1度のトレンドを味わい尽くす低リスク型ピラミッティング

FX侍お勧めの低リスク型ピラミッティングのやり方

FX侍です、こんにちは。

今回は1回のトレードで利益を最大化させる「ピラミッティング」のやり方について。

大きなロットでガツン!と稼ぐ方法も全然ありですが、リスクを抑えた収益最大化の方法としてピラミッティングはお勧めです。

下記はFX侍テンプレートでのピラミッティングエントリー事例です。

▼ポンドドル5分足(クリックで拡大します)
ポンドドルのピラミッティング事例

FX侍テンプレートのエントリー根拠、利確位置に従えば上記のようなトレードは十分可能です。

1回のトレードで61pipsも取れれば、デイトレードなら出来すぎ君ですよねw

ただしピラミッティングで重要なのは、ロット数のコントロールです。

今回はピラミッティングの基本的な種類だけでなく、FX侍がお勧めする低リスクなピラミッティングもご紹介します。

ピラミッティングの種類

ピラミッティングには大きく分けて3種類あります。
(※下記以外にリフレクティングピラミッティングもありますが、少々難しいので省略します)

ピラミッティングの種類

ピラミッティングはトレンドフォロー手法なので、トレンドが出ている時に使います。

しかしトレンドの後半になるほどトレンド転換のリスクが増えます。
後から追加するポジションほど損切りになる確率が高くなるので、徐々にロットを減らす「スケールダウンピラミッティング」が万能的といえます。

イメージ的には下記のようになります。
ダウ理論での押し安値を割り込んだ時点で利確としています。

▼スケールダウンピラミッティングの事例
スケールダウンピラミッティングのサンプル事例

上記はあくまでサンプルですが、最後に追加するポジションほど損切りになりやすいのは伝わるかと思います。

お勧めのピラミッティング

基本的にはスケールダウンピラミッティングがお勧めですが、より現実のトレード現場に即したお勧めのピラミッティングがこちらです。

FX侍がお勧めするピラミッティング方法

まず最初に打診買いのポジションを小さく入れる
   ↓
方向性が合っているのが確認できたら本来のロット数を入れる
   ↓
トレンドが継続するようであればロット数を減らして増し玉していく

自信があるなら最初から普通のロット数でエントリーするのも全然アリですが、打診買いから流れを確認してピラミッティングする事でリスクを抑えるのが特徴です。

トレンドを確認して、後からうま~く乗っていくイメージですかね。

下記はユーロドルでの事例です。

▼ユーロドル5分足(クリックで拡大します)
FX侍がお勧めするピラミッティングの事例

ちなみに上記の事例は序盤で掲載したポンドドルと同じく、FX侍テンプレートでのエントリー根拠・利確位置に従った内容なので、机上の空論ではありませんw

最初の打診売り後、やっぱり方向性が下だと分かったので通常ロットで売り。
その後、テンプレートのサポレジがばっちり機能しているので、楽にピラミッティングができます。

上記チャートのように底で利確できる根拠もテンプレートに載ってますが、ダウで引っ張るのであれば最後のポジションはロスカットになってますね。

いずれにしても…

FX侍がお勧めするピラミッティングで大きな利益になるのは十分伝わったかと思います(*´ω`*)

まとめ

ピラミッティングを用いることで、1回のトレンドで効率的に利益を最大化できます。

また、保有しているポジションの含み益があるので、証拠金をあまり圧迫せずにトレンドに乗れるというのもポイントです。

ただし下記のような注意点もあります。

・トレンドが出ていないと使えない
・押し目買い、戻り売りの反発ポイントが分からないとポジションを追加できない

逆に言えば、こうしたポイントが分かる人であれば、ピラミッティングは積極的にトライすべきです。

今回掲載したポンドドル・ユーロドルのような華麗なピラミッティングを決めたい方は、FX侍テンプレートをお勧めします。

押し目買い、戻り売りの反発ポイントが見えるだけでなく、利確に適した場所も分かります。

『少し先の値動きがカンニングできるテンプレート』として、デイトレードに最適です。

ピラミッティングと相性バツグンなので、気になる方はチェックして下さい。
また、既にテンプレートをお使いの方は、今回紹介したピラミッティングにトライしてみて下さいね。

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