FX侍です、こんにちは。
今回はスイングトレードに必須のインジケーター3選(+1個)を紹介しますw
ちなみにFX侍はスイングトレードをちょこちょことやってます。
先週も約2週間ほど保有したポジションを利確して、口座資金が30%ほど増えました(・∀・)
まぁ特定のスイング手法用に作った口座なので、証拠金はん〜十万円ほどしか入れてませんけどね。
そのトレードでも今回紹介するインジケーターをフル活用してました。
記事の最後に当ブログで紹介しているスイング手法も載せておくので参考にどうぞ。
1.RSI
RSIは期間14のデフォルト設定、レベルは30と70でOK。
世間で言われる買われ過ぎ・売られ過ぎというより、過熱感というニュアンスで見ています。
強く動く材料があるときは30や70は突き抜けますが、多くのケースでRSIの30と70には反応を示します。
下記は同じドルフランの4時間足です。
最後にオージードルの日足です。
4時間足や日足など、時間足が大きくなるほどRSIは素直に反応します。
30や70に到達した=直ぐに反発、という訳じゃありませんが、一旦そこまでの流れが止まる可能性が高いという点は意識しておくといいでしょう。
2.MACD
MACDではヒストグラムがプラス圏かマイナス圏かで方向性を見るだけでなく、ダイバージェンスも見れる優秀なインジケーターです。
ただそれだけじゃなく、スイングではMACDのヒストグラムで過熱感を見ています。
上記であればこんな見方ですね。
黄ライン:まぁまぁ強いトレンドの上限下限
赤ライン:相当強いトレンドの上限下限
一応補足しておくと…
MACDのデフォルト設定ではEMA12とEMA26の乖離幅をヒストグラムとして表示しています。
MACDに0や100といった上限下限はありませんが、ヒストグラムの見えない上限下限「的」なものは目安としては存在しています。
イメージ的には移動平均線乖離率が近いですね。
下記の記事を読むと理解度が深まるのでよければどうぞ(・∀・)
3.SMA200
SMA200も長期足になると素直に反応を示すインジケーターですね。
SMA200が結果的にサポレジになることもありますし、乖離幅や方向性を見るのにも使えます。
SMA200については下記の記事も参考にどうぞ(・∀・)
スイングトレードに必須のインジケーター3選を表示したチャート
スイングトレードに必須のインジケーターRSI・MACD・SMA200を表示したチャートです。
(100pips毎に横線を入れてます)
このチャートでサポレジ、過熱感、乖離、ダイバージェンスなどを見れば程よい利確タイミングが掴めます。
おまけ:samurai-line
当ブログで配布しているアプロスの『samurai-line』を裏技的にスイングに使うとこんな感じになります。
samurai-lineを大きく抜けない程度に押しや戻しをつけて、再び元のトレンド方向に戻る際にsamurai-lineの色変わりでエントリーしちゃうとそこそこ勝てちゃうんですw
上記のオージードルの場合、戻しがSMA200で抑えられているので、色変わりという簡単なエントリーの背中を押してくれますね。
アプロスをお使いの方は、ぜひご自身のチャートでチェックしてみてください。
アプロスって何?という方は下記を参考にどうぞ(・∀・)
まとめ
RSI・MACD・SMA200といった一般的だけど使っている人が多いインジケーターは、短期足よりも長期足の方が素直に反応しやすくなるのが特徴です。
エントリートリガーとして活用するなら最低限プライスアクションなどを絡めないと厳しいですが、フィルターや手仕舞いの目安としての使い勝手は抜群です。
(裏技的にsamurai-lineをトリガーにする方法も載せちゃいましたがw)
スイングは片手間でゆっくりトレードできるのがスイングの大きな魅力です。
今回紹介したインジケーターをぜひ活用してください(*´ω`*)
最後に当ブログで紹介しているスイングトレード手法のリンクを載せておきます。
参考にしてくださいまし( ´ ▽ ` )
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