4本のEMAとアレだけの15分足トレンドフォロー

4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法

FX侍です、こんにちは。

今回は4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法を紹介します。

トレードチャンス自体はそこまで多くありませんが、要点さえ押さえれば勝率は高い手法です。

チャートはこんな感じ。

▼4本のEMAだけの15分足トレンドフォロー手法のチャート
4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法のチャート

EMA9・20・135・200の4本だけですね。

何となくイメージが付くと思いますが、この4本のEMAで短期と長期のトレンドを見ます。
エントリートリガーだけは別の裁量判断が必要となりますが、コツさえ掴めば難しくありません。

では手法の詳細を解説します。

4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法の詳細

最初に4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法の概要を解説します。

まずはEMAの並び順でトレンドを把握します。
そしてトレンドが出た後の短期的な戻しを待ち、再び長期トレンドへ回帰していく値動きを狙います。

▼手法の概要イメージ(クリックで拡大します)
4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法の概要

特に難しい部分はないですよね。

ではもう少し具体的に解説します。

 

下記は売りの考え方です。

▼15分足トレンドフォロー手法の考え方(クリックで拡大します)
4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法の考え方

4本のEMAをフィルターとして、トレンドライン(赤線)をエントリートリガーとします。

ただしその際に、長期トレンドのゾーン(EMA135とEMA200)がレジスタンスとなって反発する値動きを確認する事が重要です。

頭を抑えられて下がってきた+トレンドラインを割った、という流れに乗ることで短期的にも長期的にも順張りとなり、必然的に勝率が高くなります。

 

下記は利確と損切りも加味した売りのルールです。

1.上から順にEMA200・135・20・9と並ぶ(=パーフェクトオーダー)
2.EMA20と9が反転し、長期トレンド(EMA135と200)へ戻していく
3.戻っていく過程の値動きにトレンドラインを引く
4.長期トレンドゾーンがレジスタンスとなって反発する
5.トレンドラインを割って確定した所で売り

▼売りルール(クリックで拡大します)
4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法の売りルール

重要なのは先程も言ったように「長期トレンドゾーンで反発+トレンドラインを割り込む」という条件。

なおEMA135と200のどちらが意識されているかは、その時々の状況によるので一概には言えません。

EMAでバチッと反発することもありますし、上記のように多少EMA135を突き抜けてEMA135と200のゾーンというイメージで反発することもあります。(個人的にはゾーンで捉える方がお勧めです)

利確は直近の高値安値が分かりやすいです。
(利益の伸ばし方については後述します)

損切りはEMA200から5pips程度離れた場所が分かりやすいです。
(ただしチャート形状を加味して、サポレジにSLを隠すという意識を持った方がお勧めです)

 

トレンドラインの引き方

今回の手法で裁量余地が大きいのがトレンドラインの引き方です。

通常はローソク足を表示している人が多いので、ローソク足の高値安値を基準にトレンドラインを引くのが一般的です。

しかしチャートによっては「長く飛び出たヒゲをどうするのか?」と悩んでしまう人も少なくありません。

そこで扱いに迷うヒゲを無視して、チャートの終値を基準とした『ラインチャートでトレンドラインを引く』という方法もアリです。

▼トレンドラインをラインチャートで引く事例
トレンドラインをラインチャートで引く事例

ラインチャートは終値を結んでいるだけなので、ローソク足のチャートと比べてもそこまで乖離がある訳じゃありません。

 

下記はラインチャートで引いたトレンドラインをローソク足に表示した例です。

▼ラインチャートで引いたトレンドラインをローソク足で確認する
ラインチャートで引いたトレンドラインをローソク足で確認する

見ると分かりますが、そこまで的外れなトレンドラインじゃありませんよね。

ローソク足と比べると「トレンドラインを引くのに裁量余地が入りにくい」のがラインチャートを使うメリットと言えます。

 

裁量余地が入りにくいラインチャートとは言え、下記のようにオーバーシュートする事も出てきます。

▼トレンドラインを引く際の注意点(クリックで拡大します)
トレンドラインを引く際の注意点

トレンドラインを引く際は「最大公約数的に考える」のがポイントです。

オーバーシュート部分は無視して、それ以外の部分でトレンドラインに接しているように引きましょう。
(上記の場合、オーバーシュート前の終値3点がほぼ接するように引いています)

引き方に迷ってしまう場合は、トレンドラインが機能していないのケースもあります。
無理に引こうとするのではなく、トレンドラインが引きやすい通貨ペアを選べばOKです。

ちなみに下記のトレンドラインを使うトレード手法でも、引き方について解説してるので参考にどうぞ。

 

利益の伸ばし方

直近高値安値で手堅く利確するのは間違いじゃありませんが、利益を伸ばせるなら伸ばした方がいいのも事実です。

そこで今回の手法で利益を伸ばす方法の目安を2つ紹介します。

・EMA20を抜けてローソク足が確定したら利確
・EMA6とEMA20が逆にクロスしたら利確

▼利益の伸ばし方(クリックで拡大します)
利益を伸ばす考え方

ただし1本のポジションを引っ張るのは精神的に中々しんどいものがあるので、2本のポジションを入れて1本は直近高値安値(手堅い場所)で利確し、残りのポジションを引っ張るのがお勧めです。

詳細は下記でも解説してるので参考にどうぞ。

 

勝率アップの為に注意すべきポイント

今回の手法は勝率は高いものの、トレード回数はそこまで多くありません。

ついチャンスっぽく見える部分で強引にエントリーしたくなるでしょうが、高勝率を維持するためのポイントは必ず押さえておきましょう。

まずはトレンド判断に関する部分。

長期トレンドを判断するEMA135とEMA200の隙間に注目しましょう。

2本のEMAが密接しているとトレンドが明確ではありません。
2本が離れているとトレンドが強いので、反発する確率が高くなります。

▼注意すべき長期トレンドの見方(クリックで拡大します)
注意すべき長期トレンドの見方

トレンド判断は勝率を左右する最も大きな要因なので、ここは必ずチェックしましょう。

 

次はエントリー位置です。

長期トレンドゾーンで反発+トレンドライン割れを条件が重要なので、必然的にエントリー場所は下記のように限定されます。

・買い=長期トレンドの上
・売り=長期トレンドの下

▼エントリー非推奨の売りの例(クリックで拡大します)
エントリー非推奨の売りの例

この2つの注意点を守れば高い勝率は出るので、条件に見合わない通貨ペアは見送るのが賢明です。

まとめ

今回の4本のEMAだけの簡単15分足トレンドフォロー手法は、チャンス自体は少ないですが勝率が高く通貨ペアを問わないのが特徴です。

下記は直近のオージードルでの検証結果です。

▼オージードル15分足(クリックで拡大します)
直近のオージードルでの検証結果

最初のエントリーで細かな損切りが1回ありますが、その後のトレンドライン割れでもう1回エントリーしていれば十分過ぎるほど取り返せています。

そして最後のエントリーは負けとなっていますが、普通に考えればFOMC前の様子見相場なのでエントリーはしません。(安値更新も止まってますしね)

つまり上記で言えば4勝1負で勝率80%。
勝率も高いですが獲得pipsが大きいのが今回の手法の特徴です。

高勝率なトレンドフォロー手法として覚えておいて損はありませんよ。

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