効率的な順張りができるMTFのボリンジャーバンドの解説と活用法

マルチタイムフレームのボリンジャーバンドで順張り・逆張りトレード手法

FX侍です、こんにちわ。

今回は「マルチタイムフレーム(MTF)のボリンジャーバンド」について。
インジケーターの紹介やトレードへの活用方法を解説します。

下記はドル円5分足にマルチタイムフレームのボリンジャーバンドで上位時間足の30分と1時間の2つを表示しています。

▼ドル円5分足(クリックで拡大します)
MTFのボリンジャーバンド を表示したチャート画像

チャートを見ていると「自分だったらこう使うかな~」って色々とアイディアが湧いてきますよね。

それではインジケーターの解説、MTFのボリバンを活用したトレード手法を紹介して行きます。

今回紹介する手法と相性のいい「ボリバンタッチでサインを表示するインジケーター」は、当記事の最後で紹介しているので参考にどうぞ。ちなみにFX侍オリジナルのインジケーターです(*´ω`*)

マルチタイムフレームのボリンジャーバンドを表示するインジケーター

マルチタイムフレームでボリンジャーバンドを表示するインジケーターは色々ありますが、今回使ったのは「3TFBands」です。

インジケーターは以下のリンクからダウンロードできます。
→ 3TFBandsのダウンロード

この「3TFBands」は、名前の通り3つの時間軸のボリンジャーバンドを表示します。
つまり、現在足+最大2つの時間軸って事ですね。

特に複雑な設定もないので、非常に簡単です。

パラメーター設定で表示するボリンジャーバンドの設定をするだけです。
3TFBandsのパラメーター設定

あとは色や線種などをお好みで変えるだけ。
3TFBandsの設定画面

はい、これで設定は完了です。

マルチタイムフレームのボリバンを使ったトレード手法

ボリンジャーバンドは逆張りに使うイメージを持っている人も多いですが、本来は順張りに使うインジケーターです。

開発者のジョン・ボリンジャーさんもそのように言っていますので。
ジョン・A・ボリンジャーさんの画像
出典:John Bollinger’s Official Bollinger Band Website

そうはいっても、逆張りに使えるのも事実です。

ただし2σタッチで安易な逆張りしてると、エキスパンションに飲み込まれて簡単に死ねます(笑)
逆張りが効く局面を見極めるのが大切です。

そこで今回は、順張りと逆張りの両方のトレード手法について解説します。

マルチタイムフレームのボリンジャーバンドを使う順張りエントリー手法

順張りの概要は、エキスパンションに乗っかるエントリーです。
逆張りメインでボリバンを使っていた人にとっては抵抗があるかと思います。

ただし言うまでもなく、飛び乗るエキスパンションを見極める必要があります。

下記はローソク足を非表示にして、3つの時間軸のボリンジャーバンドだけを表示させたチャートです。

▼ポンド円5分足(クリックで拡大します)
MTFのボリバンで乗るべきエキスパンションの見分け方

これを見れば、乗るべきエキスパンションは一目瞭然です。
もうお分かりですよね。  …って正解が書いてありますし(笑)

執行足だけでなく、上位足のボリンジャーバンドもスクイーズからエキスパンションを始めた際には飛び乗りです。大きく動き始めるタイミングで乗っかるって事です。

・短期足のエキスパンションに乗る人
・上位足のエキスパンションに乗る人

この両者が重なるので、期待値の高いエントリーになります。

逆に言えば、こうしたタイミングで安易な逆張りをするとヤバいのはお分かりですよね。

ちなみに、この記事を書いている横でポンドドルにエントリーチャンスが来ました。

欧州勢が参入し始めた時間帯に、5分足と30分足のボリンジャーバンドがエキスパンションを始めたので売りエントリーしました。(記事を書きながらのトレードなのでサブ口座ですw)

▼ポンドドル5分足(クリックで拡大します)
ポンドドルでMTFのボリバンのエキスパンションに乗った事例

直近安値付近にTPを置きましたが、無事に利確されました。

なお、この時に直近の流れに沿った方向へのエントリーが安全なのは言うまでもありません。
エントリー前に環境認識をして、大局の流れを確認しておくのは必須です。

しかしマルチタイムフレームのインジケーターのメリットは、執行足のチャートだけでも上位足の流れが分かる点です。
上位足のボリンジャーバンドの向きを見ても、ある程度は大局の流れが分かります。

