プライスアクションで負ける理由

プライスアクションで勝てない理由は見たいものしか見ないから

FX侍です、こんにちは。

今回はプライスアクションで勝てない理由を事例をあげて解説します。

 

突然ですが…この動画を見たことありますか?

見たことが無い方は、1分ちょい時間を割いてください。
白チームが何回パスをするか?を数えてみましょう。

ネタバレになるので答えは書きませんが、初見の人は是非トライしてみてください。

面白いですからw

 

じゃあ次の動画。

先ほどと同じく、白チームが何回パスをするか?を数えてみましょう。

この2本の動画は面白いですよ。
なんだか負けた気になる人も多いはずですw

 

実はこの動画、今回のテーマをうまく表現しています。

人は見たいものしか見ないってことです。

「何かに集中すると他のモノが見えにくくなる」のは、脳の仕組みを考ると仕方ありません。

でも意識的に気をつけないと、トレードには悪影響を及ぼします。

 

プライスアクションで勝てない人のチャートの見方

当ブログでもこれまでに数々のプライスアクションを用いるトレード手法は解説して来ました。

 
プライスアクションを用いるメリットは『エントリー位置が早い』という点です。

大半のインジケーターはローソク足から作られているので、ローソク足の方が先行して動くのは当たり前。

だからプライスアクションがエントリーとしては最も早くなります。
(ただしその反面、判断をミスると直ぐに逆行するデメリットもあります)

 

というわけで、下記のポンド円15分足を題材にプライスアクションの悪手を学びましょう。

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

さて、このチャート。
どう判断しますか?

少し考えてみてください。

 

 

 

ではプライスアクションの悪手、ということで下記のように判断したとしましょう。
(いや、そうはならんやろ!という意見はグッと飲み込んでくださいw)

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

赤のレジスタンス付近で反転を示唆する形が出たら売りを狙いたいところ。
(分かりやすい形で言えばピンバーや包み足ですね)

 

チャンスを待っていたら…来ましたね。

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

赤のレジスタンスで綺麗に上ヒゲで抑えられて、陰線の包み足が完成。

SLを上ヒゲの先に置いて華麗なショートですね。

 

その後の動きを見てみましょう。

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

一瞬たりともプラスになることなくロスカットとなりましたw

レジスタンスでしっかり跳ね返されて上ヒゲの包み足になったのに、下がらないとか意味わかんない!

FX侍も昔はこういうトレードをしていたので、その気持ちはよ〜く分かります。
自分がエントリーするとなぜか急に逆に動き出す魔法にかけられた気持ちですよねw

 

なぜこんな動きになるのでしょうか?

理由はかんたん。

見たいものしか見ていないから。

 

勝てる人はこうやってチャートを見ている

このチャートの判断ポイントは色々ありますが、簡単に解説するとこんな感じです。

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

安値を切り上げており、赤のレジスタンスを上値とした三角持ち合いになっていました。

この条件だけでも、逆張りショートは危険だと判断できます。

再びレジスタンスから売られて下がる可能性はゼロじゃありませんが、わざわざリスクの大きな方にお金を賭ける必要はありません。

赤のレジスタンスが意識されるかも?という読み自体は正解です。
しかし逆張りしか思いつかない引き出しの少なさが問題ですね、この場合。

下記でも解説したように、意識されるサポレジは抜ける時は一気に抜けていきます。

 

そして次に、便利ツール(FXSSI)でポンド円のオーダー状況を見てみましょう。

下記は上ヒゲ陰線の包み足時点でのオーダー状況です。
(少し見にくいですが青の縦線が入っている時点のオーダーですね)

▼ポンド円15分足のオーダー状況(クリックで拡大します)
ポンド円15分足のFXSSI

黄色で囲んだ部分にご注目。

オレンジ色のバーが売りオーダー、青色のバーが買いオーダーです。

赤のレジスタンスを超えた部分では、売りよりも多い買いオーダーが確認できます。

ということは…
レジスタンスを抜けたら買いオーダーによって上昇に勢いがつく可能性が高いと考えられますね。

 

FXSSIって何?オーダーって何?という方は下記を参考にどうぞ。
見えないものを可視化するインジケーターがFXSSIには揃ってます。

 

意識して視野を広げよう

プライスアクションはローソク足形状や組み合わせで判断できるので、一見すると簡単なように思えます。

しかし先ほども触れたように、判断をミスると直ぐに逆行する危険性があり、『ローソク足しか見てない人たちを騙す危険性がある』と言い換えられるかもしれません。

どんな場所でプライスアクションが起きたのか

過去にも書いたはずですが、この視点は非常に重要です。

 

今回の事例でいえば、レジスタンスで上ヒゲ陰線の包み足が出たという条件は問題なしです。

でもそれだけじゃ駄目なんです。
もっと意識的に他の部分を見ようとしないと。

▼ポンド円15分足(クリックで拡大します)
ポンド円15分足

直近のローソク足の数本に目を向けるだけでも、「本当に確度が高いプライスアクションか?」と問うことはできます。

そしてもう少し広く『流れ』を見ようとすれば、先ほどのように三角持ち合いに気が付きます。
(三角持ち合いを見逃したとしても、安値の切り上げぐらいは見えるはず)

 

大切なので最後にもう一度言いますね。

人は見たいものしか見ません。
何かに集中すると他のモノが見えにくくなります。

これがプライスアクションで勝てない原因です。

というか、FX全般にも言えることですけどねw

 

ちなみに…このポンド円で、赤のレジスタンスを抜けた後で買っていた塾生さんがいました。

見るべきポイントをしっかり見ていたってことですね( ・∇・)

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