ストキャスだけの1時間足トレード手法

ストキャスだけのかんたん1時間足トレード手法

FX侍です、こんにちは。

今回は海外サイトで見つけた、ストキャスしか使わない1時間足のかんたんトレード手法を紹介します。

チャートはこんな感じ。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
ストキャスとプライスアクションの1時間足チャート

あ、ストキャス以外に移動平均線が入ってましたねw

・SMA100
・ストキャス14-3-3

インジケーターはこれだけでOK。

考え方自体は非常にシンプルで誰でも分かりますが、最低限の裁量目線は求められます。

とは言えそんなに難しくないので、多少チャートが見える方なら問題はないでしょう。

という訳で早速手法の内容へ参りましょう( ・∇・)

 

ストキャスだけのかんたん1時間足トレード手法の詳細

最初に手法の特徴をお伝えします。

日足でストキャスが買われ過ぎになったら、1時間足に落として売られ過ぎからの反発上昇を狙います。
その際にサポレジでの挙動をトリガーにエントリーする。(売りの場合は逆に考えてください)

要するに、日足の過熱感に時間足を落として乗りましょう、という戦略です。

ある程度の経験者であれば、もう言葉だけで内容が分かるかと思います。

 

じゃあ後は各自で検証をよろしく(`・∀・´)キリッ

 

 

って訳にはいきませんよねw

真面目にいきますw

 

まずは日足でストキャスの過熱感のある通貨ペアを探します。

▼ポンドドル日足(クリックで拡大します)
ポンドドル日足

・価格がSMA100を下回る
・ストキャスが売られ過ぎの過熱感を示している

日足でこの2つの条件が揃った時に1時間足でエントリー位置を探ります。

 

というわけで1時間足を見てみましょう。

日足の流れに乗れる「売り場探し」が目的です。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
ポンドドル1時間足

ストキャスの買われ過ぎからの反落をフィルターとして、サポレジでの挙動(=プライスアクション)をエントリートリガーとします。

サポートやレジスタンス付近で、ピンバーや包み足など反転を示唆するプライスアクションが分かりやすいかと思います。

包み足は下記で解説してるので参考にどうぞ。

SLはサポレジの外側。
おそらく直近高値や安値になるでしょう。

TPはリスクリワードでSLの2倍などと考えてもいいでしょうし、次のサポレジの手前でもOK。

この辺りは個人のやり方ですね。

 

では同じポンドドルで直近を検証してみましょう。

まずは日足。

▼ポンドドル日足(クリックで拡大します)
ポンドドル日足

SMA100を上回り、ストキャスで買われ過ぎとなった場所にラインを引きます。

 

では次に1時間足で買い場を探しましょう。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
ポンドドル1時間足

ストキャスが売られ過ぎから反発する際に、サポレジで反発を示唆するプライスアクションを探します。

この時にエントリーしたいがために、都合よくプライスアクションを作り上げないように気をつけましょう。

明確なトリガーが見当たらなければ、別の通貨ペアでチャンスを探せばOKです。

 

ではちょっと通貨ペアを変えて直近の検証をしてみましょうか。

下記はオージードルの日足では、SMA100を上回る+ストキャスが80以上のゾーンにラインを引きました。

▼オージードル日足(クリックで拡大します)
オージードル日足

日足の過熱感に乗っかる手法なので、日足のストキャスが80を下回ったら見送りです。

 

次に1時間足で買い場を探します。

▼オージードル1時間足(クリックで拡大します)
オージードル1時間足

回答はあえて書きませんが、何ヶ所かエントリーできそうな場所がありますね。

プライスアクションをトリガーにした場合、早めにエントリーできるのは大きなメリットですが、都合よく早とちりし過ぎるとあっという間に逆行します。

有利な場所で入りたい気持ちはわかりますが、1時間足なので慌てずじっくり見極めるように心がけましょう。

 

まとめ

今回の手法は「日足の過熱感」がポイントです。

ストキャスに限らずオシレーターの買われ過ぎ・売られ過ぎからスグ逆張りしたくなる人も多いですが、過熱感に順張りで乗る方法も知っておくとトレードの幅が広がります。

頻繁にチャンスは来ませんがMT4純正インジでOKなので、スマホでトレードできるのも嬉しいですね。

1時間足の流れを見ていれば、何時間後にチャンスが来そうなのかも何となくは分かるはずです。
数時間に1度チャートをチェックしていれば見落とすこともないでしょう。

サポレジとプライスアクションという裁量判断は必要ですが、そこまでレベルの高いものじゃありません。

ご自身で過去検証してみると「な〜んだ、意外とかんたんじゃん!」って感じると思いますよ( ・∇・)

当ブログでしか手に入らないトレード手法
EA小次郎の詳細

同じカテゴリ内のオススメ記事

  1. 反発を示唆する長いヒゲを活用したトレード実例の根拠を解説
  2. ニュージーラリア販売開始
  3. 押し目買い・戻り売りを狙うトレード手法まとめ
  4. フィボナッチのヤバい数値78.6・88.6・112.9・127.2

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP