ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法

ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法

FX侍です、こんにちは。

今回は海外サイトで紹介されていた「ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法」をシェアします。

全国3400万人の簡単なトレード手法が大好きな方は必見ですw
(と言っても裁量を入れないと負けますが)

基本形のチャートはこんな感じ。

▼クリックで拡大します
ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法

非常にシンプルなチャートでシンプルな考え方です。

では詳細を解説します。

ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法の詳細

このトレード手法の詳細は、チャートを見れば一目瞭然です。

▼トレードルール(クリックで拡大します)
ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法の詳細

『NY時間の午前7時~9時の高値安値を抜けた方に付いていく』

これだけですw

ちなみに日本時間で言うと、夏時間は20時~22時・冬時間は21時~23時に該当します。
アメリカの経済指標を挟んだ時間帯で、伸びていく方向に乗っかりましょうというのが狙いです。

紹介されていたサイトでは、指値をボックスの高値安値から少し抜けた所に置くと書いてありましたが、そんな脳死トレードでは負けるので止めましょうねw

重要なのはトレード回数ではなく、手堅いところを狙うことですから。

 

最低でもサポレジを意識した目線は持ちましょう。

▼裁量目線の基本(クリックで拡大します)
裁量目線の基本

上記左側は下方向にはサポート候補が控えているので、何も考えず売るのは危険すぎます。
(売るなら戻しを待ってから売らないといけない場面です)

反対に右側はレジスタンス候補を勢いよく抜けたのを確認してからだと入りやすいですし、ボリバンがエクスパンションしてるので利益を引っ張れる場面でもあります。

最低限、こうした裁量目線を入れるだけでも不用意な負けを減らせます。

あ、利益を伸ばすのが難しいって方は、下記を参考にどぞ。

 

実際のチャートで見てみよう

参考までに実際のポンドドル15分足のチャートをいくつか載せておきます。
(50pips間隔で横線を引いてあります)

▼クリックで拡大します
ポンドドル15分足(1)

▼クリックで拡大します
ポンドドル15分足(2)

▼クリックで拡大します
ポンドドル15分足(3)

▼クリックで拡大します
ポンドドル15分足(4)

ボックスの縦幅、それまでの流れ、長いヒゲの見方など、実際のチャートを見てみると、色々アイディアが浮かんでくるはずです。

 

自分で過去チャートを見てみると何となく分かってくると思いますが、ボックス内の値動きによって『伸びやすい形・気をつけるべき形の傾向』があります。

伸びやすい形と注意すべき形

・勢いをつけて上昇下降してきた時は、少しぐらい押し目や戻りを付けても伸びていきやすい傾向
・ボックス内で長いヒゲを付けたり、方向感なく行ったり来たりする場合は伸びにくい傾向

流れを無視して上記のような形だけに注目するのはNGです。

先程も言ったように、ボックスを抜けた先のサポレジを加味して考えましょう。

 

今回の手法に最適な便利なインジケーター

今回の手法を検証するのに、市場別に色分けするインジ「Sessions EX」がお勧めです。

指定した時間帯だけにボックスを描画できるので楽チンです。

下記のように設定すれば、NY時間の午前7時~9時までをボックスで囲んでくれます。

ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法に最適なSessions EXの設定

インジケーターの詳細やDL先は下記を参考にどぞ。

 

まとめ

トレード手法を紹介しておいて何ですが…
ボックスの上下に指値を置いて機械的にトレードすると絶対負けますw

突っ込むイラスト

利確30pipsで損切りを15pipsにすれば、勝率5割でも勝てるから行けるっしょ!

みたいに考える人もいるでしょうが、レンジの時は笑えるぐらい負けます。
下の指値に引っかかって損切り、その後で上の指値に引っかかって損切りみたいなw

そういう事じゃないんです。

今回のように『時間』を起点とした考え方もあるんだよ、って事を伝えたいんですよね。

例えば下記のような手法も時間を加味したものです。

 

今回の手法は『NY時間の午前7時~9時の高値安値を抜けた方に付いていく』という非常にシンプルなものなので、その判断基準だけで自信満々にはトレードできませんw

とは言え、実際に自分で検証してみるとわかりますがその時間帯の高値安値がその日の高値安値になるというケースは意外とあります。

こういう考え方をヒントとして活用すると、トレード手法の幅は広がります。

NY時間の午前7時~9時にボックスを書くだけでチャートの見え方が変わりますから。

当ブログでしか手に入らないトレード手法
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