未来を見通す相場観の養い方

相場観を養うためにやるべき事

FX侍です、こんにちは。

今回は「相場観」についての話。

相場観とは『経験則から推測する将来の値動きを分析するスキル』ってイメージです。
将来の値動きをイメージする点では環境認識と同じですが、判断材料が全く異なります。

相場観のイメージ

環境認識=チャートのテクニカル分析のみ
相場観 =テクニカル、地政学リスク、各国の政策、機関投資家や大口のポジション動向etc…

様々な情報を総合的に分析して導き出されるのが相場観です。

ココまででお分かりだと思いますが…
相場観は環境認識よりも難易度もハードルも高いです。

 

はい、あなたの言いたいことは分かりますよ。

相場観が無ければFXで勝てないの?ってことですよねw

スキャルピングやデイトレードのような短期トレードなら相場観はなくても勝てますが、相場観を持っている方が楽チンなのは言うまでもありません。

相場観を養う方法

テクニカル分析は、1日20時間ぐらいの勉強を1年間続ければそれなりのレベルに到達します。

しかし相場観というのは、チャートに紐づけて判断する材料が多岐に渡るので、そう簡単には身につきません。

具体的にチャート以外にどんな目線を加えるのか?がぼんやりしてますしね。

そこで相場観を養う最初の一歩としてお勧めなのは、チャートとCOTを組み合わせて分析することです。
(※COTはいわゆるIMMポジションの事です)

大口のポジション動向であるIMMポジションとチャートの動きを併せて分析することで、一定の傾向が見えてくるはずです。
当然ですが大口は相場観を持って巨額の資金を動かしてますからね。

IMMポジションの分析は、相場観を持ってポジションを建てている大口の後を追っかけていく事になるので合理的ですよね。

ザイだとグラフ化されているので、見やすくて取っつきやすいかと。
→シカゴIMM通貨先物ポジション推移|ザイ(新規タブで開きます)

外為どっとコムでは、エクセルデータがダウンロードできるので、より詳細な分析が可能です。
→IMMポジション・FX統計データ | 外為どっとコム(新規タブで開きます)

本気で学ぶならココスタがお勧め

独学で相場観を身に付けるのでれば、上述のIMMポジションの分析が取っ掛かりには最適です。

しかし体系化されたスタイルで本気で相場観を養うのであれば、ココスタの講座が間違いなくお勧めです。

煽りだらけのFX商材とはまるっきり路線が違います。
FXに通用する普遍的な考え方だけでなく、今の相場に対するプロのレポートが毎日で届きます。

▼毎日配信されるレポート内のチャート(クリックで拡大します)
吉中コメンタリで使われたチャート画像

▼プロによる前日の相場の振り返り(クリックで拡大します)
吉中コメンタリの一例

中身が高度すぎて最初は「何だコレ?」って状態ですが、内容を理解し始めると見えてくる景色が少しずつ変わってくることに気がつくでしょう。

市販の教材の中では内容も難易度も最高レベルですが、本気で専業トレーダーとして食っていくなら必須知識と感じます。

一回、販売ページを見てみると面白いですよ。

多分「なんじゃこれ?」ってなると思いますw

詳細なレビューは下記を参考にどうぞ。
個人的には日本一のFX教材かと。(FXに限らず投資全般の見る目が変わります)

月額数千円でプロの相場観を教えてもらう方法

自分で相場観を養う努力をした方がいいのは言うまでもありません。

でも、みんな忙しいんですよね。

時間が取れないという悩み…分かり過ぎるぐらい分かります。
私はやんちゃな4歳児と双子の乳飲み子の子育てをしているので、思うように自分の時間を作れません。

時間が取れない方にお勧めなのが、世界的なトップトレーダーの相場観を教えてくれる有料メルマガです。

その辺の億トレとは次元が違う、世界的に実力を認められているトレーダーのガチな見立てが毎日配信されるので、トレードの方向性を間違える凡ミスを避けられます。

 

Youtubeとかで配信してる微妙なトレーダーは知ってるのに、こういった本物を知らない人って案外多いんですよね…

 

失礼、独り言ですw

詳細なレビューは下記を参考にどうぞ。

 
どっちを選んでも内容的に間違いはありませんが、(本人がメルマガ内で言及している)情報源の多様さやポジションを積み増ししていく緻密さなどでは西原さんのメルマガに分があると感じます。

月額数千円で世界的なトッププロをアドバイザーとして雇えると考えれば、このサービスの有用性が伝わるかと思います。

短期トレードでも方向性を把握しておくだけで、トレード根拠の積み増しとして利用できます。

 

自分で相場観を養うための努力は必要ですが、時間と気力は有限です。

効率的にゴールに近づくために何が必要か考えてみるのも大切です。

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