FX侍です、こんにちは。
今回は通貨ペアの切り替えが楽になるMT4インジケーターを紹介します。
それぞれに特徴があるので気軽に試してみてください。
いずれも無料どすえ(・∀・)
1.Symbol changer
通貨ペアのワンクリック切り替えインジと言えば…の代名詞とも言えるSymbol changer。
特別際立った機能がある訳じゃありませんが、やりたいことをシンプルに叶えてくれます。
デフォルトの設定では縦長表示ですが、設定を変えれば横長に表示することもできます。
下記はパラメーター設定。
特に説明がいらないほどシンプルなので使いやすいです。
一番下の項目をtrueにすると、ローソク足が前面に表示されます。
2.Symbol changer profit display v3
こちらはSymbol changerに機能を少し加えたイメージ。
サブウィンドウに通貨ペアリストを表示したい方に最適です。
・任意の通貨ペアリストを表示
・気配値表示リストの通貨ペアを表示
このどちらにも対応してます。
下記はパラメーター設定。
設定が細かそうに見えますが、変更するのは上記の解説を入れた部分ぐらいで十分かと。
気配値リストに登録した通貨ペアを表示してくれるという機能がユニークですね。
→Symbol-changer-profit-display-v3のダウンロード(ZIP形式)
3.Right_Click_Launcher
チャート画面やサブウィンドウに余計なものを表示したくない!という方に最適。
右クリックで通貨ペアリストを表示 → 切り替え、という流れです。
下記はパラメーター設定。
20個まで通貨ペアを登録できます。
通貨ペアの切り替えまでに2クリックが必要ですが、チャートの邪魔にならないという点が特徴です。
4.pair_change
キーボードで通貨ペアをサクサク切り替えられるインジです。
↑↓で登録した通貨ペアを切り替えられます。
下記はパラメーター設定。
これもチャートの邪魔にならないのが特徴ですね。
5.XU-SYMBOL CHANGER 1.01
通貨ペアの切り替えはマウスが良いけど、ボタン表示のON/OFFを切り替えたいという方に最適。
リストの左上に表示されているvの部分を押すと非表示にできます。
下記はパラメーター設定。
表示位置の調整にやや癖があるのでご注意を。
『通貨ペアのボタン群』と『時間足のボタン群』の位置調整が分かれているので、適当に数値をいじるとボタンが被ったり時間足のボタンがチャートの外に出てっちゃったりしますw
1項目ずつ数値を変更して、どこに移動するのかを確認しながら調整すればOKです。
→XU-SYMBOL CHANGER 1.01のダウンロード(ZIP形式)
6.Custom_List_Slideshow
自動で通貨ペアを切り替えて欲しいな~という欲張りさんに最適。
インジの名前の通り、スライドショーのように指定間隔で通貨ペアを自動で切り替えてくれます。
チャート右下に表示されている四角形をクリックすると、指定した秒数で自動的に切り替わります。
(もう一度四角形をクリックすると動作が止まります)
通貨ペア名がチャートに表示されるのが親切ですね。
下記はパラメーター設定。
非常にユニークなインジなので、具体的な活用方法がイメージできない人は無理して使う必要はありませんw
→Custom_List_Slideshowのダウンロード(ZIP形式)
まとめ
通貨ペアの切り替えを楽にするインジケーターは探せば他にも色々ありますが、基本的には当ページで紹介したもので十分なはずです。
最初に紹介した最もベーシックなSymbol changerを基準として、欲しい機能に合わせて選べばOKです。
ちなみに…以前に紹介した「前日の高値安値超えした通貨ペアが一覧で分かるインジ」も通貨ペアのワンクリック切り替え機能が付いてます。
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