FX侍です、こんにちは。
ゴールドはボラの大きさが魅力ですが、ボラに振り回されてしまう人も多いです。
げ!もう50pipsも逆行したんかーい!
含み損ヤバいから損切りしとくか…(T_T)
こういう考え方でゴールドを触ると間違いなく失敗します。
そこで今回は、ゴールドのボラを活用する為の損切りの考え方を解説します。
実は…FX侍テンプレートで上手にゴールドを取引されている方から頂いたメールが参考になる内容だったので、皆様にシェアするのが今回の記事の目的です。(もちろん許可は得てますのでご安心を)
ちなみに言うまでもありませんが…
ボラの大きなゴールドで損切りせず含み損に耐えてるのは厳禁です。
運良く助かる事はあっても、それが癖になりいずれ大負けしますので。
ただし闇雲に損切りしてればOK!という訳でもないので、今回の記事を参考にして下さい。
ローソク足の確定を待って損切りするメリット
ゴールドの損切りは『上位足の』ローソク足の確定を待ってからの判断がお勧めです。
直近でそういった事例があったので紹介します。
わずか5分で120pipsほどの急落したシーン。(高値からだと200pips弱の下落)
ロングを持ってた人は100pipsぐらい含み損になっても不思議ではありません。
直近安値も割り込んでいるので、ここで損切りを判断しても間違いとは言い切れません。
(※ただし含み損の大小を基準に損切りをするのは間違いです)
ですが…
急落が止まった場所にはサポートがあったんです。
これはFX侍テンプレートを見ていれば分かります。
5分足だけで判断していればサポートは割れているように見えるでしょうが、1つ上位足の15分足で見ていればサポートで踏ん張っているように見えるはずです。
5分足を見ている人でも毎時10~15分、25~30分、40~45分、55~00分というように、15分足・30分足・1時間足など上位足が確定する時間帯のローソク足には要注目です。
ローソク足の1本1本は全てが同じ重みではなく、上位足の確定と重なる足は重要度が高いという事です。
それが分かっていれば、広い視野で損切りすべきか否かの判断もできますよね。
ドルの動向やゴールドの流れといった環境認識があった上での判断なのは言うまでもありませんが、執行足だけを見て短絡的な損切りは止めた方が賢明です。
後はしっかりとサポレジを見極めるテクニカルが必須です。
その点でFX侍テンプレートは優秀です 照
使ってみると見える景色が一気に変わりますよ。
まとめ
ゴールドに限らず、損切りはトレーダーの永遠のテーマとも言えます。(利確もですが)
どこまで行っても完璧はありませんので。
しかし特にゴールドの損切りで重要なのは、ボラの大きさに対する恐怖心を判断基準にしないという事。
損切り幅に唯一の正解なんてありませんが、損切り後に冷静に再エントリーできるかという点も重要ですね。
例えば先程の急落で100pipsの損切りをしたとします。
しかし冷静にサポートでの反発を確認した後で再びロングすれば、下記のようにある程度は取り返せます。
▼急落した戻していくゴールド15分足(クリックで拡大します)
ゴールドの含み損の大きさにビビって損切りをするのは、ロット管理が適切ではありません。
もう少し資金的にも余裕を持ってトレードするのをお勧めします。
大事なので繰り返しますが、流れとサポレジを把握した上でトレードしないと駄目ですよ。
それが分かりやすいのがFX侍テンプレートという訳です。
近々テンプレートの配布条件を厳しくする予定なので、気になっている方がいらっしゃればお早めにどうぞ。
当たり前ですが、ゴールドでもしっかり使えます。
↓こちらはゴールド価格の数分先に動く『先行指標』について初めて言及した極秘セミナー動画です。
ネットでどれだけ探してもこの情報は見つかりません( ˘ω˘ )
そして↓こちらがゴールド専用5分足スキャルピング手法です。
チョロい場所で10pipsをサクッと抜くのがコンセプトの手法です(*´Д`*)
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