表示・非表示ボタン付きの便利インジケーター5選

表示・非表示ボタン付きの便利インジケーター5選

FX侍です、こんにちは。

今回は久しぶりのインジケーター特集。

ボタンクリックで表示・非表示が選べる便利なインジケーターたちを紹介します。

この手のインジは多々ありますが、今回は使う人が多いMA・ボリバン・キリ番(ラウンドナンバー)を取り上げました。

・メインチャートをスッキリさせたい方
・ローソク足よりインジに注目しがちな方

こういう方は表示のON/OFF切り替えができるインジがおすすめですよ。

 

BB_MA_toggle.ex4

ボリバン+移動平均線の表示・非表示切り替えができるインジです。

▼クリックで拡大します
BB_MA_toggle.ex4を表示したチャート

ボリバンと移動平均線で、それぞれ表示・非表示対応しています。

 

下記がパラメーター設定です。
BB_MA_toggle.ex4のパラメーター設定

MTF対応してるので、このインジを2つ表示させて現在足と上位足を見る…という使い方もできますね。
(その際は表示パネルの座標はズラしてくださいね)

→BB_MA_toggleのダウンロード

 

Bollinger Band mtf button.ex4

最大で9個の偏差が表示できるボリバンです。
(下記のチャートは1つの偏差のみ表示させてます)

▼クリックで拡大します
Bollinger Band mtf button.ex4を表示したチャート

偏差2を見る人が一般的には多いですが、ボリバン使いの人は偏差1・2・3を見る人が多いので3つぐらい表示させるのがいいかもしれません。

もしくは普段は偏差2をチャートに常時表示させておいて、偏差1と3はこのインジで必要な時だけ表示するとか、いろんな使い方ができますね。

 

下記がパラメーター設定です。
Bollinger Band mtf button.ex4のパラメーター設定

DisplayMultipleBands=falseの場合、1つの偏差だけが表示されるようになります。

DisplayMultipleBands=trueの場合、設定した偏差のボリバンが追加で表示されるようになります。
(deviationsを0にすると非表示になります)

→Bollinger Band mtf buttonのダウンロード

 

bollitoucher_alerts+mtf nmc BT.ex4

表示・非表示切り替えができるMTF対応のボリタッチャーです。

▼クリックで拡大します
bollitoucher_alerts+mtf nmc BT.ex4を表示したチャート

ちなみにボリタッチャーとは、ボリバンの上下に価格が当たった時にアラートで教えてくれるインジです。

逆張りをイメージするかもしれませんが、下記で解説したように順張りでも使えます。

 

下記がパラメーター設定です。
bollitoucher_alerts+mtf nmc BT.ex4

特に難しい設定項目はありません。

→bollitoucher_alerts+mtf nmc BTのダウンロード

 

MAs_MTF_toggle_v1.5.ex4

最大8本の移動平均線の表示・非表示切り替えができるインジです。

▼クリックで拡大します
MAs_MTF_toggle_v1.5.ex4を表示したチャート

MAが多いとチャートがごちゃつきますし、判断に迷いが生まれる要因にもなります。

普段チャートに表示するMAは少数に絞って、たまに見たいな〜ってMAをこのインジに任せるといいでしょう。

 

下記がパラメーター設定です。
MAs_MTF_toggle_v1.5.ex4のパラメーター設定1

MAs_MTF_toggle_v1.5.ex4のパラメーター設定2

MTFにも対応しているので使い勝手はいいですね。

「これ何のMAだったっけ?」とならないように、パラメーターをチャートに表示できるのもポイントです。

→MAs_MTF_toggle_v1.5のダウンロード

 

Round_Number_Levels_on_off.ex4

表示・非表示切り替えができるラウンドナンバー(キリ番)表示インジです。

▼クリックで拡大します
Round_Number_Levels_on_off.ex4を表示したチャート

ラウンドナンバーはどんな通貨ペアでも世界中の人が意識する数字なので、何らかの形でチャートに表示しておくのがおすすめです。(常にレートを意識してトレードしている人はいいんですが)

 

下記がパラメーター設定です。
Round_Number_Levels_on_off.ex4のパラメーター設定

25pips刻みは個人的には不要かと思いますが、50pips・100pips刻みは表示しておいた方がいいでしょう。

ちなみにラウンドナンバー付近では下記のような美味しいチャンスが落ちてる場合もあります。

→Round_Number_Levels_on_offのダウンロード

 

まとめ

冒頭でもチラッと触れましたが、チャートにインジが沢山表示されてて勝てていない人は一度チャートを見直すのもいいかもしれません。

「そのインジ、何の目的で使ってるの?」という問いに答えが詰まるインジは、消したとしても何ら問題もない可能性も高いですw

インジを軸にトレードを組み立ててしまう人はどうしても成績が安定ないんです。

インジケーターは確かに便利なものですが、最も重要なのはローソク足(の流れ)ですから。

まだ自分のチャートが定まっていない方は、今回紹介したような表示・非表示が切り替えられる便利なインジで、少しでもローソク足主体のトレードができるようチャートを見直してみるといいですよ。

トレーダー養成メルマガ
当ブログでしか手に入らないトレード手法

同じカテゴリ内のオススメ記事

  1. 前日の高値安値超えした通貨ペアが一覧で分かるインジケーター
  2. トレードプランが立てやすくなるチャネル描画インジケーターの使い方
  3. 見えないものが見える?FXSSIのインジケーター
  4. MT4にドルインデックスを表示するインジケーターの解説と活用方法

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP