FX侍です、こんにちは。
今回は超絶シンプルな移動平均線1本だけのトレード手法を紹介します。
これ以上シンプルな手法は無いんじゃないかってほどシンプルですw
チャートはこんな感じ。
断捨離し過ぎたチャートですね 照
・平均的な勝率は7~8割
・5分足で5~10pipsを狙うスキャルピング
(利益を伸ばすのも全然OK)
多少の慣れは必要ですが、要点を抑えて練習すれば誰でもマスターできるかと。
移動平均線のインジケーターもダウンロードできるので、ぜひお試し下さい(・∀・)
超絶シンプル!移動平均線1本だけのトレード手法の詳細
言葉で説明するより、イメージ図を見たほうが手法の内容が理解できます。
はい、要するに押し目買い・戻り売りですね。
フィルター:移動平均線の色(青=上昇、赤=下降)
トリガー :移動平均線抜け
この非常にシンプルなルールに基づいて、押し目買い・戻り売りを狙います。
下記がエントリー事例です。
瞬間的な反発を狙って5~10pipsを取りに行くので、ローソク足の確定を待たずにエントリーします。
利確目安:ポンド系なら10pips、それ以外なら5pips
損切り幅:15pips
リスクリワードが悪いやんけ!という方はご遠慮下さいw
下記でも解説していますが、ぶっちゃけ気にしてませんので。
当然ですが…利益を引っ張れるならその方が良いです。
そこはトレーダーの腕の見せ所です。
勝率を高めるポイント
今回の超絶シンプル手法は移動平均線1本だけという点に目が向きますが、先程も言ったように「押し目買い・戻り売り」を狙うトレンドフォローなので【レンジを避ける工夫】が必要です。
下記は直近のポンドドル5分足です。
画面中央でのエントリー後に、ちょうどレンジに差し掛かってしまいました。
しかし時間を見ると朝の5時前。
普通に考えて、そんな時間にトレンドの伸びを期待してエントリーはしません。
重要なので繰り返しますが…
トレンドフォロー手法では、エントリーする時間と通貨ペアの選定が重要です。
トレンドが出やすい時間帯に動く通貨ペアを選びましょうよって事です。
非常に簡単なんですが「時間と流れ」を加味することで勝率を高められます。
(意外とこの簡単なポイントすら守れない人も多いんです…)
トレンドが出やすい欧州・NY時間を選ぶことで、ある程度レンジは避けられますが100%ではありません。
レンジを避けるためには、下記で解説した値動きの法則も知っておくといいでしょう。
まとめ
超絶シンプル!移動平均線1本だけのトレード手法は、ジョーク的な手法だと思われるかもしれませんが、押し目買い・戻り売りを極めてシンプルにしただけのものです。
レンジを避ける(=トレンドを選ぶ)工夫をすることで、平均7~8割の勝率には持っていけます。
また、ポイントとなるのは移動平均線の期間と種類ですかね。
短期でもない、長期でもない、いい塩梅の数値を設定するのが肝です。
…まぁここまでお読み頂けた方には、その設定を公開しますw
FX侍はこんな感じの設定にしてます。
40~50ぐらいが丁度いいかと思います。
上昇下降で色が変わるMAは下記からダウンロードして下さい。
→インジケーターのダウンロード(ZIP形式)
最後にワンポイントを。
今回の手法は画面で9分割、又は12分割して、複数通貨ペアでチャンスを待つのがお勧めです。
(1つの通貨ペアだけをじっと見ててもチャンスは少ないので)
移動平均線を使うトレード手法は様々ありますが、下記の記事がよく読まれています(・∀・)
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