ドルストレート専用5分足トレード手法

ドルストレート専用5分足トレード手法

FX侍です、こんにちは。

今回はブログ読者さん(東京都・投資歴約5年・KTさん)のトレード手法をシェアします。

ドルストレート専用の5分足トレード手法です。

通貨ペア:ドルストレート
時間足 :5分足
推奨のトレード時間:ロンドン時間・NY時間

チャートはこんな感じ。

▼ドルストレート専用5分足手法のチャート(クリックで拡大します)
ドルストレート専用5分足トレード手法のチャート

メインウィンドウ:パラボリック ステップ0.02・上限0.2、ボリバン 期間50・偏差1
サブウィンドウ:CCI 期間50・レベル100と-100

非常にシンプルなチャートでロンドン時間・NY時間の伸びをサクッと狙える手法です。

 

ドルストレート専用5分足トレード手法の詳細

売りを事例にエントリー条件を解説します。

1.価格がボリバンの-1σ以下でCCIが-100以下
2.パラボリックがミドルラインを下抜けて確定
3.次の足の始値でエントリー

▼売りエントリー事例(クリックで拡大します)
ドルストレート専用5分足トレード手法の売り事例

利確は7pips以上、SLはエントリーした足のミドルライン。
15分単位でミドルラインにSLを移動させながら引っ張るといいよ!とアドバイスもいただいております。

エントリーする際にボリバンがエクスパンションしているのが理想形ですが、スクイーズ時でもエントリーはOKです。

 

今回の手法はレンジブレイク後の伸びを狙うと上手くいきますが、「そう言われると難しいな〜」と言う方は東京時間のレンジブレイク後に狙うといいでしょう。

▼東京時間のレンジ抜け後を狙うイメージ(クリックで拡大します)
ドルストレート専用5分足トレード手法のポイント

では次に他通貨の昨日のチャートを検証してみましょう。

 

その他のドルストレートで検証

▼ユーロドル5分足(クリックで拡大します)
ユーロドル5分足
1回目のエントリーは含み益が約15pipsで反転しましたがSLには届いていません。

2回目のエントリーはちょうど東京時間のレンジの下限で頭を抑えられてからのエントリーとなり、含み益が最大で47pipsほどとなっています。

 

▼ドルフラン5分足(クリックで拡大します)
ドルフラン5分足
これも1回目のエントリーがSLに届かず助かってますねw
2回目のエントリー含み益が最大で29pipsほどとなっています。

 

▼ドル円5分足(クリックで拡大します)
ドル円5分足
エントリー後にスルスル伸びて、含み益は最大50pipsほどとなっています。

 

▼ドルキャド5分足(クリックで拡大します)
ドルキャド5分足
1回目と3回目のエントリーは残念ながら損切り。
2回目のエントリーは含み益が最大11pipsほど。

ただしこのチャートの場合、下記のような判断ができます。

・1回目のエントリー:東京時間のレンジを抜けていないので見送り
・2回目のエントリー:東京時間のレンジを抜けたのでOK
・3回目のエントリー:2回目のエントリーからの戻しが大きいので怪しい+時間が1時過ぎなので微妙

決してルール馬鹿にならず、こうした裁量判断ができれば不用意な負けは減らせます。

 

昔はドルキャドといえばボラが大きかったんですが、最近はめっきり大人しい通貨ペアになりましたね。(反対にドル円が凶暴な通貨ペアになりましたがw)

オージーやキウイなどのオセアニア通貨も通常時はボラが大きくないので、チャートは省略しました。
力が溜まりにくいという要因もありますが、話が長くなるのでそこは省略します。

 

まとめ

ロンドン・NY時間にトレードする人が多いはずなので、今回の手法はかなり役立つはずです。

東京時間のレンジを抜けてボリバンがエクスパンションしているなど好条件が揃っているときには、通貨ペアにもよりますが結構な値幅が狙えますからね。

東京時間のレンジの上限下限で跳ね返された場合には、チャート的に伸びる確率が高いので追撃でエントリーという攻め方もできます。(1回目はしっかり利確して、2回目に再び新規エントリーでもOKですが)

ただし価格はどこまでの伸びていく訳じゃありません。

サポレジやラウンドナンバーなど、テクニカル的に反発がありそうな場所ではしっかり利益を取っておくのも大切です。

ぜひご自身のチャートで検証してみてください。

「お!結構いいね!」となるはずですよ。

 

東京都のKTさん、手法の投稿ありがとうございました(・∀・)

引き続きあなたからのトレード手法の投稿もお待ちしております。

詳細は下記をご覧ください。

当ブログでしか手に入らないトレード手法
EA小次郎の詳細

同じカテゴリ内のオススメ記事

  1. 超絶シンプルな押し目買い・戻り売り手法
  2. 勝率9割!?移動平均線のクロス手法のヒミツ
  3. インジケーターの色変わりでトレンド転換を狙うと負ける
  4. FX侍テンプレートとSindyの比較
  5. Sindyとアプロスの違いを開発者が分かりやすく解説

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP