FX侍です、こんにちは。
今回は当ブログで紹介した手法の中で「プライスアクションを使うトレード手法」をまとめました。
インジケーターは基本的にローソク足を元に作られているので、プライスアクション(=ローソク足の組み合わせ)は最も早くエントリーできるのがメリットです。
しかしプライスアクション以外の根拠が揃って、初めて優位性のあるトレードとなります。
色んなタイプのプライスアクショントレードをまとめたので、あなた好みが見つかるはずです。
プライスアクションを使うトレード手法まとめ
職人技的な内容なので再現性は低いですが、基本となる考え方は覚えておいて損はありません。
うまくいけば保有時間数十秒とかで終わる超スキャルピングもできちゃいます。
裁量色が強い手法ですが、サポレジを見極め3タイプのプライスアクションを元にトレードを行います。
サポレジに苦手意識がある人にお勧めのテンプレートも紹介してます。
トレードチャンス自体は多くありませんが、確かに高勝率であるのは検証で明らかとなりました。
15分足か30分足が推奨なので、デイトレの1つの手法としてお勧めです。
ダイバージェンスに難しいイメージを持つ人もいますが、シンプルなルールなので初心者向けでもあります。
トレードチャンスと精度のバランスが取れている1時間足がお勧めです。
▼最強の時間足である日足の転換ポイントを活用したトレード手法
日足を使うのでチャンスは自ずと減りますが、プライスアクションの信頼度が高く狙える値幅も大きくなるので、覚えておいて損はありません。
▼日足で20~30pipsを狙うトレード手法(朝5分で完結)
毎朝日足が確定した後ぐらいにチャートチェックできる会社員の方にオススメの手法。
スマホでもトレードできるので、気軽なお小遣い稼ぎとして使えます。
日足の過熱感に1時間足でストキャスを活用して順張りで乗る手法。
ストキャスをフィルターとして、サポレジでの挙動(=プライスアクション)をトリガーにするシンプルな考え方です。
ちょっと高度なプライスアクションのだましを逆手に取る手法
ピンバーは最も分かりやすいプライスアクションですが、だまされた経験がある人も多いハズ。
ピンバーの理解度を深めるためにも覚えておくと役立ちます。
上述のピンバーのだましと共通する部分もありますが、プライスアクションのだましに遭った後のリカバリー方法として覚えておくとトレードの幅が広がります。
まとめ
プライスアクションは細分化すると種類は色々ですが、ぶっちゃけ下記の3つぐらいで十分です。
・ピンバー
・包み足
・大陽線、大陰線
相場の意思がローソク足として具現化されているだけなので、「これからどう動く確率が高いのか?」という部分を読めるかが重要です。
プライスアクションを極めたい!という方は色んな種類のパターンを覚えた方がいいですが、現実的に使える手法として取り入れたいという人は上記3種類をまずは徹底的に注意すればOKです。
プライスアクションの基礎を固めたいという方は、下記のココスタの教材がお勧めです。
そして残念ながらプライスアクションでよく負けてしまう人は、下記を必ずチェックしてください。
視野狭窄に陥るパターンを解説しています。
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