FX侍です、こんにちは。
今回は当ブログで紹介した手法の中で「ブレイクアウトを狙うトレード手法」をまとめました。
レンジや高値安値をブレイクといった、分かりやすい手法なので初心者の方でも取っつきやすいのが特徴ですが、安易に飛び乗ってると騙しに遭う確立も高くなります。
そこで今回はブレイク手法だけではなく、騙しを避けるために必須と言えるテクニカルも紹介します。
特にブレイクに乗って目先の値動きに一喜一憂しちゃう方は、この記事を読んで手法をしっかりと身に付けましょう。
ブレイクに苦手意識がある方は要チェックです。
ブレイクの騙しを避けるテクニカル
FXで最重要とも言える「ダウ理論」を理解すれば、ダマシのブレイクに飛び乗るリスクも下げられます。
意外と知らない人も多いんですが、この見方は非常に重要です。
どこで反発するのか?って意外と大事なんです。
詳細は下記で解説してるので参考にどうぞ。
この見方を理解できれば、エントリーできる場所がかなり増えます。
下記でも解説しているように、トレンドが出た後でも冷静にエントリーできます。
(参考)MACDのトレンドが出た後でMACDでの順張りエントリー
そして騙しのブレイクを逆手に取るトレードもあります。
特にサポレジを抜けたー!と飛び乗る方が騙されやすい形です。
うっかり飛び乗って損切りさせられた後からでもリカバリーできるので、覚えておいて損はありませんよ。
ブレイクアウトを狙うトレード手法まとめ
ブレイクを狙うには色んな方法がありますが、ボリバンを使うと分かりやすいですね。
という訳で、まずはボリンジャーバンドを使う手法から。
マルチタイムフレームのボリンジャーバンドを使ったブレイク手法です。
ブレイクだけでなく、逆張りが機能しやすいボリバンの見方も解説してるので参考にどうぞ。
bollitoucher(ボリタッチャー)を使ったブレイク手法です。
先ほどのMTFの手法と通づる部分がありますが、ドットが表示されるので分かりやすいです。
▼ボリンジャーバンドとRSIで10pipsを狙うブレイク手法
ブレイクを確認してから乗っかって、サクッと10pips程度を狙う手法です。
ブレイクに乗り遅れた!という場合に備えて身に付けておくと便利な手法ですね。
Bollinger Bandwidthを使うブレイク手法です。
ボリバン通の人が好んで使うインジなので、慣れると使いやすいです。
ここからはボリバン以外のブレイク手法を紹介します。
▼ポンドドル15分足専用ブレイクアウト手法
ポンドドル15分足専用のブレイクアウト手法です。
裁量目線を入れることでトレードの幅が広がります。
4時間足を使うポンド円専用のブレイク手法です。
利確も損切りも明確なので、片手間でやるのにお勧めのトレード手法です。
ケルトナーチャネルを使うブレイク手法です。
ある程度テクニカルが分かる方には非常にオススメな手法です。
ユーロ円専用の15分足ブレイク手法です。
非常に簡単なルールなので、少しの裁量判断を入れるだけで結果が大きく変わります。
まとめ
ブレイクは慣れると簡単ですが、初心者の頃は意外と値動きに振り回されてしまう人が多いです。
FX侍も昔はそうだったので気持ちは分かります 照
単純にボリバンのエクスパンションに乗っかるだけでは、勝率はあまり高くなりません。
そこでプラスアルファのテクニカルが必要になってきますが、当記事で紹介した手法を参考にしてもらえばある程度のスキルは身に付くはずです。
冒頭で紹介した騙しのブレイクを避ける見方は必須です。
相応のスキルが身に付けば、下記で紹介したようなボリバンのエクスパンションが分かるインジも使いこなせるようになりますよ。
その他のトレード手法については下記でまとめているので参考にして下さい。
→ MACDを使うトレード手法まとめ
→ RSIを使うトレード手法まとめ
→ 移動平均線を使うトレード手法まとめ
→ 時間足別のトレード手法まとめ
→ 押し目買い・戻り売りを狙うトレード手法まとめ
→ プライスアクションを使うトレード手法まとめ
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