強弱も分かるサポレジ自動描画インジケーター

強弱も分かるサポレジを自動で引くインジケーター

FX侍です、こんにちは。

今回はサポレジを自動で引いてくれる便利なインジケーター「fxr_sr_zones_3.36」の紹介。
サポレジの強度も表示してくれ、マルチタイムフレームにも対応の優れものです。

▼fxr_sr_zones_3.36を表示したチャート(クリックで拡大します)
fxr_sr_zones_3.36を表示したチャート画像

赤=レジスタンスゾーン・青=サポートゾーンという表示です。
ラインの太さが統一ではありませんが、太いほど強力なサポレジというイメージですね

難しいインジケーターではありませんが、説明表示などが独特なので解説します。

動作イメージを知りたい方は、下記の動画を参考にして下さい。

 

※なお、今回のようにインジケーターの独自ロジックでサポレジを描画するタイプではなく、「キリ番」など誰が見ても同じサポレジを可視化するインジについては下記を参考にどうぞ。

fxr_sr_zones_3.36の概要

fxr_sr_zones_3.36では、自動描画されるサポレジの横に説明文が表示されます。

▼サポレジの説明文(クリックで拡大します)
fxr_sr_zones_3.36の説明文
※Turncoatはレジスタンスがサポートに変わるケースもあります(詳しくは後述)

説明文は、○○+サポート(レジスタンス)という表示です。
○○に該当する文言が5種類あり、サポレジの強弱を示しています。

・Weak ほにゃらら=弱いライン
・Untested ほにゃらら=未検証のライン
・Verified ほにゃらら=検証済みのライン
・Proven ほにゃらら=証明済みのライン
・Turncoat ほにゃらら=突破されたライン

VerifiedとProvenと意味が同じように感じますがチャートで見ていると、サポレジとして機能した回数が多いほどProvenの表示になっている印象です。

強弱的には、Proven > Verifiedというイメージです。

サポレジとして機能した回数は「Test Count=3」という具合に、説明文に表示されます。

下記は未検証のサポートが検証済みに変わる様子です。

▼未検証のサポート(クリックで拡大します)
試されていないサポート

▼検証済みに変わったサポート(クリックで拡大します)
1回検証済みのサポート

サポレジは変化する

WeakやUntestedのサポレジであっても、反発する力が弱いとは限りません。
何度も跳ね返されるようであれば、強いサポレジとなってVerifiedやProvenという表示に変化していきます。

Weak・Untested→Verified→Provenという変化です。

また、サポートが突破されてTurncoatとなったとしても、ロールリバーサルが起きて今度はレジスタンスに変わるケースもあります。

Turncoat Support→Turncoat Resistanceというパターンです。

fxr_sr_zones_3.36の設定とダウンロード

fxr_sr_zones_3.36の設定は特に難しくありません。

下記がデフォルトのパラメーター設定です。
デフォルトのパラメーター設定

変更しそうな場所は、上記で解説を入れている部分ですね。

個人的にはTurncoatはサポレジ転換の可能性を考慮して、色を変更した方がいいかと思います。
他にはサポレジの四角形と説明文が重なるので、「zone_label_shift」を10ぐらいに変更してます。

 

ダウンロードは下記の外部サイトから可能です。
→ダウンロードサイトへ(新規タブで開きます)

このインジケーターは頻繁にアップデートしていています。
上記リンク先から最新版がダウンロードできます。

 

サポレジを見つけるのが苦手な方は、こういった便利なインジケーターを活用するのもアリです。
先日アップした、下記の記事と似たような場所にサポレジが描画される事も多いですけどねw

また、フィボナッチを利用したサポレジも強力に作用する事が多いです。
インジだけに頼らず、裁量スキルも磨くとGoodです。

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