レンジ相場突入を素早く判断する値動きの法則

レンジ相場を素早く判断する値動きの法則

FX侍です、こんばんは。

レンジが続くと思ったのに、ブレイクしてもうた…( ゚д゚)
レンジになるのが分かれば逆張りで勝てるのにな~(´ε` )

…その気持ち、分かります。

と言うことで、今回は誰もが知りたい「レンジ相場を素早く判断する方法」をお教えします。

この判断方法を身につければ、下記のようなレンジ相場をいち早く判断できるようになります。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
典型的なレンジ相場の事例

少しでも早くレンジを判断できれば、その分だけ時間のアドバンテージが生まれ、レンジ手法で安全なトレードができるようになります。

値動きには一定の法則があるので、ローソク足を分析することで「レンジになりそうな兆候」を掴むことは可能です。

レンジを素早く判断する方法

レンジを素早く判断する方法で重要なのは「トレンド相場」の理解です。

逆説的ですが、レンジを理解するにはレンジではない相場の理解が必要です。

トレンド相場では高値と安値の切り上げ(又は切り下げ)が繰り返されます。
しかしその本来の動きが止まったら、トレンド継続に黄色信号が点灯します。

はい、そこがポイント。

本来のトレンドではない動きをした時がレンジ相場に入る兆候です。

下記のチャートをご覧下さい。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
レンジ相場に入る兆候を見分ける方法

それまで続いていた高値・安値切り上げの動きが止まった場所からレンジ相場になっています。

これが値動きの法則です。

つまり上記チャートの場合、赤い丸で囲んだ場所から「これはレンジが始まるか?」と頭の中をトレンドモードからレンジモードに切り替える必要があります。

トレンドが続くぜー!という目線だけでなく「これはレンジになるかな?」という選択肢を持ちながら値動きを見ていれば、確実に普段よりも早くレンジの兆候に気が付けます。

レンジ相場で意識される価格帯

レンジになると下記のような3つの価格帯が特に意識されて上限・下限になりやすいです。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
意識される3つの価格帯

【上昇トレンドの場合】
・超えられなかった高値を超える=上昇トレンド継続
・ネックラインを下回る=ダブルトップなどトレンド転換形状の成立
・押し安値を下回る=上昇トレンド崩壊

このような見方をされるので、いずれも重要な節目として意識されます。

こうした価格帯で反発するとレンジ相場になる確率がグッと高くなるので、チャートでの反応具合を注視しましょう。

押し安値って何??という方は、下記を参考にして下さい。
トレンドの理解に非常に重要なポイントですので。

別の通貨ペアでの実例もチェック

先ほどのポンドドルとは異なる通貨ペアでも、同じようなレンジの兆候が確認できます。

下記は分かりやすくラインチャートで表示しています。
※本来は値動きの強弱が可視化できるローソク足のほうがいいんですけどね

▼ユーロドル1時間足(クリックで拡大します)
トレンドとレンジを見分ける方法の参考例

このチャートでも高値更新がストップした場所から、レンジ相場に突入しています。

溜まっている損切り注文を狩りに行く動きもあるので、ネックラインや押し安値を下回っている部分もありますが、意識されている価格帯であることはチャートから読み取れますね。

レンジを素早く判断する方法まとめ

レンジ相場突入を素早く判断するには、それまでのトレンドで続いていた高値・安値切り上げ(切り下げ)の動きが継続するか否かに着目して下さい。

こんなイメージでチャートを見ていると分かりやすいです。

レンジを疑うタイミング
※この場合はダブルトップからの売りも狙える位置ですが、今回はレンジを判断するというテーマなので省略します。

上記イラストでは、押し安値をブレイクされていないので、上昇トレンドは継続しています。
そのため、レンジを想定しながらも優位性のある「買い方向」でのエントリーがお勧めです。

注意点

あまり短期足でチャートを見ると、時間帯によるレンジで判断が鈍る可能性があります。

例えば欧州系通貨であれば「東京時間=静か・欧州時間以降=大きなボラが出る」のが一般的です。

・取引量が少ないレンジ
・買いと売りが拮抗しているレンジ

どちらのレンジなのかを見極める必要が出てくるので、判断しづらくなるんですよね。

その為、1時間足以上で判断することをお勧めします。

ま、通常の環境認識の判断材料として使うのがいいですね。
その上で短期足で有利なエントリー位置を探るのが取り入れやすいと思います。

 

トレンドとレンジを判断する補助として使えるインジケーターもありますが、お伝えしているように『値動きの法則』に着目するだけでレンジ相場の兆候は掴めます。

騙しやセオリー通りに動かない相場もありますが、一度過去チャートを検証してみて下さい。

シンプルに考えるだけで、意外と見えてなかったものが見えてくるはずです。

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