▼ポンドドル5分足(クリックで拡大します)
精度を高める為にチェックすべき項目

こうした上位時間足の流れに沿ったエキスパンションを見定めて飛び乗ることで勝率が上がります。

どこまで利益を伸ばすか?と言う点は裁量スキルなので省略します。
(詳細に解説すると相当長くなるので…)

ま、分かりやすいのは直近の高値安値の手前ですよね。

実は他にも高確率で価格が止まったり、反発したりする場所があるんですが…それはFX侍テンプレート利用者様だけに特別に解説しているので、気になる方は下記を参考にして下さい。

マルチタイムフレームのボリンジャーバンドを使う逆張りエントリー手法

意外とこっちの逆張りの方がやりやすい人も多いかもしれません(笑)

単純に2σタッチでの逆張りは死にますが、マルチタイムフレームのボリンジャーバンドを見れば逆張りのタイミングが一目瞭然。

▼ポンドドル5分足(クリックで拡大します)
MTFのボリバンを逆張りで使う際のテッパンポイント

上記のチャートで四角で囲んだ場所は、緑色の5分足のボリンジャーバンドは上下していますが、黄色の1時間足が完全に横向きになっています。
上位足のボリンジャーバンドが横向きスクイーズになっている時は、逆張りチャンスです。

基本的に勢いよく上昇・下降をした後は、燃料切れで値動きが大人しくなります。
ガーッと動いたら横横のレンジになりやすいって事です。

はい、そこが逆張りチャンスです。

個人的には1時間足のボリンジャーバンドが横向きスクイーズになったら逆張りタイムって目安です。

言うまでもありませんが、大局の流れに沿った方向だけでの逆張りが安全ですね。

上げも下げも両方取っちゃうぜ!ってのもいいですが、優位性の高い場所だけを取る方がいいかなと。
この辺は個人の考え方にもよりますけどね。

5分足など短期足だけでボリンジャーバンドを見ているよりも、マルチタイムフレームを使うことで逆張りポイントが分かりやすくなるのでお勧めです。

ボリンジャーバンドのお勧めのマルチタイムフレーム設定

今回紹介したマルチタイムフレーム対応のインジケーターは、執行足以外に最大で2つの時間軸が表示可能。

そこで気になるのが、執行足以外にどの時間足を表示するのがお勧めなのよ?って話ですね。

個人的には、5分足を使うデイトレーダーであれば、15分と1時間の表示がお勧めです。

「5分・15分・1時間」と「5分・30分・1時間」の組み合わせでは、下記のような違いがあります。
表示させるMTFの組み合わせによる違い

執行足と上位足のボリンジャーバンドのエキスパンションに乗る順張りの場合、エントリーチャンスの数が変わります。

上記チャートで比較した場合…

白い矢印=両方ともエントリー可能
赤い矢印=15分はエキスパンションしていますが、30分の方は特に大きな変化無し

一般論で言えば、より長期足がエキスパンションした方が狙える値幅は大きくなります。
しかしその分、エキスパンションする頻度は減ります。

何を優先するのかはご自身での判断になります。

ちなみにFX侍は5分・15分・60分の組み合わせがお気に入りです。

・5分と15分がエキスパンションしたら順張りで乗っかりエントリー
・1時間足が横向きスクイーズになったら逆張りチャンスタイム突入

こんな感じでマルチタイムフレームのボリンジャーバンドを活用しています。

今回紹介したインジケーター「3TFBands」は設定も簡単ですし、ボリンジャーバンドの順張りという正しい使い方を学ぶのに最適です。

ボリンジャーバンドに関しては、以下の記事も合わせて読むと理解が深まりますよ。
→ ボリンジャーバンドの特徴を3つに分類する
→ ボリバンの逆張りで昼間のレンジを攻略するトレード手法

 

P.S.
ボリバンタッチでサインを表示するインジケーターは、下記を参考にどうぞ。

5分足専用インジケーターで、15分・60分のマルチタイムフレームのボリバンタッチを教えてくれます。

今回紹介したトレード手法に最適です。

FX侍テンプレートの紹介
サインツールSindyの紹介

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