FX侍です、こんにちは。
今回は久しぶりのインジケーター特集。
ボタンクリックで表示・非表示が選べる便利なインジケーターたちを紹介します。
この手のインジは多々ありますが、今回は使う人が多いMA・ボリバン・キリ番(ラウンドナンバー)を取り上げました。
・メインチャートをスッキリさせたい方
・ローソク足よりインジに注目しがちな方
こういう方は表示のON/OFF切り替えができるインジがおすすめですよ。
BB_MA_toggle.ex4
ボリバン+移動平均線の表示・非表示切り替えができるインジです。
ボリバンと移動平均線で、それぞれ表示・非表示対応しています。
MTF対応してるので、このインジを2つ表示させて現在足と上位足を見る…という使い方もできますね。
(その際は表示パネルの座標はズラしてくださいね)
Bollinger Band mtf button.ex4
最大で9個の偏差が表示できるボリバンです。
(下記のチャートは1つの偏差のみ表示させてます)
偏差2を見る人が一般的には多いですが、ボリバン使いの人は偏差1・2・3を見る人が多いので3つぐらい表示させるのがいいかもしれません。
もしくは普段は偏差2をチャートに常時表示させておいて、偏差1と3はこのインジで必要な時だけ表示するとか、いろんな使い方ができますね。
DisplayMultipleBands=falseの場合、1つの偏差だけが表示されるようになります。
DisplayMultipleBands=trueの場合、設定した偏差のボリバンが追加で表示されるようになります。
(deviationsを0にすると非表示になります)
→Bollinger Band mtf buttonのダウンロード
bollitoucher_alerts+mtf nmc BT.ex4
表示・非表示切り替えができるMTF対応のボリタッチャーです。
ちなみにボリタッチャーとは、ボリバンの上下に価格が当たった時にアラートで教えてくれるインジです。
逆張りをイメージするかもしれませんが、下記で解説したように順張りでも使えます。
特に難しい設定項目はありません。
→bollitoucher_alerts+mtf nmc BTのダウンロード
MAs_MTF_toggle_v1.5.ex4
最大8本の移動平均線の表示・非表示切り替えができるインジです。
MAが多いとチャートがごちゃつきますし、判断に迷いが生まれる要因にもなります。
普段チャートに表示するMAは少数に絞って、たまに見たいな〜ってMAをこのインジに任せるといいでしょう。
MTFにも対応しているので使い勝手はいいですね。
「これ何のMAだったっけ?」とならないように、パラメーターをチャートに表示できるのもポイントです。
Round_Number_Levels_on_off.ex4
表示・非表示切り替えができるラウンドナンバー(キリ番)表示インジです。
ラウンドナンバーはどんな通貨ペアでも世界中の人が意識する数字なので、何らかの形でチャートに表示しておくのがおすすめです。(常にレートを意識してトレードしている人はいいんですが)
25pips刻みは個人的には不要かと思いますが、50pips・100pips刻みは表示しておいた方がいいでしょう。
ちなみにラウンドナンバー付近では下記のような美味しいチャンスが落ちてる場合もあります。
→Round_Number_Levels_on_offのダウンロード
まとめ
冒頭でもチラッと触れましたが、チャートにインジが沢山表示されてて勝てていない人は一度チャートを見直すのもいいかもしれません。
「そのインジ、何の目的で使ってるの?」という問いに答えが詰まるインジは、消したとしても何ら問題もない可能性も高いですw
インジを軸にトレードを組み立ててしまう人はどうしても成績が安定ないんです。
インジケーターは確かに便利なものですが、最も重要なのはローソク足(の流れ)ですから。
まだ自分のチャートが定まっていない方は、今回紹介したような表示・非表示が切り替えられる便利なインジで、少しでもローソク足主体のトレードができるようチャートを見直してみるといいですよ。
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