで通貨強弱を見る人も多いですが、本来はこのように各通貨をチャートで見比べて判断するのがお勧めです。

まとめ

実はまだFX向けの先物の見方はあるんですが、疲れちゃった 長くなったので続きは次回へw

いずれにしても、MT4でFXのチャートだけを見ていた人にとっては、知らない内容だったかと思います。

チャートで見えるものだけを頼りにテクニカルで勝負するのを否定しませんが、もう少し大きな視野を持つことでトレードのしやすさは確実に変わります。

下記はFinvizのForexメニューで表示されている画面です。

FinvizのFXカテゴリーで表示される通貨ペア

主要な通貨ペア以外に、画面右側に「WTI原油・ゴールド・ビットコイン」のチャートが表示されています。

普通に考えて…
なんの意味もないチャートは載せませんよね?

つまり、FXトレーダーであっても、最低限見るべき参考指標が有名サイトから提案されているのと同じです。

・市場のセンチメントを測る
・どこに資金が集まっているかを知る

使い方は様々ありますが、個々の通貨ペアのチャート以外にも目を向けて相場と向き合って下さい。

何かしらの取っ掛かりがないと億劫になるでしょうが、今回ご紹介したFinvizをぜひ活用して下さい。

https://finviz.com/(別窓で開きます)

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