FX侍です、こんにちは。
今回は節目として意識されるラウンドナンバー手前でのスキャルピングについて。
FX侍のtwitterでもつぶやいていた内容ですね。
昨日はユーロドルの1.2000を背にしたスキャルピングで美味しい思いができました(*´ω`*)
これが夕方のつぶやき。
で、こちらがNY時間のつぶやき。
基本的にNY時間は双子と長男の世話でスマホしか見れずトレードに専念できません…
パソコンの前にいればガンガンやってたでしょうが、上記のトレードもスマホでぽちぽちしただけ^^;
ただ、今回お伝えするスキャルピングはNY時間にトレードする方に役立つはずです。
FX侍の代わりに稼いでくださいw
下記で解説したラウンドナンバーに自動でラインを引くインジを使うと見逃す事も無くなるのでお勧めです。
ラウンドナンバーの中でも特に意識される大台に注目
意識される節目としてラウンドナンバーは代表的なものですが、その中でも1.1000や1.2000、100円や110円などの特にキリのいい価格は特に意識されます。
で、昨日のユーロドルは約2年半ぶりに、節目の1.2000の目前まで到達していました。
珍しく東京時間からユーロドルがグングン上昇。
久しぶりに1.2000にトライする状態は整っていました。
通常こういった大きな節目はバリアが張られて10pipsぐらい手前で弾かれるケースが多いので、事前にレンジになる事を想定しておくのがポイントです。
昨日のユーロドルにはバリア観測はされていませんでしたが、動きとしては1.2000ラインを守っているのがよく分かりました。
いずれ1.2000は突破される事は想定していましたが、こういったライン際の攻防で細かく何度もスキャルピングで取っていくのはお勧めです。
ただし東京市場とロンドン市場ではボラが違うので、当然ですがレンジの幅も異なります。
チャートでサポレジを見極めるのも重要ですが、どの時間帯でレンジを狙うのか?というポイントも重要です。
ロスカット刈りを狙う動きに要注意
1.2000を超えるのは時間の問題だとは思っていましたが、昨日のユーロドルでは意外と早い段階で一旦抜けました。
こういったストップが溜まっている場所を瞬間的に抜ける場合は、大体10~15pipsほど吹き上がるケースが多いです。
長期的にも短期的にも、1.2000超えにストップが溜まっているのは分かりやすいですからね。
そういうバレバレの位置にストップを置かないのは最低限のマナーですw
ストップ狩りを利用して、上から売るようになると上級者ですね。
※FX侍テンプレートをお持ちの方は、ユーロドルの上昇が止まった場所を確認して下さい。
どうして止まったのかがよく分かると思います(*´ω`*)
ラウンドナンバー手前でのスキャルピングまとめ
スキャルピングでロングを狙うか、ショートを狙うかは人それぞれです。
大局の流れを組むのであれば、今回のユーロドルはサポートを見極めてロングを狙うのが定石。
しかし1.20手前で叩かれる事を想定しているならば、上からショートする方がチャンスとしては多いです。
しっかりと損切りラインを決めて勝負するなら、どっちでもいいです。
ご自身がチャートを見れる時間やタイミングによって値幅は決めて下さい。
・5pipsぐらいをチョコチョコ何度も取る
・10pipsぐらいを1~2回取る
どっちでもOKです。
ただしラウンドナンバーなら何でも通用する訳ではありません。
特にキリがいい価格で多くの人に意識されている節目であることが高勝率である条件です。
そのためには「バリア観測されているか?」といった情報収集や相場観が必要となります。
相場観については下記の記事で解説しているので参考にどうぞ。
今回のユーロドルであれば、ユーロの買いポジションが相当溜まっていたので、どこかで調整が来る事は織り込んでいました。
そしてドルインデックスは底値圏での反発が考えられる位置であり、ユーロドルも節目の1.20で反発が想定できる展開でした。
・ユーロ買いのポジションの増大
・ドルインデックスの反発の可能性
・ユーロドルの1.20という節目での反発の可能性
こうした根拠が積み重なって、高勝率なラウンドナンバー手前でのスキャルピングができる訳です。
ただ単にユーロドルのチャートだけを見て判断するのではなく、背景を状況を集めて自分なりに根拠を見出すのが重要です。
ドルインデックスについては下記を参考にどうぞ。
結局は米ドルの動向で為替は動くので、チェックしておかないと損です。
ラウンドナンバー手前での高勝率スキャルピングは、どの通貨ペアでも定期的にチャンスが訪れます。
入れ食い状態とまでは言いませんが、比較的勝率の高いトレードとなるので覚えておくといいでしょう。
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