ドルストレート専用の移動平均線だけのセミスイング手法

移動平均線だけのセミスイング手法|ドルストレート専用

FX侍です、こんにちは。

今回はブログ読者さん(北海道・投資歴6年・Kさん)のトレード手法をシェアします。

え?そんな企画あったの?と思われる人もいますよねw
近日中に詳細はお伝えします(´ω`)

【あなたのトレード手法を買い取ります】って企画は下記で詳しく解説しているので参考にどぞ。
見事トレード手法が採用された方には特典を進呈しています(・∀・)

 

さて1発目は移動平均線(EMA)だけのセミスイング手法です。

通貨ペア:ドルストレート
時間足 :1時間、4時間、日足

チャートはこんな感じのシンプル構成です。

▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
移動平均線だけのセミスイング手法のチャート

標準のインジケーターだけなので、スマホやタブレットでもトレードできますね。

では早速トレード手法の詳細に参りましょう(・∀・)

 

移動平均線だけのセミスイング手法の詳細

EMA4本のうち、長期の2本はフィルターとして使います。

・EMA150がEMA365を上抜けたら買い目線
・EMA150がEMA365を下抜けたら売り目線

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
移動平均線をフィルターにして売買方向を決める

 

目線が固定されたら、エントリートリガーのチャンスを待ちましょう。

短期のEMA2本と値動きがトリガーとなります。

売りを例に解説します。

・戻しで初めてのEMA6タッチから反落したら終値で売り
・戻しで初めてのEMA25タッチから反落したら終値で売り

この際にEMAがパーフェクトオーダーになっているのが条件です。

実際のチャートだとこんな感じになります。

▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します)
売りのエントリー事例

パーフェクトオーダーになる
  ↓
初めてEMAにタッチしてから跳ね返される
  ↓
エントリー

めっちゃ簡単ですね(・∀・)

利確は直近安値、損切りは直近高値の上でOKです。

 

別のチャートでも見てみましょう。

▼ポンドドル4時間足(クリックで拡大します)
ポンドドル4時間の事例

上記の場合の損切り位置は、売り目線に変わった数本前の大陰線を目安するのがいいでしょう。

え?なぜに?と思う方は下記を参考にどうぞ。

 
 

▼ポンドドル日足(クリックで拡大します)
ポンドドル日足の事例

EMA6タッチからの売りの利確後に、EMA25タッチからの売りというパターンですね。
どちらも直近安値で利確できてます。

 
 

▼ユーロドル1時間足(クリックで拡大します)
ユーロドル1時間の事例

こちらもEMA6タッチの後でEMA25タッチのパターンですね。

2回目の売りは1.100ぐらいを高値として見ればロスカット。
下げの起点となった1.1045ぐらいを高値として見てれば利確になってます。

損切り位置をどこで見るか?で結果は変わりますが、リスクリワードだけに捉われない考え方も大切です。

 
 

▼キウイドル1時間足(クリックで拡大します)
キウイドル1時間の事例

1回目の売りはEMA6タッチからの反発が1本のローソク足で起きているパターンです。

2回目の売りは先ほどのユーロドルと似たような事例ですね。

下げの起点となった0.6276辺りを高値として見ていれば利確、下落の波の途中の戻しを高値として見ていればロスカットになっています。

ただし2回目のエントリーは2日後にオージーの政策金利発表を控えているので、裁量判断としてはエントリーは見送る方が安全です。(オージーの金利発表でキウイも動くので)

 

まとめ

今回の手法は1時間足以上なので、当たり前ですがチャンス自体は多くありません。

折角だからエントリーしないと!という焦りは絶対に禁物です。

先ほども触れましたが政策金利発表を目前に控えている場合などは見送るなど、負ける確率を減らす工夫も考えましょう。

また、何かしらのオシレーターを加えて手法をブラッシュアップするのも全然アリです。

 

今回のようなセミスイング手法は覚えておくと役立つのは言うまでもありません。

1時間足以上では判断に費やせる時間も長くなり、手法の引き出しの数が多いほどチャンスを増やせます。

下記で沢山のトレード手法をまとめているので参考にしてください。

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