MT4純正最強のインジケーターの使い方とトレード手法

MT4純正最強のインジケーターの使い方とトレード手法

FX侍です、こんにちは。

今回は最強のインジケーターについて。
(※MT4純正インジに限定してます)

世界中で見られているインジケーター=最強と定義しています。
多くの人が見ているから価格が反応を示すという単純な図式ですね。

●●の数値が80を超えたら▼▼というように、勝てない人が探し続ける必勝法的なものではありません。

しかし今回紹介する最強の純正インジケーターは、FXに真面目に取り組む人には大きな武器になるのは間違いありません。

トレード手法と併せて使い方を解説するので参考にしてください。

最強の純正インジケーター1:MACD

世界中のトレーダーが見ていると言っても過言ではないのがMACD。

ま、今回紹介する最強インジはどれも世界中で見られているんですけどねw

トレンドの方向性を知るのに使いやすいです。

▼基本的なMACDの見方
MACDの代表的な見方

ヒストグラムの位置で方向性が分かるだけでなく、振れ幅に注目すればトレンドの強さも分かります。
(上昇中にヒストグラムがマイナス圏から直ぐにプラス圏に入れば押し目かなと判断できますし、小さな振れ幅でプラスとマイナスを行き来すればレンジ突入と判断できます)

そしてダイバージェンスに注目すれば、トレンド終焉の可能性も察知できます。

ダイバージェンスはMACDが最も信頼性が高いです。

多くの人がMACDのゴールデンクロス・デッドクロスに注目しますが、単純に切り返しで使っていると最終的に痛い目を見るので止めたほうがいいですね。

トレンドとレンジを把握する、トレンドの終焉の可能性を把握する、トレンド発生後のエントリーなど、様々な用途に使える便利な相棒がMACDです。

具体的な活用方法は下記を参考にどうぞ。

最強の純正インジケーター2:RSI

RSIも世界中で見られている代表的なインジですね。

過熱感を知るのに最も信頼性が高いのがRSIです。
(※長期足になるほど意識される特徴があります)

▼基本的なRSIの見方
RSIの代表的な見方

「RSIが買われ過ぎから落ちてきたから売り!」って単純な使い方をしてると最終的に大負けするので止めましょうねw

その他にトレンド転換を示唆する判断根拠があるならいいんですが。

過熱感を知る他には、トレンド継続を示唆するヒドゥンダイバージェンスに注目する見方もあります。
なにそれ?という方は下記を参考にどうぞ。

その他、55以上なら上昇トレンド・45以下なら下降トレンドというように、RSIでトレンドを見る人もいます。

色んな使い方があるのもRSIの面白い所ですし、愛用者が多い所以でしょうね。

RSIを使うトレード手法は下記を参考にどうぞ。

最強の純正インジケーター3:ボリンジャーバンド

ボリバンだけを表示して勝ち続けているトレーダーもいます。

相場のボラティリティを知るのに使いやすいです。

▼基本的なボリンジャーバンドの見方
ボリンジャーバンドの代表的な見方
(※上記はFX侍オリジナルインジのBB-expansionBB-islandを表示しています)

RSIと同じように逆張りに使う人が多いですが、バンドタッチだけを根拠にトレードしてると大火傷するので止めましょうねw

相場の静(スクイーズ)と動(エクスパンション)を見るのが一般的です。

また、ミドルバンド(移動平均線)の傾きでトレンドの強さ把握したり、ミドルバンドでの反発を押し目買いや戻り売りの目安にする使い方もあります。

エントリートリガーに使えるだけでなく、下記で解説したようにサポレジゾーンを見つけるのにも使えます。

使えば使うほど奥が深いのがボリバンですね。

ボリンジャーバンドを使うトレード手法は下記を参考にどうぞ。

最強の純正インジケーター4:移動平均線

世界中で最も使われている最強インジケーターです。

エントリートリガーにもフィルターにも使える「最も使い勝手の良いインジ」ですね。

▼基本的な移動平均線の見方
移動平均線の代表的な見方

移動平均線と価格の位置関係で売りと買い方向を決める、反発やMAのクロスをエントリー根拠の1つとして使う人が多いです。

ちなみに上記チャート画像は最強の移動平均線であるSMA200を表示しています。
最強インジケーターの中でも更に最強ってイメージですかねw

詳しくは下記を参考にどうぞ。

 

移動平均線は期間と種類の組み合わせが無限にあるので逆にそれで迷ってしまう人も多いですが、実はよく使われる数値ってのはある程度決まってます。

その辺りについては下記を参考にどうぞ。

 

最後に移動平均線を使うトレード手法は下記を参考にどうぞ。
いろいろと揃ってます(・∀・)

まとめ

今回紹介した最強インジケーターは、世界中で最も多く見られているという共通点があります。

それぞれに派生したカスタムインジケーターも色々ありますし、トレードへの活用方法も様々です。

まぁ紹介した基本的な見方を覚えておけば、妙なカスタムインジケーターは必要ありません。
(しっかりとした目的があってカスタムインジを探すのはいいんですけどね)

重要なのは目的に合わせた使い方をするってこと。

フィルターに使いたいのか、トリガーに使いたいのかを明確化して使いましょう。

具体的なトレードへの活用方法は、掲載したリンクを辿ってください(・∀・)

当ブログでしか手に入らないトレード手法
EA小次郎の詳細

同じカテゴリ内のオススメ記事

  1. 秘密の銀行間オーダーを表示するインサイダー
  2. 押し目買い・戻り売りの場所を可視化するFiboSequenceMTF
  3. 少々マニアックなテクニカル分析のGimmeeBar検出インジケーター
  4. 見えないものが見える?FXSSIのインジケーター
  5. i-Regrを逆張りで使う際の注意点

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP