FX侍です、こんにちは。
今回は「朝5分で完結する日足を使うトレード手法」をシェアします。
スマホでもOKなので、早起きの会社員や主婦にピッタリです。
それほどトレードチャンスは多くありませんが、そこそこ簡単に20~30pips勝てるのでお小遣い稼ぎにはいいかと。
この手法は「朝5分で抱いて!」という名前のトレード手法です 照
名前はふざけてますが、内容はちゃんとしてるのでご安心下さいw
インパクトがあるので、もう覚えましたね?
朝5分で抱いて!手法のクイズ
まずはちょっとクイズを出します。
下記のポンドドル日足チャートで20~30pipsほど取れそうな場所はどこでしょう?
いきなりのクイズで難しいかもしれませんね。
ちなみにヒントは手法の名前に隠されています(*´ω`*)
別に適当な名前を付けてる訳じゃないんですよw
では次のユーロドルの日足ではどうでしょう?
じゃあ回答を出しますね。
(最初から出せよw)
ポンドドルは下記の通り。
1ヶ所は負けかチャートを見てれば同値撤退ぐらいでしょうかね。
ユーロドルはチャンスが少なく、1勝1負ですね。
何となく漠然とでもイメージが付いたでしょうか?
では手法の詳細を解説します。
朝5分で抱いて!手法の詳細
では朝5分で抱いて!手法の詳細を解説します。
日足のローソク足が下記のようになったら手法の発動です。
FX侍は包み足って言いますが「抱き足」とも呼ばれるローソク足形状なので「朝5分で抱いて!」という名前になりましたw
朝5分で抱いてるか確認して20〜30pipsを取る手法って事です。
冬時間7時(夏時間6時)に前日のローソク足が確定するので、その少し後で日足をチェックすればOK。
陽線で包んだら買い、陰線で包んだら売りです。
スマホでもできるので朝ご飯を食べながら、通勤電車の中でもトレードできちゃいます。
まぁ余程の動きがない限り、日足の確定前でも条件が整っていたらエントリーしてもいいですね。
エントリー後はTPとSLを入れて放置するだけなので簡単です。
実際のポンドドルのチャートで解説すると下記のイメージです。
手法の内容さえ分かってしまえば簡単ですね。
もう少し縮小したチャートで見ると、朝5分で抱いて!手法はこんな場所で使えます。
毎日チャンスが来る訳じゃないので、複数の通貨ペアをさくさくチェックしましょう。
ただしボラのないドル円とかドルスイスは避けた方がいいですね。
朝5分で抱いて!手法の注意点
陽線で包んだ翌日に陰線となっても、20~30pipsぐらいなら日足のヒゲで利確されるケースも多々あります。
つまり方向性が変わったとしても、日足のノイズで十分に逃げる余地があるのが特徴です。
ただし以下のような注意点は抑えておきましょう。
・エントリーして2日経っても利確できなければ建値か微益で逃げるのが推奨
・実体の無いコマ足のようなローソク足を包んでも信頼性は低い
要するに…「方向性が出ずにレンジになったら逃げる」「日足の流れを打ち消すローソク足でなければ確度が低くなる」ってことです。
まとめ
日足を使うトレード手法はチャンスこそ少ないですが、それなりの精度が担保できるのが特徴です。
サブ的な手法でお小遣い稼ぎには結構役立ちます。
ご自身で過去検証してみると「意外と行けるな…(・∀・)」って感触を掴めるはずです。
下記でも日足のトレード手法を解説しているので参考にどうぞ。
今回の朝5分で抱いて!手法と通ずる部分があります。
移動平均線だけのシンプルな日足スイングは下記をどうぞ。
かんたん過ぎるのに普通に勝てちゃいますw
サブ手法じゃなくてメインで使えるトレード手法が欲しい!という方は「アプロス」をお勧めします。
ただのサインツールと思うでしょうが、マニュアルの中身がドロドロに濃くなってますw
特に「トレンド判断マニュアル」は裁量トレードにも大いに役立つ内容になってるのでお勧めです。
早速朝5分抱いて実践しました スイス円が本日のターゲットとなりましたエントリーして19ピップススプレッドがありなかなか厳しいエントリとなりました
Katachang様
コメントありがとうございます。
確認が遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
スプレッド問題は確かに注目すべき点ですね。
ただスイスと円は通貨の特性が似ている部分もあるので、明らかな方向性が出ていないと難しい面もありますね。
反転材料が揃っていれば、スプレッドが落ち着く時間まで待った方がいいですね。