FXは○○だけで勝てるのか?全部まとめて答えます

FX侍です、こんにちは。

ローソク足だけで勝てるの?
移動平均線だけで勝てるの?
RSIだけで勝てるの?

こうした疑問、一度は考えたことがありますよね。

 

で、多くの人は「○○だけじゃダメだったから、次は△△を試してみよう」とまた別のテクニカルに走ります。

手法が固まってないトレーダーあるあるですよね。

しかし○○だけで勝てないのは、武器の問題じゃないんです。

 

ちょっと想像してみてください。

どんな高性能な武器を持っていても…

・相手がどこにいるか=場所
・今がどういう戦況か=場面

これらが見えていなければ、当たりませんよね。

暗闘の中で闇雲に武器を振り回しているだけです。

 

先に答えを言いましょうか。
○○だけで勝てるかどうかは「場所と場面」が見えているかどうかで決まります。

武器の種類や性能の問題じゃないんです。

というわけで今回は「○○だけで勝てるか?」にまとめて答えを出しちゃいます。

6つの○○だけシリーズを書いたので、あなたが一度は考えたことのある○○だけも入ってるはずですよ(・∀・)

 

ローソク足だけで勝てるのか?

結論:勝てます。
(ローソク足だけと言っても、本当にローソク足しか見ないという意味ではありません)

ローソク足だけでトレードするなら、最低限必要なのはダウ理論とフィボナッチリトレースメントです。

流れと価格が止まる場所がわからなければ、チャートパターンやプライスアクションも騙しになりますからね。

 

武器で例えるなら…ローソク足は素手の格闘術に近いですかね。
道具に頼らないのでシンプルですが、相手の位置と戦況が見えていなければ空振りします。

逆に言うと、サポレジを把握して場面を見極める力があれば、インジケーターなしでも十分に戦えます。

インジケーター沼にはまっている人が基本に立ち返ってローソク足だけでトレードしてみると、見える景色が変わりますよ。

詳しくは下記で解説しています。

 

ちなみに…プライスアクションで勝てないという方は、見たいものしか見ていない可能性が高いです。
心当たりのある方は下記もチェックしておいてください。

プライスアクションを使った具体的な手法を知りたい方はこちら。

 

移動平均線だけで勝てるのか?

結論:トレンドが出ていれば勝てます。

移動平均線は、トレンド相場ではかなり強力な武器になります。

実際にMA1本だけで勝率7〜8割の手法もありますし、MAクロスだけで勝率9割出せる方法もありますので。

ただしレンジ相場では話が変わります。

移動平均線が横ばいでローソク足とMAが絡み合っている状態で、押し目買い・戻り売りで入っても往復ビンタを喰らうだけでしょう笑

 

武器で例えるなら、移動平均線は開けた戦場で威力を発揮する弓矢のようなイメージ。
見通しのいいトレンド相場では強いけど、入り組んだレンジ相場では使いにくい。

なので「移動平均線だけで勝てるか?」への正確な答えは…
トレンドかレンジかという『場面』を見極められるなら勝てる。

場面の判断なしに、MAだけに従っていたらレンジでやられます。


 

ピンバーだけで勝てるのか?

結論:出現する場所が9割です。

ピンバーが出た=エントリーサインだ!

…と考えてしまうのが初心者あるあるですよね。

一旦落ち着きましょう笑

何でもない場所でピンバーが出たところで、それはただの長いヒゲです。

サポレジ付近(=反発する理由がある場所)で出たピンバーだけが意味を持ちます。

 

武器で例えるなら、ピンバーは狙撃銃になりますかね。
ピンポイントで当たれば強烈ですが、撃つ場所を間違えれば外れるだけ。

ピンバーだけで勝ちたいなら、まず「どこで出たか」を最優先で考える癖をつけましょう。

 

ボリンジャーバンドだけで勝てるのか?

結論:場面によって使い方を変えられるなら勝てます。

ボリンジャーバンドでよくある誤解が「±2σにタッチ=逆張りサイン」という考え方。

確かにバンドが横向きのレンジ相場では逆張りが有効な場面はありますが、エクスパンション中にバンドタッチの逆張りは大怪我の元です笑

±2σタッチで売り!
  ↓
バンドウォークで担がれる
  ↓
泣きの損切り

こうなりますよね笑

まぁロスカットできるなら、まだいいですけどね。

 

逆にエクスパンションに乗る順張りとして使えば、トレンド相場では強力です。

つまり…ボリバン=レンジとトレンドで使い方が真逆になる武器なんです。

場面を読み違えると、同じ武器なのに自分に刃が向きます。

下記の記事はボリバンを使うならマストの知識ですよ。

 

その他にもボリバン関連記事のまとめもあるので参考にどうぞ。


 

RSIだけで勝てるのか?

結論:RSIの数値だけを見ていたら勝てません。

RSI70で売り、30で買い。
シンプルで取っ付きやすいですよね。

でもRSIが70を超えているということは、買いのパワーがイケイケの状態。

そのイケイケの最中に逆張りするわけですから、根拠がなければ踏み上げられて当然です。

 

武器で例えるなら、RSIは相手の体力を測るレーダーのようなもの。

「相手は疲れてきている(過熱感がある)」という情報は有用ですが、レーダーの数値だけで攻撃しても場所の裏付けがなければ攻撃は空振りに終わります。

じゃあRSIの逆張りで勝つにはどうすればいいのか?

