FX侍です、こんにちは。
今回は当ブログで紹介した手法の中で「RSIを使うトレード手法」をまとめました。
RSIは長期足ほど信頼性が高いので、過熱感(買われすぎ売られすぎ)を知るのに使うのが一般的ですが、知らないだけで使い方の幅は広いんです。
期間を変える、他のインジを組み合わせる、ダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスを活用するなど、トレードへの使い方は沢山あります。
そう、過熱感を知るインジって使い方だけでは勿体ないんです。
という訳で、RSIを積極的に使うトレード手法をまとめて紹介します。
RSIを使うトレード手法まとめ
EMA200とストキャスをフィルターとして、RSIをトリガーとするトレード手法です。
非常にシンプルな手法で時間足を問わないので使い勝手がいいのが特徴です。
▼HalfTrendとRSIを使う高勝率15分足トレード手法
HalfTrendをフィルターとして、反応を早めたRSIと包み足をトリガーとするトレード手法です。
トレードチャンスはそこまで多くありませんが、勝率が高いので覚えておいて損はありません。
▼ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを取る15分足スキャルピング手法
初動ではなくブレイクからバンドウォークで伸びていく所をスキャルピングで狙う手法です。
欧州~NY時間にボラが出てきた通貨ペアを狙うのにお勧めです。
▼ケルトナーチャネルとRSIで10pipsを取る15分足スキャルピング手法
信頼性が高くなる1時間足RSIをフィルターとして、ケルトナーチャネルをトリガーとする手法です。
逆張りですがよっぽど変な場所で入らなければ、勝率8割以上は出るはずです。
プライスアクションと2つのRSIを組み合わせるちょっと珍しいトレード手法です。
トレンドフォローを意識すると短期足でも大きな値幅が狙えるのが特徴です。
EMAとRSIをフィルターとして、ストキャスをトリガーとする手法です。
トレンド継続を示唆するRSIのヒドゥンダイバージェンスを用いるのがポイントです。
EMA・RSI・MACDというMT4純正インジケーターだけの手法です。
非常にシンプルなトレンドフォローですが、勝率を高める簡単な工夫も解説してます。
EMA2本とRSIだけの極めてシンプルなトレンドフォロー手法です。
選ぶ通貨ペアの時期によって勝率にバラツキは出ますが、トレンドが伸びた場所を取れれば十分にプラスとなるのが特徴です。
トレンド終焉を示唆するダイバージェンスにプライスアクション(ピンバーや包み足)を合わせる手法です。
非常に簡単な手法なので、デイトレやスキャルピングのサブ手法として覚えておくと役立ちます。
まとめ
RSI=過熱感を知るだけ、ではありません。
(過熱感を知るのに優れたインジケーターであるのは間違いありませんが)
短期足では信頼性に欠けるのは事実。でもRSIの期間を変えたり他のインジを組み合わせたりすることで、RSIの優秀さが光り始めます。
環境認識でRSIを使う人は多いですが、トレードへの活用方法が分からないという方は意外と多いです。
当記事で紹介した手法を参考にして下さい。
どれも勝率は高いですし、勝率を高める工夫も解説してますので。
その他のトレード手法については下記でまとめているので参考にして下さい。
→MACDを使うトレード手法まとめ
→ 時間足別のトレード手法まとめ
→ 移動平均線を使うトレード手法まとめ
→ブレイクアウトを狙うトレード手法まとめ
あ、そうそう。
過熱感を知るのにRSIを使いたいって方は、下記のインジケーターもお勧めです。
この記事へのコメントはありません。