RSIとボリンジャーバンドを使って15分足で10pipsを狙う

ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを取るスキャルピング手法

FX侍です、こんにちは。

今回はボリンジャーバンドとRSIで10pipsを狙う15分足スキャルピング手法を紹介します。

チャートはこんな感じ。

ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを狙う15分足スキャルピング手法のチャート

ボリバンは一般的な設定ですが、RSIを11にして若干反応を早めているのがポイントです。

ボリバンにRSIを組み合わせて、ブレイク初動を狙うのではなくブレイクからバンドウォークで伸びていく所をサクッと狙うイメージです。

言うまでもなく、欧州時間以降のボラが大きくなる時間帯にお勧めです。

通貨ペアは特に問わないので、応用範囲は広いです。

ボリバンとRSIで10pipsを狙う15分足スキャルピング手法の詳細

チャートを見て分かるように、トレードルールも非常にシンプルです。

買いのルールを例に解説します。
(売りの場合は単純に逆に考えて下さい)

▼買いのルール(クリックで拡大します)
ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを狙う15分足スキャルピング手法のトレードルール

ボリバンがエクスパンションを始めて、ローソク足の2σ超え+RSIが70超えを狙います。
バンドウォークの伸びを狙いますが、ボリバンだけでなくRSIをフィルターとして使うイメージです。

 

利確・損切りのルールは以下の通り。

▼利確・損切りのルール(クリックで拡大します)
ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを狙う15分足スキャルピング手法のトレードルール

利確は10pipsが目安ですが、通貨ペアのボラに応じて適宜変えてもOKです。

利益を引っ張れるならそれが理想です。
ただ1本のポジションを引っ張るのは大変なので、下記で解説した複数エントリーがお勧めです。

 

直近のチャートで検証

直近のチャートで4通貨ペアを検証してみました。
(利確・損切りは上記ルール通り、スプレッドは考慮してません)

▼ポンドドルでの検証結果(クリックで拡大します)
ポンドドルでの検証結果

▼ユーロ円での検証結果(クリックで拡大します)
ユーロ円での検証結果

▼ユーロドルでの検証結果(クリックで拡大します)
ユーロドルでの検証結果

▼オージードルでの検証結果(クリックで拡大します)
オージードルでの検証結果

ご覧のように、通貨ペアによって大きく結果が異なりました。

ユーロドルだけが突出して酷いですねw
他の通貨ペアは結構イケてるのに。

勝率を高める工夫としては、通貨ペア×時間帯を意識するのは必須です。

今回の手法はエクスパンションからの伸びをサクッと狙うので、欧州~NY時間を狙うのがやりやすいです。

欧州勢が抜けた夜中にNYがトレンドを作る事もありますが、まぁ一般的に15時頃~深夜2時ぐらいがトレードに向く時間帯ですね。

まとめ

エクスパンションからの伸びをスキャルピングで抜くのがこの手法の狙いですが、ボリバンだけでなくRSIでも勢いを確認するのが特徴です。

ボラが出てきた通貨ペアを選んでサクサク抜いていくのが精神的には楽ですね。

ただしボリバンとRSIだけでトレードするのではなく、サポレジも意識した方が安定した勝率に繋がります。

トレード回数に着目するのではなく、手法の精度を高めるためにサポレジの把握、大局の方向性を加味することで安定したトレード手法となります。

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