ポイントはサポレジでの反発を確認してからエントリーすることです。
RSIの過熱感+サポレジの裏付けが揃って初めて、逆張りが機能します。

具体的な手順は下記で詳しく解説しています。

 

水平線だけで勝てるのか?

ここだけはちょっと注意が必要です。

基本的にFX侍は水平線には懐疑的なスタンスです。
(水平線で勝てているならそれでいいんですが)

まず…水平線=サポレジではありません。

高値安値にラインを引いて水平線と言ってる人も多いですが…
それはただの高値安値であってサポレジとは呼べません。

重要なのは、価格が止まる可能性が高いサポレジを見つけることですよね。

サポレジとは、ラウンドナンバー、フィボナッチ、過去の高値安値、攻防があった場所、オプションなど複合的な要因が重なるゾーンのことです。

意味のある場所での高値安値がサポレジとなる場合は多々ありますが、世間で言われる水平線とはちょっとニュアンスが違うんですよね。

そんなわけで、FX侍は水平線というより「サポレジ」を重視しています。

ちなみに…水平線トレードは海外では全くと言っていいほど使われていません。

それで勝てている方は別にいいんですが、水平線で勝てずに悩んでいるなら、サポレジの本質を理解し直した方がいいですよ。

 

じゃあサポレジだけで勝てるのか?

という問いですが、これは他の「○○だけ」とは少し話が違います。

サポレジは武器というより地図に近いイメージです。

地図が正確ならある程度の武器でも戦える。
でも地図が間違っていたら武器があっても迷子になるだけ。

問題は「正確な地図」を読めるかどうか。

高値安値に線を引いただけの地図は、精度が低い地図です。
複数のテクニカルが重なるゾーンを見つけることで、地図の精度は上がります。

サポレジの考え方は下記で詳しく解説しているので、水平線で勝てない方は要チェックですよ。

 

○○だけで勝つために共通する答え

ここまで6つの「○○だけで勝てるか?」に答えてきましたが、気づきましたか?

(まぁポイントは記事の冒頭に書いたのでわかりますよね笑)

全部に共通しているのは場所と場面が見えているかどうかです。

・ローソク足=サポレジ(場所)の把握が前提
・移動平均線=トレンドかレンジか(場面)の見極めが前提
・ピンバー=どこで出たか(場所)が9割
・ボリンジャーバンド=レンジかトレンドか(場面)で使い方が真逆
・RSI=サポレジ(場所)の裏付けがなければ空振り
・サポレジ(≒水平線)=複合的な判断で正確な場所を見つけるスキルが必要

どの武器を選んでも、相手の位置(場所)と戦況(場面)が見えていなければ攻撃は当たりません。
逆に見えていれば、どの武器でも戦えるんです。

 

場所=サポレジがどこにあるか

ラウンドナンバー、フィボナッチ、過去の高値安値、攻防のあった場所…
こうした複合的な要因が重なるゾーンを見つけるスキルが「場所を見る力」です。

 

場面=今がトレンドかレンジか(+時間帯)

東京時間のレンジとロンドン時間のトレンドでは、同じ手法でも結果が変わります。
今の相場がどういう場面なのかを読む力がなければ、手法だけ知っていても使いこなせません。

 

「○○だけで勝てるか?」と手法を探し続けている人は、武器を取り替え続けているのと同じ。
武器を替える前に、まず「見える目」を養う方が先ですよ。

 

FX侍塾の講師がZOOMでよく言うことがあります。

相場は毎回違うから完全なマニュアル化はできない。マニュアルがあればトレードする人は楽だろうけど、その場その場でチャートの値動きや重要な場所が変わるから安定しない。

「こうすれば勝てる!」という固定のルールを求める気持ちはよ〜くわかりますが、相場は毎回違うんです。

だからこそ手法やインジという枝葉の前に、場所と場面を見極めるという「幹」の部分を育てることが大事なんですよね。

幹がしっかりしていれば、枝葉はどれを使っても機能します。

 

まとめ

・○○だけで勝てるか?への答えは、武器の種類ではなく「場所と場面」が見えているかで決まる
・場所=サポレジがどこにあるか(複合的に判断する)
・場面=トレンドかレンジか、時間帯はどうか
・手法やインジケーターは枝葉。幹は場所と場面を見極める力

ぶっちゃけ場所と場面を見極めろって言われると面倒くさそう難しそうに感じますよね。

わかりますよ。

私も昔は「自分が知らない聖杯があるはず…」と、次から次へと武器を取り替えていた時期がありましたから笑

 

でも冷静に考えてみてください。

「○○だけで勝てる」みたいな魔法の武器があるなら、FXで負ける人は少ないはずです。

ぶっちゃけ勝てるサインがあっても、通用する場所がわからない人が使えば普通に負けます。(←これが現実)

手法は枝葉、場所と場面を見極める眼力が幹。

次にチャートを開いた時に「今の場所(サポレジ)はどこか?」「今の場面はトレンドかレンジか?」を最初に確認する癖をつけてみてください。

それだけで、同じ手法を使っていても見える景色は変わりますよ。

 

場所と場面を見極める力を本気で養いたい方は、FX侍塾をチェックしてみてください(・∀・)

募集期間中に巡り会えればラッキーです。

FX侍塾14期の募集は終了しました。

次回募集は26年5月を予定しております(_ _)m

 

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