馬鹿の一つ覚えはFXで善か悪か

馬鹿の一つ覚えはFXで善か悪か

FX侍です、こんにちは。

結論から言いましょう。

馬鹿の一つ覚えはFXでは有効です。

※この場合はいい意味での1つ覚えという意味なので、その点は誤解しないように。

「●●を狙う手法」という自分の武器を見つけたら、その精度と練度を徹底的に磨くのは全然アリです。

●●だけで飯を食ってる人もいる世界

FXで稼いでいるトレーダーには様々なタイプがいますが、●●しかできないという人も少なくありません。
(というか、FX侍塾の講師N氏のように全方位のスペックが高い人はかなり少数ですw)

勝っている人はどんな相場でも勝っているんだ!というのは幻想です。

自分が優位に戦える場所を見極めて勝負しているから勝っているだけなんです。

相場を見極めるイメージイラスト

勝ってるトレーダーはこの見極めスキルがあるんです。

下記でも解説してるので参考にどうぞ。

 

しかし得意としている場所は人それぞれ。
レンジ相場で稼ぐ人もいれば、トレンド相場で稼ぐ人もいます。

例えばトレンド相場をもう少し細分化すると、下記のように分けられます。

・レンジブレイク(序盤)
・トレンドの中間を狙う(中盤)
・トレンド転換を狙う(終盤~序盤)

そして『相場のどの部分をどんな手法で狙うのか』という部分を考慮すると選択肢は更に増えます。

その大量の選択肢の中から自分の武器を見つける事がトレーダーの仕事とも言えます。

 

え~大変そう…(´・ω・`)

という声が聞こえてきそうですが、FXでそれなりのお金を稼ぎたいならその程度の努力は当たり前です。

しかしその努力の過程で多大な時間とお金を失う人も少なくないので、FX侍塾のような勝てるようになるのにショートカットできる環境があるという訳ですね、はい。

 

とは言え…
何か1つの武器で飯が食えるというケースは少なくありません。

レンジブレイクだけで飯を食ってる人もいますし、トレンド中盤の順張りだけで飯を食ってる人もいますし、トレンド終盤からの反転だけで飯を食ってる人もいます。

先程も言ったように、全方位に強いトレーダーは意外と少ないんです。

重要なのは「どこまで精度を上げられるか」です。

 

トレード手法の精度を上げる

よく勘違いしている人もいるんですが、インジケーターに合わせたトレードをするんじゃないんです。

自分のトレードに合うインジケーターを(探して)使うのが正解です。

ここを間違えてはいけません。

下記でも解説していますが、裁量スキルが無いのをインジケーターが埋めてくれる訳じゃありません。

インジケーター以外にも、新たなテクニカル分析やファンダメンタル分析など、自分のトレードを補強してくれるパーツを見つけて、優位性を磨いていくんです。

そうした地道な努力で勝率を少しずつでも上げていけば、自信を持ってロットを上げることができるはず。

ここまで時間が掛かったとしても、ロットを上げて負けなければお金は後からでも付いてきます。

 

あなたの得意な場所はどこ?

あなたの得意な場所はトレンドのどんな部分ですか?
(トレンドじゃなくてレンジでも構いません)

この質問に答えられないということは、自分の手法が定まっていないことを意味します。

FXを始めて間もない初心者の方は色々と現在進行系で迷っているでしょうが、ある程度の経験を積んだ人は答えられないとマズイです。

「私はトレンド中盤での押し目買い・戻り売りが得意です(例)」

自分がトレードをする時間帯の値動きの特性といった部分も含め、こうした自分の強みを見つけてください。

ちなみに…FX侍塾で最初に教える基本手法だけで数ヶ月負けなしとか勝率90%以上とか、そういった成績を出す塾生さんは少なくありません。

 

『相場のどの部分をどんな手法で狙うのか』

FXで勝ちたいのであれば、これを確立しましょう。

その強みが本物になればFXでお金は稼げます。

日常生活で馬鹿の一つ覚えはちょっと微妙ですが、(いい意味での)馬鹿の一つ覚えはFXという世界では武器になりますよ。

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