FX侍です、こんにちは。
今回は押し目買い・戻り売りについて。
特にFX初心者には押し目買い・戻り売りは難しいと感じるポイントです。
FX侍も昔はブレイク狙いか逆張りしかできなかったので、その気持ちは分かります。
下記はポンドドル15分足ですが「こんな風に押し目買い・戻り売りができたら…」って思いますよね。
(まぁFX侍テンプレートを使えばできちゃうんですけどねw)
押し目買い・戻り売りは勝率の高いトレード手法の代表例です。
トレンド方向が間違っていなければ、少なくとも勝率6割以上は普通に出ますので。
本気でFXで稼ごうと思っているなら必須のスキルと言っても過言ではありません。
そこで今回は押し目買い・戻り売りが難しいと感じる5つの原因と3つの改善方法を解説します。
押し目買い・戻り売りが難しいと感じる5つの原因
押し目買い・戻り売りが難しいと感じる人の原因は「5つのパターン」に分けられます。
1.短期的な下落に躊躇するパターン
特にチャートの縮尺を大きく見てしまう人に多い傾向です。
上昇トレンドだと頭では分かっていても、短期的な下落に目が行ってしまい心理的に買いにくいパターンです。
2.欲張って底を狙ってしまうパターン
欲張って逆張り気味に天底を狙ってしまう人に多い傾向です。
サポートの判断ができない人、逆張り気質が強い人が陥りやすいパターンです。
3.サポートが分からずタイミングが遅すぎるパターン
テクニカル分析が未熟な人に多い傾向です。
安全に安全に…という思いが強すぎて、波の後半で入ってしまうパターンです。
4.トレンド終盤で押し目買いしてしまうパターン
一応押し目買いのスキルは備わっている中級者ぐらいに多い傾向です。
トレンド終盤を見極めるのは難しいですが、後述する解決方法もあります。
5.そもそもトレンド判断が間違っているパターン
まぁ…頑張って下さいとしか言えませんw
「執行足チャートの縮尺を思いっきり小さくして見る」という簡単な解決方法もあります。
押し目買い・戻り売りの3つの改善方法
押し目買い・戻り売りに必要のなのは、下記の3つのポイントです。
・トレンド方向を見定める
・反発ポイント(サポレジ)を見定める
・トレンド終盤を見定める
ではそれぞれの改善方法を解説します。
トレンド方向
トレンド判断については、下記の環境認識の記事を参考にどうぞ。
デイトレでの現実的な環境認識の方法について解説しています。
恐らく世間で言われている内容とは異なりますが、教科書通りにやって勝てるほど相場は甘くありません。
デイトレに特化した内容になっているので、この方法でトレンドの方向性は判断しやすくなるはずです。
また、先程もチラッと触れたチャートの縮尺を目一杯小さくするのもお勧めです。
下記は縮尺を最も小さくしたポンドドル15分足です。
どうでしょう、方向性が分かりやすくなったように見えませんか?
これで方向性を把握した後に、縮尺を少しずつ大きくすればOKです。
簡単な方法ですが意外とコレがブレイクスルーのきっかけになる人も少なくありません。
反発ポイント(サポレジ)
トレンドの方向性と反発ポイント(サポレジ)を判断できれば、FXで普通に勝てるようになります。
ただし多くの人は高値安値、ラウンドナンバーぐらいしかサポレジを知りません。
あ、後はボリバンの2σ3σとかですかね。
サポレジとして意識されて反発するポイントには色んな種類があります。
そして色んな種類の中でも【高確率で価格が反発するポイント】ってのが実はあるんです。
それを可視化したのがFX侍テンプレートです。
価格が反発するサポレジを知りたい!って方には最適なテンプレートです。
えぇー!反発してた理由ってコレだったの!?って驚くはずです(・∀・)
トレンド終盤
このトレンド終盤を見定めるのが最も難しいポイントです。
トレンド終焉を知るためにダイバージェンスに注目するのは有名な方法ですね。
ダイバージェンスについては下記を参考にどうぞ。
トレンドがいつ終わるか、なんてFX侍には分かりません。
というか…分かる人なんていないはずですよねw
ただし「トレンドの中で手堅い場所・手を出さない方がいい場所」は分かります。
…と言っても、公のブログ上でそれは公開できません。
下記のアプロスの「トレンド判断マニュアル」の中でびっしりと解説していますので。
トレンドの超具体的な判断方法、押し目買い・戻り売りを狙うべき場所、見送った方が安全な場所については、マニュアルを読めば全てわかります。
ただし相当ハイレベルな内容なので、1回さらっと読んだだけで実践するのは正直難しいです。
しかし苦労してでもマニュアルを理解すれば、見える景色は大きく変わると断言しておきます。
まとめ
FXで結果を残したいのであれば、押し目買い・戻り売りは身に付けておくべき高勝率なトレード手法です。
難しいと感じる人は、冒頭で紹介した5つのパターンのどれに該当するのかを振り返って下さい。
それぞれに適した改善方法は記載した通りなので、自分が苦手とする部分を潰していきましょう。
FX侍のブログを隅から隅まで読破して理解すれば、押し目買い・戻り売りは身につくはずです。
しかし効率的にショートカットしたいのであれば、FX侍テンプレートやアプロスを必要に応じて使うことをお勧めします。
「初めて月間プラス収支になった」
「資金が2倍になった(中には8倍に増えた方もいます)」
「根拠のあるトレードの意味がようやく分かった」
こうしたお声を多数頂いている実績があります。
トレードに自信が持てるようになればロットを上げる恐怖も無くなりますし、何よりFXが今以上に楽しくなります。
押し目買い・戻り売りのスキルを身につける事で、人によっては人生が変わるきっかけとなるでしょう。
せっかく今回のページを読んだのであれば、そのチャンスを掴んで下さい。
チャンスの神様は前髪しか無いって言いますからね。
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