FX侍です、こんにちは。
今回はゴールドのトレンド転換を判断する方法について。
最近のゴールドは安値を更新し続け、下げ圧力が強い状況です。
特に2020年の猛烈なアゲアゲ相場を体験した人は、違和感を感じるかもしれませんねw
最近3月9日に1700ドル近辺でようやく反転上昇か?という値動きを見せました。
でも…これで本当に底打ちしたの?
ここでトレンド転換するの?
今回はそうした疑問の回答となるチャートの見方を解説します。
ただし一応注意点を先に言っておきます。
トレンド転換は小さな時間足から起こるので、どの時間軸で捉えるかによってトレンド転換か否かは異なります。更に言えば、日足レベルまでのトレンド転換を判断するにはまだ時間がかかります。
この基本中の基本を抑えておかないと、齟齬が生じるので先にお伝えしておきます。
ゴールドのトレンド転換の信頼性を計る方法
ゴールドのトレンド転換が本物かを判断するには、ゴールド以外の値動きを確認して判断基準に加えましょう。
その一例が「スイスフラン」です。
スイスは国民1人当たりの金準備の量で世界一となっており、ゴールド価格との相関性も見逃せません。
(どっかの記事でも書いたかもしれませんがw)
下記はゴールドとスイスフラン/ドル(CHF/USD)の相関性です。
※ゴールドとの相関性が分かりやすくなるようにUSD/CHFを反転表示しています
チャート下のインジケーターは相関係数を示しており、基本的には高い正の相関を示しています。
インジケーターの見方や表示方法については下記を参考にどうぞ。
要するにゴールドとスイスフランは、同じような時期に買われたり売られたりする関係性です。
従って、ゴールドの値動きの信頼性を高めるには、正の相関関係にあるスイスフランの値動きを比較するのがお勧めです。
下記はゴールドとスイスフランを並べた1時間足です。
▼ゴールドとスイスフランの比較チャート(クリックで拡大します)
上記を見ると、ゴールドが底打ちしてトレンド転換かな?という場面では、同じようにスイスフランも下げ止まって上昇をしています。
ゴールドのチャートだけではなくスイスフランも比較することで、判断根拠の精度が高まります。
ゴールドプラスαをしっかり確認をすることで、天底を捉えようという欲の先走りを防ぐ意味もありますw
参考までにスイスフランの日足チャートを見てみましょう。
日足のRSIでも相当売り込まれていた場所だったので、反発を見せても不思議ではない場所ですね。
このようにゴールドの値動きに関連する何かを比較することで、ゴールドが単体で動いている(=トレンドにはなりにくい)のか、連動するものも一緒に動いている(=トレンドになりやすい)のかを確認できます。
まとめ
今回はスイスフランを例に解説しましたが、ゴールドはアメリカの金利との相関性も高いです。
下記で解説した資金の流れを理解することで、自ずと金利との関係性が分かります。
その他に何がゴールドと相関しているのかは下記でも解説しています。
知らないと損するケースが多いので、参考にどうぞ。
そしてFXトレーダーが見落としがちな「金鉱株」も当然ながらゴールドと相関します。
代表的な銘柄をピックアップしたので、こちらも参考にどうぞ。
ちなみにゴールドはチャート的には下記のようにレンジ部分で下げ止まりました。
このレンジを上抜けるか、下抜けるか、レンジ内を推移するのかが当面の注目でしょうね。
ゴールドはテクニカルが効きやすいのは事実ですが、テクニカル以外の理由で動く時にはエゲツないボラで動くのが特徴です。
コツコツドカンで資金を失わないためにも、ゴールドを触る人は基礎知識は身に付けて下さいね。
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ネットでどれだけ探してもこの情報は見つかりません( ˘ω˘ )
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