市場毎の動きを分析する方法と効能

市場ごとの動きからチャート分析をする方法と効能

FX侍です、こんにちは。

今回は市場毎の動きを意識しながらチャート分析をする方法と効能を解説します。

トレードは時間帯も重要なのはご存知だと思いますが、その市場の意図というか動きを意識すると『不用意な負けが減る+トレード精度のUP』につながりますよ。

 

ではチャートを。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足
※チャートの右側を隠しています。

今回はこのチャートを使って、市場毎の動きを意識した分析をしていきましょう。

 

まずは市場の動きを可視化するため、Sessions EXを使います。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
SessinsEXを表示したポンドドル30分足

東京時間は株がスタートする9時から、動きが鈍くなる14時としています。

基本的に14時〜ロンドン参入までの時間帯はひっくり返されるケースが多いので、個人的になるべくトレードを避ける時間帯ですね。(何回苦い思いをさせられたことか…w)

ちなみにSessionsEXというインジは下記で解説してるので参考にどうぞ。

 

市場毎の動きを意識しながらのチャート分析をしてみよう

今回取り上げるポンドドルは欧州とアメリカ勢がメインプレーヤーなので、彼らの市場の動きは要チェック。
(まぁ、どの通貨でも彼らの影響力は大きいんですけどね)

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

・欧州勢が大きく下げ始めた起点
・欧州とアメリカ勢が2日連続で止めた安値

この2点はサポレジとして意識される確率が極めて高い場所となります。

安値付近では下ヒゲがモジャモジャしてるので、意識されているのがよくわかりますね。

で、大きな下げを止めた後、大きく見てWボトムのネックラインを抜けたので目先は上方向。
しかし明確にレジスタンスを抜けなければ、大きなレンジになる可能性が考えられます。

 
 

もう少しチャートを進めてみましょう。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

雇用統計で一気に下げたもののサポートで勢いよく反発。
欧州とアメリカが2日がかりで固めた底は強いですね。

しかし上値もレジスタンスで押し返されて翌週を迎える、という状況。

 
 

チャートを進めてみましょう。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

ズルズルとした下落を欧州勢が支え、再びレジスタンスをアタックしましたが抜けられず。

この状況で意識されるのは以下のポイント。

・白帯:抜けられないレジスタンス
・黄線:欧州勢が作った新たなサポート候補
・白帯:割れないサポート

レジスタンス付近に位置する現状から、どっち方向を目指すのか注目です。

 
 

少しチャートを進めましょう。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

東京時間で欧州・アメリカが抜けなかったレジスタンスをあっさり抜ける…なんてことはありませんでしたねw
(ポンドに大きな動きが出る材料があるならまだしも、通常の動きですからね)

欧州時間以降ズルズル下がっていきましたが、欧州勢とアメリカ勢が作った安値がまた出ました。

ここで直近のサポート候補(黄線)が2本体制に。

上:抜けられないレジスタンス
下:サポート候補×2

このような状況になりましたが、ここで1つ注意点。

下にサポート候補が2つもあるなら、上を目指すでしょ!と決めつけるのは早計です。

しっかりとチャート形状や値動きの推移を見てから方向性は判断しましょうね。

 
 

チャートを進めます。

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

間の時間帯(14時〜ロンドン参入前)に少しだけサポートを割り込みましたが、ここで追っかけで入ると痛い目を見るんです。

その後またレジスタンス突破を試みるものの、ロスカットを巻き込んで勢いよく抜けるでもなく、N字を描いて明確に抜けるでもなく、非常にもどかしい動きをしてますね。

 
 

その後のチャートを見てみると…

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)
ポンドドル30分足

上がダメなら下はどう?と下がっていくのは当然といえば当然ですねw

しっかりとサポート候補たちが意識されているのもわかります。

白丸で囲んだ部分は、先ほども登場した魔の時間帯にロスカット狩りが起きている現場です。

重要なので繰り返しますが、ここで何も考えず追っ掛けエントリーするとロンドン勢にひっくり返されて痛い目を見るのでご注意ください。

 

市場毎の動きからチャート分析をする効能

ここまでの流れをまとめると…

・上を攻めても抜けられなければ下を攻める(逆も然り)
・主要プレーヤーである欧州とアメリカが固めた安値(または高値)は強い
・東京時間で欧州通貨のサポレジを抜くには材料が必要
・魔の時間帯の値動きを安易に追っかけるのは危険

こんな感じですね。

今回は結構大きな見方をしていますが、上記の視点を持つだけでも不用意な負けは直ぐに減らせるはずです。

もっと細かく見れば別の見方も出てくるんですが、そこまで触れると長くなるので省略しますw

 

常に都合よくヒントが落ちている訳じゃありませんが、市場毎の動きを意識していればお金に変わるヒントが隠されている時に遭遇します。

例えば…

▼ポンド円30分足(クリックで拡大します)
ポンド円30分足

3回ほど欧州勢が支えた安値があります。
形的に天井圏を形成しているとも見えるので、チャンスが来るかもしれませんね。

 

…知らんけどw

突っ込むイラスト

 

いずれにせよ、欧州・アメリカ勢の流れは確認しておきましょう。

彼らの意図をチャートから読み解けるヒントが落ちていれば、トレードの精度は大きく向上します。

欧州時間・アメリカ時間でどんな形のローソク足を作ったのか?と考えるのもオススメです。

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