高勝率なエントリーポイントの外せない考え方

勝率の高いエントリーポイントの考え方

FX侍です、こんにちは。

今回は勝率の高いエントリーポイントについて。

勝てないトレーダーほどエントリーポイントを文字通り「点」で捉えようとする傾向が強いです。
イメージ的にはこんな感じ。

負けるトレーダーのエントリーポイント

どうしても欲張って天底を狙ってしまうんですね。
トレード手法が確立していない人が安易な値頃感での逆張りする…コレもあるあるですね。

確率が高いエントリーポイントではなく「運に任せたエントリーポイント」と言い換えられます。

 

例えば下記の赤と青のエントリーポイント。
青は運良く勝ててますが、内容的には青も赤も同じ「運任せのエントリーポイント」です。

負けるトレーダーのエントリーポイント

では勝率の高いエントリーポイントとはどんなものなのか、分かりやすく解説します。

勝率の高いエントリーポイント

勝率の高いエントリーポイントの結論からお見せします。

負ける人と勝てる人のエントリーポイントの違い

・赤=運任せのエントリーポイント
・青=勝率の高いエントリーポイント

赤と青の違いが分かりますか?

 

ま、簡単ですよねw

青の勝率の高いエントリーポイントは、反発を確認してからエントリーしています。
思惑の方向に伸びていくのを確認してから、自分のポジションを乗っけます。

これはトレンド時だけでなくレンジでも同じで、サポレジ付近でバチっと逆張りするよりも、少しだけ値動きを観察して反発を確認後にエントリーした方が勝率は上がります。

ま、サポレジの強度を見極めできるなら点での逆張りもOKですが、大半の人には難しいのでお勧めしませんw

FX侍テンプレートをお持ちの方はどういう事か分かりますよね(*´ω`*)

エントリーポイントは点ではなくをイメージして、波が起きたのを確認してから自分も乗っかると勝率は上がります。

サーフィンをイメージすると分かりやすいかと。

サーフィンのイメージ

FXは後出しジャンケンでいいんです(*´ω`*)

リアルのじゃんけんでやると怒られますけどねw

下記も併せて読むと理解が深まります。

値幅を多く取れば勝ちではない

反発を確認してからエントリーしてると、取れる値幅が少なくなっちゃいませんか?

って思う人もいるでしょうが、別にそれでいいんです。

FXは大きな値幅を取った人が勝ち!ってルールじゃありません。
プラスで利確できた人が勝ちなんです。

更に付け加えれば…勝率の高いトレードができるようになれば安心してレバレッジを掛ける事ができるので、取った値幅の大きさに関係なく利益が増えていくのがFXです。

確かに天井とか底で利確が決まると快感は味わえますが、常にそれを狙っていると勝率は下がってしまいます。

最初から天井とか底を目指すのではなく、利確は段階的に伸ばしていくのがセオリーです。

上手なエントリーと利確イメージ

第1利確目標を突破したら、第2利確目標…って具合に伸ばしていきます。

スキャルピングなのかデイトレなのか、スタイルによって狙う値幅は違いますが基本はコレです。

その辺りの考え方は下記でも解説しているので、参考にどうぞ。

まとめ

エントリーポイントは、反発するだろうという期待で「点」として捉えるのではなく、反発を確認してから「波」に乗るのが正解です。

エントリーポイントという言葉が点を連想させてしまうのかもしれませんが、重要なのは流れを確認してからエントリーすることです。

先程も言いましたが、FXは後出しジャンケンで良いんです。

つい値幅を取ろうと焦り気味にエントリーする人も少なくありませんが、しっかりと思惑通りの方向に動くのを待つだけでも勝率は変わるはずです。

 

ただし、それはトレンド判断に問題が無いことが前提となります。

エントリーポイントが良くてもトレンド判断が間違っていれば損切りになります。
逆にトレンド判断が合っていればエントリーポイントが少々間違っていても利確になります。

つまりトレンドが正しく見えていなければ、何をやっても安定した勝ちには繋がりません。

小手先だけのテクニックを身に付けた所で、本筋(=トレンド)が分からなければ無意味って事です。

う…自分の事を言われてるみたいだ…(-_-)

というアナタには、アプロスをお勧めします。

トレンドの迷いが晴れるマニュアルが好評です。

トレンド判断ができるようになれば、FXでは非常に有利になるのは間違いありません。

エントリーポイント改善で結果が変わるステージに達していないなら、まずはFXで最重要なトレンドを学んだ方が近道になりますよ。

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