ケルトナーチャネルを使うトレード手法

ケルトナーチャネルを使うトレード手法(ブレイク・押し目買い)

FX侍です、こんにちは。

今回は「ケルトナーチャネルを使うトレード手法」の解説。

最近はATRを用いたケルトナーチャネルが一般的になっていますが、今回はオリジナルの従来型を使います。

以下がケルトナーチャネルの原型ですね。

移動平均(中間線):3本値(高値、安値、終値)で計算された10日間の移動平均値
値幅平均値:高値と 安値の差(=値幅)の10日間移動平均値
ハイバンド:移動平均(中間線) + 値幅平均値
ローバンド:移動平均(中間線) – 値幅平均値

今回は中間線のパラメーターだけを変更して使います。

ケルトナーチャネルを使うトレード手法の詳細

ケルトナーチャネルのトレード手法で、ブレイクアウトと押し目買いの2パターンの詳細を解説します。

まずはケルトナーチャネルを下記からダウンロードして下さい。

→Keltner Channelのダウンロード

パラメーター設定をデフォルトの10から50に変更します。
色は見やすいようにお好みで変更して下さい。
ケルトナーチャネルのパラメーター設定

他には、長期の方向性を見るために200SMAを入れます。
200SMAは環境認識としてだけでなく、サポレジとしても機能するので。

最強の移動平均線である200SMAのポテンシャルは下記を参考にして下さい。

ケルトナーチャネルを使うブレイクアウト手法

ケルトナーチャネルのブレイクアウト手法の詳細を解説します。

トレードする時間帯にもよっても違いますが、ある程度のトレンドが続きやすい通貨ペアがお勧めです。
(ユーロドル、ポンドドル辺りが個人的にはいいかなと)

まずは下記のチャートでブレイクを狙うまでの流れをチェックして下さい。

▼ポンドドル15分足(ブレイクまでの状況認識用)
ポンドドル15分足でブレイクを狙う状況のまとめ

ブレイクを狙う場所に至るまでに、下記のような下目線の判断材料が揃っています。

・200SMAを割り込んで200SMAが下向き方向に(MAの向きも大事)
・ロールリバーサル(サポレジ転換)の後に上値を抑えられている
・ケルトナーチャネルが下向き

 
では次に、ブレイクアウトのエントリー位置を拡大したチャートをご覧下さい。

▼ポンドドル15分足(ブレイクエントリーの拡大)
ポンドドルでケルトナーチャネルを使ったブレイク手法の解説

200SMAを超えられない状態が続き、200SMAとケルトナーチャネルのハイバンドが重なる部分が抵抗となって頭を抑えられ、意識されていたラインをブレイクしています。
ラインブレイクに加え、ケルトナーチャネルのローバンドを下抜けが確定で売りエントリーです。

当然ブレイクに至るまでの流れが重要ですが、200SMAとケルトナーチャネルがエントリー根拠として使える事例です。

エントリーだけでなく、利確位置の目安としてもケルトナーチャネルは使えます。
ボリンジャーバンドと違って価格追従性が低いので、バンドが見やすいのも利点ですね。

ケルトナーチャネルを使う押し目買い手法

では次にケルトナーチャネルの押し目買い手法の詳細を解説します。

まずは下記のチャートで、押し目買いを狙うまでの流れをチェックして下さい。

▼ユーロドル15分足(押し目買いまでの状況認識用)
ユーロドル15分足でブレイクと押し目買いを狙う状況のまとめ

押し目買いを狙う場所に至るまでに、下記のような上目線の判断材料が揃っています。

・200SMAを割り込んでも直ぐに反発+安値切り上げ → 勢いよくブレイク
・ブレイク後に価格が下がらないので騙しの可能性が低い
・ケルトナーチャネル・200SMAが上向き

 
では次に、押し目買いのエントリー位置を解説したチャートをご覧下さい。

▼ユーロドル15分足(ブレイクと押し目買いの解説)
ユーロドルでケルトナーチャネルを使ったブレイク・押し目買い手法の解説
※ブレイクについては先程解説済みなので省略します

中間線(青破線)がサポートとなっているので、中間線で反発した場所で押し目買いエントリーです。

ケルトナーチャネルはそれ自体が「サポレジやトレンドライン」として機能するケースも多々あります。

上記の場合はサポートになっており、再度上値を試す可能性を考慮してのエントリーです。
高値更新ができずケルトナーチャネルを割り込むようだと、一旦逃げて様子見した方が賢明です。

ケルトナーチャネルのまとめ

ケルトナーチャネルは先述のように、サポレジ・トレンドラインとして機能する特徴があります。

下記はポンドドル15分足に「期間50のケルトナーチャネル」を表示したチャートです。

▼期間50のケルトナーチャネルと値動き(クリックで拡大します)
ケルトナーチャネルと値動きの特徴

ケルトナーチャネルに沿って価格が動いているのが伝わるかと。
こうした特徴を理解していれば、使い方もイメージしやすいと思います。

 

また、ケルトナーチャネルは値動きの強弱が分かりやすいという利点があります。

下記はユーロドル1時間足にボリンジャーバンドとケルトナーチャネルを表示したチャートです。

▼ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルの比較(クリックで拡大します)
ケルトナーチャネルとボリンジャーバンドの比較

ローソク足がボリンジャーバンドから離れる事はありませんが、ケルトナーチャネルの場合は強い上昇・下降ではローソク足が離れていきます。

価格追従性が低いので、エントリー・利確判断も見やすいです。

以上のような見方を把握した上で、活用してみて下さい。

→Keltner Channelのダウンロード

 

最近主流のATRを用いたケルトナーチャネルのスキャルピング手法については、下記を参考にして下さい。

FX侍テンプレートの紹介
サインツールSindyの紹介

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